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2006.12.26
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カテゴリ: 家つくり

左官屋さんにお願いするのは土間まわりと外壁で、
いずれも仕上げは土佐漆喰だ。
といっても、下地、中塗りを経て本塗りになるため、
漆喰を塗るのは年明けになる。

ところで、先日骨董ギャラリー「四万十」でお会いした素敵な骨董好き夫婦の話し。
奥様が雑誌で見つけた建築家に自宅を建ててもらったが、
高い割には満足できるものができなかったという。
間取りの変更をしようにも「素人に何が分る」といわれ、
建築家の思うまま建てられてしまい、
大変に使いづらい家になってしまったとのこと。
さらに、そんな家のローンを支払い続けるのは「辛い」という。

なんたることだ。
確かに建築家の作品には違いないが、住むのは建築家ではない。
人のお金で自分のやりたいようにやって、
依頼主が住みにくい家になっては本末転倒ではないか。

家の建て方は様々だし、住み手の要求も様々だ。
せっかく高いお金を払って作るのだから
手法も、価格もお互いに納得のいくものを作りたい。
そんなプロセスの中にいることが今、幸せに思える。

写真はある日の我が家。
無垢の木が夕日をあびて黄金色に輝いている。
そういえばその昔、
紙と木の家に日の光があたっている様を見て、
「黄金の国ジパング」と呼んだ外国人がいたような・・・

それにしても、積◯ハウスで建てた超モダンな裏の家との対比が面白いなぁ。
方向性がまるで対照的だ。


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最終更新日  2006.12.27 02:21:20
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