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One L: The Turbulent True Story of a First Year at Harvard Law School スタンフォード大学の講師だった著者スコット・タローがハーバードロースクールに学んだ体験記です。「One L」とはその1年生のこと。スコット・タローは、最近の表記はスコット・トゥローになってますね。その後彼は、弁護士作家として法廷サスペンスの大家となっていきます。日本の和久俊三氏(赤かぶ検事シリーズ他)みたいですね。Presumed Innocent (推定無罪)は、ハリソン・フォード主演で映画にもなったのでご存知の方も多いかと。The Burden of Proof (立証責任)も話題になったかと・・・多才な方が多いですね。小説の中味が充実するのもその辺からなんでしょうね。↑当ブログを応援してください! このバナーを1日1クリックするだけでOKです。
July 8, 2006
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翻訳の研究科で訳したのがこの「The Nick Adams Stories」でした。Nick Adams を主人公にしたErnest Hemingwayの短編集です。この本の翻訳を期にHemingwayの本を読むようになりました。中学校や高校の教材で「老人と海」とか「キリマンジェロの雪」とかの一部を読んだことはありましたが、作品と作者に興味をもって読んだのは、この翻訳作業を始めてからでした。ドライマティーニをいかにドライに飲むかに凝ったのもHemingwayの影響でした。↑当ブログを応援してください! このバナーを1日1クリックするだけでOKです。
July 8, 2006
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引越しの荷物を整理していたら、本だけで6箱さらに郡山に赴任してきてダンボール箱に入れっぱなしにしていた本が10冊。民法、商法、民訴。私は今の会社に入社してから通信大学で法学部を出ました。本社で入社以来、法律関係の仕事を中心にやっていたこともあり、大学院もでよう!と、当時、茗荷谷にあった、つくば大学の社会人大学院を受験しました。研究計画書を提出してその後面接。車椅子に座った小さなお爺さんが面接担当でした。君何やりたいの?と聞かれ、もう社会人長いので臆することなくしゃべりました。担当のお爺さんは「なかなか面白ねえ・・・」と好感触。結局落ちたのですが、なんとそのお爺さんが、この本の著者である星野英一教授だったのです。わかったときには冷や汗ものでした。民法学者の我妻栄東大教授の一番若手の弟子でありながら、東大民法学を継いだ方です。当時放送大学の教養学部教授やつくば大学社会人大学院の教授等も勤められていました。専門書は顔写真が載っているものが少なく、顔を知らないことが多いのです。まあ知ってたら、話せなかったでしょうけど同じようなことを入社早々の頃に経験してます。入社したての新入社員のころは、夜、大原簿記学校に通ってました。そのサマーセミナーに参加したときのことです。中年のさえないオジ様が講義にきました。名前もいわず講義に入り、外見の大雑把さとは、反対に緻密な理論を展開しました。そのオジ様が原価計算の神様といわれた番場嘉一郎先生でした。別の日にはこれまた会計学の神様といわれた井上達雄先生とご対面!当時の簿記会計の世界では二大巨頭でした。ほんとびっくりしたものです。二人とも見た目はいたって平凡なんです。というようなことを思いながら、のろのろ引越し荷物をまとめています。↑当ブログを応援してください! このバナーを1日1クリックするだけでOKです
May 19, 2006
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English zone(no.21)最近読んだ本-英語関係TOEIC 600点以上を目指す人を対象に編集された雑誌。平易な英語で編集されており、付属のCDには一切日本語は入っていない。紙面にも日本語の解説はほとんどない。車で聞き流したり、シャドーイングの練習等用途はいろいろ。隔月発行で、負担にならないちょうどよいペースと思う。また、最近ではHPで全訳もチェックできるので、どうしてもわからないときには便利。↑当ブログを応援してください! このバナーを1日1クリックするだけでOKです。本日115位になりました。ありがとうございました。
April 29, 2006
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越中おわら風の盆殺人事件温泉で思い出したので、赤かぶ検事シリーズについて書きます。人気テレビシリーズで有名なので、知っている方は多いと思います。古くはフランキー堺、最近では橋爪功が赤かぶ検事こと柊茂(ひいらぎ しげる)を演じていますね。司法試験を受験したのではなく、検察事務官から叩き上げで検事になったところにも共感を惹くところでしょうか。作者は法廷ミステリーの大家・和久俊三です。同氏は現役弁護士であり、写真家としても有名です。このシリーズは1作目からずっと読んでいますが、初期には飛騨高山が舞台でした。娘が弁護士で法廷対決という場面もあります。原作では確か1回だけでしたが、テレビシリーズでは、呼び物になっていたようです。休日に気軽に読める1冊です。是非法廷ミステリーに興味のある方はどうぞ。この他に弁護士・猪狩文助シリーズもあります。こちらはテレビでは故・いかりや長助が演じてました。赤かぶ検事シリーズは基本的に角川文庫で、何作かは徳間文庫や講談社文庫からも出版されています。↑当ブログを応援してください! このバナーを1日1クリックするだけでOKです。
April 23, 2006
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この国のけじめこれから読む本・・・順番待ちをしている本たち 藤原正彦さんの「国家の品格」第二弾といったところでしょうか。国家再生への道標祖国愛甦れ、読み書き算盤学びのヒント藤原家三代私の作家批評日々の風景 のような内容です。私もこれから購入です。藤原正彦さんの父は「孤高の人(上・下)」「強力伝」(第34回直木賞受賞)「八甲田山死の彷徨」(映画「八甲田山」原作)等の新田次郎氏(本名:藤原寛人)で、母は戦後の大ベストセラー「流れる星は生きている」を書いた藤原てい氏。こちらも読んでみたくなってきました。母への詫び状 - 新田次郎、藤原ていの娘に生まれて藤原 咲子 (著)というのもあります。↑当ブログを応援してください! このバナーを1日1クリックするだけでOKです。
April 21, 2006
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昨日とりあげた「第8の習慣」にセオドア・ルーズベルト(アメリカ合衆国第26代大統領)の言葉が引用されていた。-個人の一生でも国家の一生でも、長期的には品格が決定的な要因となる-大ベストセラーとなった、「国家の品格」もまさに日本人と日本国の品格をテーマにしている。-日本人一人一人が美しい情緒と形とを身につけ、品格ある国家を保つことは、日本人として生まれた真の意味であり、人類への責務と思うのです-と。著者・藤原正彦氏はお茶の水女子大学理学部教授。数学者。作家・新田次郎と藤原ていの次男である。数学者として海外で学び、論理に限界を感じ、次第に情緒と形に意義を見出してくる。日本人としての誇りをもって、日本文化で世界の範たる存在になるために世界共通の言語である英語を操る。そうなりたいものと考える。↑当ブログを応援してください! このバナーを1日1クリックするだけでOKです。
April 3, 2006
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昨年、会社から「リーダー4つの役割」というテーマの社外のセミナーに派遣された。このセミナーの参考書とされていたのが、「7つの習慣-成功には原則があった」(スティーブン・R・コヴィー著)という本である。1996年に初版され、2004年には49刷となっている。これには「リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間 」の著者であるザ・リッツ・カールトン・ホテル・日本支社長の高野登氏も「コヴィー博士ほど長期間にわたって深くマネジメント、組織、人間の原則について考えている人は極めて少ない。「7つの習慣」はハウツーというより、自分自身のことや人間関係を見つめ直す機械を与えてくれる。この素晴らしい本はあなたの人生を変えるだろう」「7つの習慣は私の座右の書となり、人生の道標となっている。これほどに人間を深い慈愛に満ちた目で捉え、書かれた本を私は知らない」と賞嘆している。この本に続いて、2000年に「7つの習慣-最優先事項」、2005年には「第8の習慣」が発売された(以上、本ブログの「最近読んだ本」のページを参照してください)。第一の習慣-主体性を発揮する第二の習慣-目的を持って始める第三の習慣-重要事項を優先する第四の習慣-WinWinを考える第五の習慣-理解してから理解される第六の習慣-相乗効果を発揮する第七の習慣-刃を研ぐこの第三の習慣についてより深く詳細に掘り下げたものが「7つの習慣-最優先事項」である。そして、第八の習慣は7つの習慣に質的は奥行きをもたらすものとして、自分のボイス(内面の声)を発見し、それぞれが自分のボイスを発見でるよう人を奮起させるためのもとして位置づけている。これらの本は、単なるリーダーシップのノウハウものとは違い、人生全体として捉えているところに重みがある。個人、家族、組織といった人生全体のなかで自分の役割を見極め、最優先事項を実践していく根本の意義を明確にさせようと試みている。フランクリン・コヴィー社からは、これらの哲学を応用した手帳も種々発売されている。目標は役割ごと記入できるようになっており、常に自分を人生全体から捉えられるよう工夫されている。使えるアイテムと思う。
April 2, 2006
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最近読んだ本に船川淳志氏の考えるプロが明かす「思考の生活習慣病」克服法という本がある。会社のマネジメント&リーダーシップ研修の2日目が船川氏のセミナーだった。セミナー終了時にビジネススクールで身につける思考力と対人力という本が全員に配布された。帰りの電車のなかでこの本を読み、その後PCで堀川氏を検索して見つけたのがこの「思考の生活習慣病」の本だった。日ごろ仕事で「生活習慣病」にかかわっているのでタイトルに惹かれたのかもしれない。同氏は、思考の生活習慣病の症状を4つに分類している。1.思考の放棄-「これだけの情報では無理ですよ」などど口にして、自ら考えることを止めてしまう2.思考の依存-「だって、社長がいってますよ」と人の頭に頼ってしまう3.思考の歪み-推論の過程にムラや無理がある4.思考の偏り-特定のことについては効果的に推論できるが、ちょっと専門分野がそれると思考力が機能しなくなる思い当たるふしが多々ある。そして、同氏は1.ものごとに真剣に取り組む習慣2.学ぶ習慣3.考え抜く習慣を意図的に身につけてきたと。同書は、脱「思考の生活習慣病」のために数々のノウハウを提供している。お勧めの一冊。今日は朝から雪だった。激しく降ったり、晴れ間がでたり。二日間説明会が続いたが、今日の夜は開放された。寝よ。↑当ブログを応援してください! このバナーを1日1クリックするだけでOKです。
March 29, 2006
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今日は暴風雪。寒い一日でした。空は晴れているのに・・・。また本を買ってしまいました。5冊も・・・。「これから読む本」のページの掲載しました。買った本はすべて購入日とか読み始め、読み終わり等を記録しています。特に感想は書いていません。買った本は捨てられないんですよね。どんどん増えていく。捨てるのはごくわずか。本当に気に入らなかった本。買ったことを後悔するような本だけ。そうだ、「捨てる技術」って本あったな。買ってみるか。↑当ブログを応援してください! このバナーを1日1クリックするだけでOKです。
March 20, 2006
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読んでみたい本。話題の本で読みたいけれど、まだ、手元に読みかけがたくさん。このようなとき、みなさんはどうしてますか?↑当ブログを応援してください! このバナーを1日1クリックするだけでOKです。
March 18, 2006
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フリーページが追加できることがわかり、最近読んだ本をアップしてみました。結構読んでるなこの他にも小説・エッセイなんかも読んでるから載せてみるか。目の疲れない眼鏡がほしいな↑当ブログを応援してください! このバナーを1日1クリックするだけでOKです。
March 17, 2006
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