僕の心の詩

愛が枯渇したならば♪

エンデュ-ロ雑誌より。


愛が枯渇したならば♪


誰かが街角で歌っている詩は愛を叫んでいた。
愛ってなんて深く、簡単に使われるのだろう。

手をつないで、抱きしめあえば、それは愛?
子供が出来て、思うが、無償の愛を感じる。

恋愛の頃の君への思いは本物だったし、
何しろ本気だったから必至だった。
喧嘩もしたし、笑ったし、それも今では過去。

でも今でも君には感謝しているし、愛している。
だけど、子供への愛は何?恋愛でない愛の形。

頭で考える愛ではない。
心の奥から自然と湧き出て来るもの。

愛ってとても便利で聞こえが良いが、
実は奥がきっと深いものなんだろうな-。

もしこの世で、愛が枯渇したらどうなるのかな-。
今は僕等の回りは平和で、幸せに暮しているけど、
何かのきっかけで争いが起きたら、愛は枯渇するの?

愛の枯渇がきっかけで争いになるのか、
争いが起きる理由があって、愛は枯渇するのか、
愛って簡単に使ってはいけない重い言葉な気がする。

私は多くの愛に囲まれて平穏な日々を過ごし、
多くの人の優しさの中でささいな幸せを感じる。
私は祈る。世界中で、愛が枯渇しませんようにと。




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