僕の心の詩

風の吹くままに♪

鳥羽展望台3

風の吹くままに♪



新緑が綺麗に街を緑に変えて、
春から夏に向かおうとしている。

僕は愛車に乗って、旅に出る。
知らない街で、気持ち良い風に吹かれて
勝って気ままに愛車を走らせる。

何て気持ちが良いのだろう。
風は僕に優しく語りかけて
風は愛車を優しくつつみ
風は時間を忘れさせてくれる。

山に行った。峠を颯爽と駆け抜ける。
地球の重力と摩擦の原理は愛車を、
限界まで緊張感の中で走らせてくれる。

海に行った。波ぎわで煙草をすう。
潮風が僕と愛車を寄せては返す波に、
エンジンの鼓動と重なり合わせてくれる。

街を出よう、遠くに、勝って気ままに、
普段の自分を忘れて、本当の自分を探そう。
普段の生活の中で、忘れていた物を
思いださせてくれるはずさ。旅は。

人は旅に出る事で、大きく成長して、
心の中の窮屈さを取り除いてくれる。
その時間が僕には愛車と過ごす時間で、
風の吹くままに、僕は愛車を走らせる。



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