僕の心の詩

夏から秋♪

タンデムカタログより2

夏から秋♪


君と出逢って初めての夏の海が過ぎて
今は秋風が心地良く吹く季節になった。
夏に賑わったこの海岸を二人で歩くと
足跡は静かに波音消されて行くけど
感じあった、共通の想いは今もず-と
心と心の中で結ばれては解けない。

たわわに実る秋の果実の中で、
僕等は一つの季節を越えた事を感じ
いつまでも、いつまでも、このまま
出逢った時のときめきを忘れずにいる。

二人目の前に広がる秋の空の下で、
羽を広げて飛ぶ事ができるのなら
ツガイの鳥のように自由な大空を
愛の色に染めて、飛びまわりたい。

やがて、年月は流れて今も僕は君と過ごす
手と手をつないだあの海を想い出しながら
一つの区切りの季節を幾つ越えて来たのかな-
本当に君が側にいる事が当たり前になっていて
こんな幸せな事に、僕は僕なりに大切に想う。

出逢った季節と過ごして来た日々の中で、
通り過ぎていく季節の中にも秋はあって、
これから向かえる冬を目の前にして
紅葉に染まり行く山や街並みの色使いの中で、
僕等の感じあった時間はとても長く、今も
忙しい日々の中で、心が癒される季節でもある。

今では、二人の愛の結晶の子供達が
どんぐりの実や栗を拾っては戯れる。
もうすぐ、イチョウが綺麗になる頃には
銀杏が美味しく食べられて、家族の笑顔が見える。
秋は夏と冬の間で中途半端な季節だけど
心地良い安らぎを我が家に今年も与えてくれる。
感謝・感謝・感謝の気持ちを秋の季節に感じて。
通り過ぎいく季節、夏から秋をいっぱいに感じて。



※・・・コメント 食欲の秋・運動の秋・読書の秋
忙しい夏が通りすぎて、秋には夏の通り過ぎた
余韻を残しながら、冬支度の一歩前の季節。
出逢いと別れの季節とも言いますが、皆さんは
いかがお過ごしですか-。冬が来る前に気候の良い
この季節を思いっきり楽しみましょう。(^^♪。




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