僕の心の詩

マフラ-♪

雪景色

マフラ-♪


北風が冷たくなったこの街を
君と手をつないで歩いたよ。
何処となく聞こえる音楽に
僕等は心一つに豊かになった。

君が僕にプレゼントしてくれた
手編みのマフラ-を互いの首に巻いて
幸せな時間と空間を満喫するひと時は
何もかもが新鮮で満たされて行く愛を
お互い体全体で受け止めようとした。

街のイルミネ-ションが綺麗になり
もう直ぐ迎えようとするクリスマスを
お互い楽しみにして話しは止む事は無く
週末の短い時間を一緒に過ごす僕等は
時計の針を止めたいと心から思った。

流れて行く雑踏の中に埋もれながらも
ただありふれた恋人どうしの僕らが
幸せを共有する事の意義を心から感じ
ありふれた暮らしの中にも幸せは
道端に転がる空き缶にさえも眩しく
小猫のように甘える君が愛おしくて
親猫みたいに優しく包む僕が男らしく
二人夜には互いの愛を体で求め合う。

激しく揺れるベットの脇には
僕等の愛を暖かく包んでくれる
大切なマフラ-がそっと休憩していた。



コメント・・・あっははは、若いって良いね-。初めて
手編みのマフラ-をプレゼントしてもらって、遠い昔
に彼女と長いマフラ-を互いの首に巻きつけて、街
を二人でふらつき、結ばれた夜を思いてだしちゃい
ました-。何かなつかしくてついつい書いちゃいまし
たよ-。(~o~)。あまり突っ込まないで下さいね-。
(^^♪。(*^^)v。(^.^)。(*^。^*)。ヽ(^o^)丿。(^^♪



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