僕の心の詩

暖かい雪♪

雪景色4

暖かい雪♪


夕べから降りだした雪
風は冷たくて
私の心はあなた色でいっぱい

明日逢えるのにこんなに
切ないのは何故なんでしょう
逢いたい
逢いたい
逢いたい
心からあなたを呼んでいる

街はどんどん白くなりだして
雪は不安を広げて
私の心はツ-トン色の白と黒

明日逢う約束をしているから
時間が経つのが遅く感じるのかな
逢いたい
逢いたい
逢いたい
あなたの胸の中に飛び込みたい

こんなに冷たく降る雪の中
手は冷たくて、頬も赤くなって
あなたに逢いたい気持ちを
抑えきれない私は
待ち合わせ時間より
1時間も前から待ってしまった。

交差点の向こうに
あなたの影を探して
待てど待てど
まだあなたの姿は見えない。

悔しいけどあなたが好き
悔しいけどあなたに惚れた
こんなに夢中にした私を
あなたは笑顔にしてくれるかしら

女心をもてあそぶあなた
決してそんな事は無いのだけど
分かっているけど惚れた方が負けね
愛おしくて、愛おしくて
ただ、また降りだした雪が冷たいの

待ち合わせ場所にあなたの影が
うっすらと見えたの
私は嬉しくて、嬉しくて
でも私は隠れてあなたを待った

探すあなたに私は嬉しくて
見つけてくれたあなたに恋をして

”どうしたのこんなに冷たいよ-”
って言ってくれたあなたの声に
さっきまで冷たく感じた雪が
燃え上がる私の心には
暖かい雪になった感じがして
あなたに逢えた純粋な喜びが
冷たい雪景色から暖かい雪景色に
私の心の中には”暖かい雪”が
優しくそおっと降り積もった。



コメント・・・八代亜紀の歌を心の中で聞きながら読んで見てください。笑い(^.^)。昭和の良き時代の演歌の女性像か見えて来るかも知れないです。(*^^)v。ちょっと今回は遊んで見ました。突っ込まないで下さいね-。(*^^)v。



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