僕の心の詩

夜明けの虹♪

かきつばた13

夜明けの虹♪


あの頃僕等は
大人になる事に関して
不自然に受け入れようと
未成年のまま
大人に背伸びした。

酒を浴びる程
飲みながら語り証して
不自然その物の存在を
認める事が
怖くて逃げたした。

誰かと寄り添い集まる事で
自分の将来と不安を紛らし
愛って言葉で安く通り過ぎる
偽りの真実も抱き合う事で
全ての事がかき消された。

受け止めよう
僕が僕である為の今の時を
受け止めよう
君が君である為の明日を
あるがままで
素直に心を開き
全ての物を愛せるように。

空虚な日々の暮らしの中で
毎日仕事に追われ暮らして
わずかな週末の短い
土曜の夜に語らい
愛を育みあい
そして、雨上がりの朝日を見る。

カッコイイ言葉なんて出ないけど
泥臭い毎日を生きているけど、
夜明けの虹が平等に僕等を包む時
僕等人間は平等なんだと感じた。
そして、夜明けの虹の向こうに、
大きな、勇気と愛と希望を見つけた。


コメント・・・ささやかな暮らしの中で、人は迷い、苦しみ、仲間と心を分かち合う。人は一人では生きられない。簡単に愛って人は言うけど、形は違うけど、やはり愛は必要だと思う。どんな形の愛でさえも。たまには、心の師・・・尾崎風に詩を書いて見ました。(^^♪。!(^^)!。で、何か曲がつけれそうな気がするのは私だけでしょうか。笑い。(^^♪。!(^^)!。



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