僕の心の詩

天の川の恋に憧れて♪

猫9

天の川の恋に憧れて♪


日曜日の夜になると
あなたに逢えた気持ちが
どんどん狂おしくなるの
また明日から1週間
通常の日々が始まるのね
あなたと側にいるだけで
私の心は癒されるの。

日曜日の最終電車
閉まり行くドアの向こうに
あなたは笑みを浮かべて
切なそうに手を振ってくれる。

そう、最終電車のドアは
まるで天の川に挟まれた恋。
1年に一回の愛じゃないけど
でもね、私には1週間が
気が遠くなる程長すぎるの。

ありきたりの日々の中で
あなたの優しさを知った時
私は女として生まれて来た
幸せを始めて知ったの。

あなたは私を虜にしたの
あなたには重荷かな-
考える度に心が空を向く
ちょうど7月の夜空を眺めると
スモッグで覆い隠された
天の川が1年ぶりの愛を
カ-テンで隠したように
二人きりの時間を過ごして
少しだけ嫉妬してしまうの。

天の川の恋に憧れて
あなたを思う。
天の川の恋に憧れて
私を身近に感じて。

天を回る空の下で
たった一組の恋人達が
あなた達に負けないように
一生懸命愛を育む
ちょうど7月の夜空の下で。


コメント・・・あっはははは、皆さんには迷惑かも知れないですが、何故か・何故か・ここ最近、詩が絶好調。書ける、書ける。何故。不思議です。七夕さんにちなんでこんな詩を作って見ましたよ-。!(^^)!。(^^♪。七夕の夜か-、あの時のあの娘さんを想いだしますよ-。!(^^)!。片道2時間半の距離・・・あの頃のあの娘さん、これって長距離恋愛の中に入るのかな-。(・・?。



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