僕の心の詩

家族の待つ家路♪

台湾2

家族の待つ家路♪



大きくなっても君達はまだおこちゃま達
パパはお仕事で3日間程戻らない。
あどけない顔して話しを聞く姿

本当は仕事でなければ行きたく無い
だけどお仕事でしばらく会えないんだよ
不思議そうにパパの顔を覗く子供達

ほとんど毎日遅くなっても家に帰って来る私。
私がいないと心配なんだろうか。
単車で旅に出ても夜には帰って来る。
お泊りで出かける事は少ない。

今回のお仕事はたった3日間の宿泊なのに
おこちゃま達には不思議に思えたのだろう。

セントレアで飛行機を見た時に
いっぱいお土産を買って帰ろうと思った。
そして無事帰国した時に出迎えてくれた
おこちゃま達の最初の言葉が
”パパがお留守の時良い子にしてたから”
うっふふふふふ、こいつらも大きくなったんだな-
と何となく心の中で喜びと切なさを感じた。
お土産袋を渡すと一目さんに走り寄る
パパ有難うとはしゃぎまわる子供達
こんなおいらでも親父何だな-と感じ
人とはいくら偉そうな事を言っても
一番大事な物は貧乏でも
親の愛情だと心より感じた。



※コメント・・・最近いじめが問題になっていますが、親と子の間で愛情が通じ合っているのだろうかと疑問になる。事実、私は、小学生4年・5年と2年間虐められた覚えがある。先生に訴えたら、余計に虐められて、あげくのはてには、先生に悪いのはあなたでしょ・・との一言。その時両親は商売を始めたばかりで、私の事どころじゃなかった。親にゆとりが無いと子供も心を広げないと時もある。事実、私の娘が虐められていた時に、家内の対応が遅かった。私は、証拠を固めた上で、相手の親の所に怒鳴り込み、学校まで怒鳴り込んだ。おかげで娘は今もすくすくと育っている。人は傷つきやすい。だから、虐めに走ったり、黙認したり、原因は良く分からない。最後に頼りになるのは、親の愛情だと思う私がいます。いじめられた者しかこの気持ちは分かりません。虐めがなくなりますようにです。祈り。


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