僕の心の詩

灯り♪

和歌山9


今夜は重い詩を載せます。今朝ニュ-スで見た、超大国に対する、気持ちです。



灯り♪

遠い遠い時代に
メソポタミアと言う
優れた文明があった
ハンムラビ法典で有名な
バビロニア王朝も
その一つである

”目には目を
 歯には歯を”

一度は誰しも
聞いた事があるかな

それから
近代史になると
その優れた文明は
侵略者によって
植民地とされた
今では
独立国家となっているが
やたら介入好きな超大国が
力でねじ伏せようとしている

昨今も
あらぬ疑いにより
争いになった
無実な人々の血が多く流れた
無実な子供達が血まみれになった
無実な家族の家が崩壊してしまった
そしてその国は崩壊して
新たなる権力者に今尚抵抗している

マスコミから映し出される灯り
銃弾
爆弾
閃光
どれもかれも血を流す道具
虚しい

ようやく超大国でも
問題になって来た
当然であろう
あまりにも
非人道的だ

と言うより
権力者の独裁だ

遠いメソポタミアに
”目には目を
 歯には歯を”
の精神が存在する限り
銃や剣では
平和の灯りは無い

平和の灯りが
心の灯りが
優しさの灯りが
家族の灯りが
平凡の生活の中で
燈りますように。

祈り。




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