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今日は、長女のナツさんとお買い物に行って、帰りにケーキ屋さんで春のケーキをイートイン。う~ん。贅沢だよねえ~。その分、夕食の予算をけずるから~。それに、お父さんの次の就職先も決まったんですよ。明日から早速出社するんです。とりあえず、良かったですよ。お父さん、お母さんががんばらなきゃあね。でも、コドモたちも、それぞれ考えて、がんばってるんだよね。ケーキを食べながら、ナツさんが言う。「今、私ができることといったら、とにかく勉強することだと思う」「家が経済的に大変なのは知ってるけど、自分にはアルバイトとかする時間ないし、家の手伝いも大したことできないし」「だから、自分ができることをがんばる」私は思わず泣きそうになっちゃいました。学資のことは、あなた達が心配しなくてもいいんだよ。お父さんとお母さんが、なんとしても、あなた達が希望の進路に進めるようにするから。だから、あなたは自分のこれからを、自分のために、とことん悩みぬいて。お母さんは、いつも自分の力不足を感じてしまうけれど、でも、私も自分ができるだけのことをやるから。あなた達のために。自分のために。さあ、ケーキで気力を充填デスヨ!
2010年03月22日
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末っ子アキさん、小学校5年生の夏休みの最後の日。私はいろいろあって、とても忙しかったのですが、午後の2時間を一人で暇つぶしをしているアキさんのために、どこか遊びに連れて行くことにしました。アキさんのリクエストは、加茂山のリス園。実は今日は休園日だったらしいのですが、私たちが行った時ちょうどリスさんたちのお食事の時間でして、係の方が餌やりをさせて下さいました。う~ん、カワイイです加茂山は、今日明日と、青海神社の祭礼があり、神社前と商店街に露店が並んでいました。思ってもいないところで、お祭気分を味わえました。家に帰ってアキさんは早速、最後の宿題の絵日記にとりかかってました。私とアキさんがリスにひまわりの種をやっている絵です。ああ、最後の最後に書くことがあってよかったねえ~。
2009年08月31日
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昨日で我が家の長男シレンが、19歳になりました。19っていうと、来年はもうハタチっすよ。(当り前だ)早いなあ、ほんとに。ここまでの道のりは、実際のところ、長くて、苦しいこともたくさんあって、でももちろん楽しいことも嬉しいこともあって、それでも、過ぎてしまうとあっという間のことのように感じてしまう。つくづく人間て不思議な生き物だなあと思う。ASで人間不信で不登校児で人生を悲観していた息子も、今では立派な(?)ジョジョマニアのオタク青年になりましたオークションで集めたジョジョTシャツを着て、ポージングを決め、スタンドを出しまくっている毎日です。ゴゴゴゴゴゴ・・・!!!
2009年08月26日
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一昨日になりますが、日曜日の夕方、長男シレンがスクーリングを無事終了し、宇都宮から帰ってきました。「お母さん、コレ、お土産」と言って手渡されたのがこちら。みんみん餃子。聞いたことアルですよ。そいえば、宇都宮って餃子で有名じゃなかったデスか?スクーリングのスケジュールも余裕でこなしたらしいし、お土産なんて気の利いたことするくらいだし。心配はいらないってことデスね。まあ、それほど心配してなかったけど。18歳っていったら、もう、大人ですよ。おとな。あと二週間もしたら19歳ですよ。はあ。早いなあ。子どもの成長なんて、ほんと、あっという間ですよ。長女のナツさんは、男女混合のグループでお泊りですよ。(たとえ、学校にまでピルを持ってくるクラスメートがいたって、お母さんは、アナタの良識を信じてるわよっ)末っ子アキさんなんて、小5なのに、身長が155センチ超えちゃって~。ヒョロくなっちゃって~。いや、成長、いいんだけどね・・・。週末に、餃子、焼こうかな。
2009年08月11日
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新潟市にあるコンピューターの専門学校で、大学課程を専攻している我が家の長男シレンくんは、いよいよ明日から、宇都宮の大学でのスクーリングに出発します。都合3泊4日。このところ徐々に募ってきた不安感と緊張感は、今日、最高潮に達したようで。着替えなどの持ち物をバッグに詰めるのに、パニック状態になってしまいました。「何を持っていっていいのかわからない」肩で息をして過呼吸気味になりながら、パンツやTシャツを持って、あっちへウロウロこっちへウロウロ。Tシャツは夜用と昼用3枚ずつでいんじゃない?「Tシャツって何のこと?」あんたが今まさに着ている、ソレのことだよ!おいおい、渡した食費2万円、どこしまったの~?ちゃんとお財布に入れて、肌身離さず持ってるんだよ~。はあ、大丈夫かな~。今日一日中、立ちくらみがする、目の前が暗くなる、頭が痛い、気持ちが悪いと言って、フラフラしてたんです。自律神経、きてますね~。初めてのことに、ものすごく不安でとっても緊張しているんだね。勉強も、レポートの量と、内容の難しさに自信が無くなってるんだよね。スクーリングに行っても、果たして自分はついていけるのか、怖くて仕方ないんだよね。気休めでもと、2種類のサプリメントと、以前処方してもらった精神安定剤を飲ませましたが。行ってしまえば、大丈夫、だと思うんです。たぶん。これも、大人になるための試練だよ、シレンくん。ふぁいとお。ただ、また腹痛で入院なんてことだけは、勘弁。
2009年08月05日
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最近の小学校は、夏休みに家庭訪問を実施します。今日は朝の9時20分に、アキさんの担任の先生がいらっしゃいました。玄関で立ったまま話をして、10分で終了。その後すぐに、子どもたち3人を車に乗せて、新潟の専門学校に行くべく出発。11時から、シレンの担任と保護者面談。タイムテーブル、ぴったり先生と私が40分ほど話をしている間、子どもたちは学校の近くのアニメイトへ。ナツさんが行きたがっていたんです。案内役はシレン。私は面談が終わってから、アニメイトで子どもたちと合流しましたが、なんか、スゴイね。うん。私もかつては、同人誌を作って、地元のコミックマーケットに参加したりして、そういう雰囲気は知っているつもりだったけど、なんか、全然違うのネ。まあとりあえず、それはいいとして。せっかく遠出したのだからと、昼食はバイパスに乗って亀田にあるショッピングセンターまで行き、その中にあるイタリアンレストランで大奮発。パスタのランチに、ピッツァだけど。今週一週間、他の日は粗食でいきますよ。なんたって今日は、アキさんの11歳の誕生日なんだし。夜はちらし寿司の素で、手作りちらし。ケーキは生チョコクリームのデコレーション。誕生日のプレゼントは、DSのソフト。もう、11歳かあ~。大きくなるわけだよね。ちなみに、アキの先生もシレンの先生も、ふたりの学校生活は「問題無し」との評価。ふたりとも学校では、大人しい優等生の顔をしているからなあ。まあ、良いです。私がずっと見ているからネ。
2009年07月28日
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ちょっとした思いつきで、ネット検索したら、ひっかかりました。我が家の長男シレンくんのブログ。これって、息子の日記を母親が黙って読むってシチュエーションだけど、別にいいよね。ネット上にアップしたらからには、誰に見られても文句は言えないもん。ふっふっふ。忙しくてあんまり更新していないみたいだけど、あまりにも彼らしい文章だわ~。にやにやしながら読んでいたら、ある日の日記の中にこんな文章を発見。全く、俺は恵まれている。尊敬する親父がいる。聡明なお袋がいる。可愛い二人の妹がいる。そして、信頼できる友がいる。これ以上何か望めば、ばちが当たるというものだぜ。うわ「聡明なお袋」て!!そ、そんな風に思ってくれてたんだ・・・。へえ~ふう~んこ、これは、息子の期待(?)に副わねばなるまいて。がんばります。
2009年06月17日
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我が家の長男シレンは、新潟市の専門学校に、毎日電車で片道1時間かけて通っているわけですが。毎日とてつもなく大荷物なんですよ。大きなリュックにショルダーバッグにパソコンが入ったバッグ。いったい何十キロあるんだろう。山にでも登るつもりか。イマドキの専門学生や大学生がみんな、こんな大荷物を持っているのを見たことがないのですが、いいのか。更に、先週だったか、大学課程の教科書が届いたようで、代金の請求がきました。シレンの所属する高度情報学科というのが、大学併修コースで、そちらの授業で使うのです。その教科書の購入方法が面白い。新品を買って揃えると高くなるので、先生がamazomで中古の教科書を生徒の人数分まとめて購入して、代金の合計を頭割で均等にするという。そうすると、5千円も安くなるんですね。先生も大変だわと思うけど、このコースの学生は5人なのでなんとかなるのかな。教科書代金の内訳を見ると、「生き方としての健康科学」という本は一番高いものが2,609円、一番安いものが606円と2千円も差がある!どの本が誰のところに行くかっていうのが、興味あるなあ。どうやって決めるんだろう。残り4冊のタイトルが「グラフィック社会心理学」「生と死の倫理学」「はじめて出会う心理学」「運動生理学概論」。パソコンが相手の学習だと思っていたけど、心理学か。学生のシレンが、ちょっと、うらやましくなってしまいました。たくさんたくさん、勉強して欲しいなあ。
2009年06月08日
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日曜日雨で延期になった運動会が、昨日決行されました。アキさんは、前日から憂鬱顔。「運動会なんてつまらない。やだなあ~」そうかあ。いやなんだ。とは言いつつも、休むわけでもなく嫌々ながら行きましたよ。100メートル走では、なんと一位。初めてのことです。やはりタッパの差かな。アキさんのチームも優勝しました。帰ってきたアキさん、日焼けした顔に疲れが見えましたが、さすが子ども。すぐに回復して元気に遊んでました。私なんて、学校へ3往復しただけで、今朝も体が重いです~。
2009年06月03日
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昨日は、三条祭で大名行列がありました。今年3年ぶりに、町内から子供樽神輿が出まして、アキさんは張り切って(?)参加しました。なぜ3年振りかっていったら、一昨年は雨で行列が中止になったし、去年は町内の神輿の老朽化で参加しなかったからです。そんなわけで、今年は自治会の好意もあり、新しい樽神輿を作ってもらい久しぶりに参加になりました。樽神輿の初お目見え、ということですね。それにしても、寒かった!!このところ体調不良のワタクシは、無表情で神輿を支えて歩いているアキさんをちょっと見て、すぐ帰宅。神社の露店にはダンナさまが行列の後、アキさんを連れて行ってくれました。毎年のことながら、ものすごい人ごみだったそうです。行かなくて良かった・・・。*新しい樽神輿を担ぐ子供たちと、天狗様を待つお稚児さんたち。可愛らしいです。樽神輿ですから、酒樽が神輿に据えてあります。
2009年05月16日
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昨日は「母の日」という日でしたが、例年通り、長男シレンは「そんな誰が決めたのかわからない世間のイベントに迎合する必要はない」というスタンスだし、長女ナツは母の日なんて思いつきもしない。ただ末っ子アキさんは、夜寝る寸前になって「お母さんこれあげる」と一通の封筒を渡してくれました。去年はカーネーションのイラストを描いてくれたので「今年は絵を描いてくれないの?」と催促がましく言ってしまったんですけどね。メッセージと一緒に、水色のカードが7枚入っていたのですが、これがなかなか。いわゆるお手伝いカードなんですが、「いっしょにいま賞」カードと書いてあるんです。思わずうふふと、にやけてしまう母でした。
2009年05月11日
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火曜日に、新潟の免許センターに行き、自動車の免許証を無事交付された我が家の長男シレンくん。今は免許証も即日交付。ICチップ付き。さっそく昨日、実家に行くのに、シレンに運転させてみました。祝、初運転。こえ~、こえ~シレンの緊張が伝わって、私も緊張。メーターを見ると、速度は20キロ以下。いや、もうちょっと早く走ろうか~。これから少しずつ慣れていくんだよね。ところで、シレンも運転するということで、任意保険の変更をしたんですが、35歳以上担保をはずして全年齢にしたら、もとの保険料の2倍以上になってしまいました。はあ~。どこまでもお金がかかるのですねえ。
2009年04月30日
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小学5年生、末っ子アキさんの新しいスニーカー。サイズ24.5センチ。デカいね
2009年04月18日
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今日は、わが家の長男シレン君の専門学校の入学式がありました。夫も私も今は無職、時間はたっぷりある。もちろん、入学式にシレンと一緒に行きましたよ。さすがに専門学校くらいになると保護者の数も少ないのかなと思ったのですが、結構いらっしゃいました。同系列の二つの学校の合同入学式だったのですが、シレンが入学した学校の新入生は33人。もう一方は100人ちょっと。シレンが選んだコースは5人。しかも今年度からの新設コースなので、彼らが最高学年ということに。いいんじゃないでしょうか。シレンは、ずっと座っているだけの入学式のあと、いつものように難しい顔をして「不安でしょうがない」と言う。皆、そうよ。と言うと他の誰かのことはどうでもいいと返されるんだけど。とにかく、シレンにとっては、明日から新しい日々が始まります。*スーツのシレンと、5年生になったアキ。*シレンと入学式の会場でツーショット。先月の卒業式に着た訪問着を、帯を変えて着たんですが。もう、とにかく、日常で着物を着なくなると、本当にダメ。特にお太鼓が結べなくなってるんです。体が結ぶときの感覚を忘れちゃってるんですね。卒業式の時よりひどいわ。グダグダになりながらも、意地で着ましたヨ。今日はとっても暖かかったし、そろそろと、普段着物着てみようかしら。
2009年04月07日
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春休みになって、我が家の末っ子アキさんは、毎日のように兄姉に「遊んで~」とせがんでいます。兄は自動車学校で忙しく、姉も農業高校の実習があったりするので、一人になることが多いのでそういうときの彼女は、本当につまらなそう。友達と約束して遊ぶこともあるし、昨日などは、ナツさんの友達が3人遊びに来て、その仲間に入れてもらって遊んだりして、結構楽しくやっていると思うのですが、だからこそか、一人ですることがなくなるのが嫌なのですね。シレンは可愛い妹を溺愛しているので、なるべく彼女のために時間を作ってあげているようです。シレン曰く、アキは三次元で唯一の「可愛い女の子」だとかなんとか。妹たちからは「お兄は変態だから」とそれが当たり前のように言われている始末。「変態」な兄と仲良くテレビゲームで盛り上がっている妹たち。それはそれで、微笑ましい光景ですわ。三次元のリアルな人間関係を嫌って、二次元の世界に嵌まり込むシレンを、不安に思わなくはないですが、彼はリアルでの他人に対するときの自分のキャラをしっかり持っている。そうすることで自分を守っている。それは、今までの彼の経験から出来上がったものなのかもしれません。今、読んでいる本があって。「“It”と呼ばれた子」という、母親に虐待された男の子の実話もの3部作。彼は4歳の頃から想像を絶する仕打ちを、実の母から受け続けて、12歳のときに司法の手で救われる。それからも、彼は母親の影におびえ、世間の偏見にさらされ、社会に順応する苦労をしなければならなかった。この主人公は私とほぼ同年代で、あの虐待を生き延びた彼は今は自分と同じ境遇の子供たちのための活動をしているのだそうです。私はコレを読んで、こんなひどい母親がいるのかと、信じられない気持ちになると同時に、こんな話は、まさに今日本でも毎日のようにニュースで聞く話だということに気がつきました。児童虐待は、確実に増えているのです。虐待の連鎖を食い止める手だて。家族の秘密の中にズカズカ入り込んでいかなければならない難しさ。私は、時々フラッシュバックする光景に胸が苦しくなる。シレンを感情にまかせて叩いた時の。もう何年も前のことなのに。シレンは覚えていないと言うけれど。(本当は覚えていて私に気を使っているのか、忘れようとしているのか)私も子を虐待した親のひとりなのかと。でも、私は、子供たちが心から愛おしい。だから頑張れる。うん。そうだ。私のココロのエネルギーのもと。それは人によって様々だろうけれど、私にとっては、彼ら。私も負けてはいられない。
2009年04月03日
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今日と明日、我が家の長男はバイト、長女はボランティアで参加のお泊り会で留守。それが一番不満なのが、末っ子のアキさんなのです。「せっかくのお休みなのに、つまんなーい」休みで、友達と遊べなくても、兄か姉がいれば相手をしてくれる。お母さんじゃ、ダメなのかい?「ええ~。だって、お母さんと何して遊ぶの?人生ゲームだって二人じゃつまんないし」確かに、兄姉と遊んでいるDSじゃあ、私はアキに太刀打ちできない。それでも、今日は寒いながらも良い天気になったので、アキさんを連れてトリムの森に行きました。で、山の斜面に作られたジャンボ滑り台を2往復しました。つ、疲れたよ、お母さんは。「楽しかったねえ、お母さん」とにこにこのご機嫌顔になったアキさんを見たら報われましたけどね。トリムの森とその前にある市営球場に挟まれた道路沿いには、ずっと桜の樹が植えてあるのですが、まだまだ咲く気配はなさそうです。山にも桜の樹が結構あるので、今度は花が咲いた時に連れて来てあげよう。あと、下条ダムにも行きたい。壮観だろうなあ。もう、ぱあーっと気持ちの晴れることしたいなあ。満開の桜の花を見ると胸が切なくなるのは、日本人のDNAのなせる業なんでしょうかね。
2009年03月21日
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昨日、予定より早く学校から帰ってきた我が家の末っ子アキさん。あまりの欠席児童の多さに、授業が切り上げられ、さらに今日は学校閉鎖になりました。1月にインフルエンザで10日以上も休んだアキさんですが、いまだにその勢いが終息しないようです。そんな訳で、今日は家にいるアキさんですが、そういうときに限ってまた良い天気なんですよね。私が「ちょっとお散歩行こうか」とアキに言ったら、「先生が外に出たらダメって」と返されてしまいました。そりゃそうか。でもさー、本当に暖かくて良い天気だよー。ちょっとだけ。ね。で、アキとシレンと3人で、近所を散歩。近所の商店街、どこもシャッター閉まってて、人がほとんど歩いていない。これなら、ウイルスの感染とか、ほとんど心配ないと思うけどね。最新の市政だよりに、新型インフルエンザに備える心構えみたいなのが載ってたっけ。新型インフルエンザは、日本中世界中で同時に発生すると予想され、必要なものが買えなくなる恐れがあるから、普段から食料品や衣料品、日用品を2週間分以上準備しておきましょうだって。地震などの自然災害もあるから、そういうのは大切ですよね。確かに。備蓄品のリストの例が結構細かく出ていたりして、そういうの見ると、かえって怖くなるわ。やらなきゃと思いつつ、うちはなんにもやってないなあー。ダメだなあー。怖いなあー。
2009年03月18日
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ついに、この日が来ました。シレンが高校を卒業する日。シレンの3年間の苦痛に満ちた我慢の日々に終止符が打たれる日。でも、彼の中ではきっと、一生、心の中の汚点となって消えないのだろうなあ。それを思うと、私は自分の非力に思い当たって、悲しくて、かわいそうで涙が出そうになるのですが、実際の卒業式では、涙どころか、思わずニヤリと苦笑してしまう場面が満載で。ああ、やっぱり、こういう学校だったわ。とにかく、今日でオサラバですヨ。シレンは、制服を自分の手で燃やす気満々だったのですが、そんなことをしたら警察に通報されるからやめろと止めたら、じゃあオークションで売ると言い出しまして、しょうがないのでそれは協力してあげようかと思います。欲しがる人はいないと思いますけどね。*卒業式といったら、やはり私は着物を着たいわけで、ずっとそのつもりだったのですが、このところの心身の不調で、前日の夜になって、着られる自信がなくなってしまい。どうしようどうしようと、しばらく悶々と不安と戦う。なんだか最近本当にこうなんです。ひとつどうしようと思うと、とにかく不安がシミのように広がって、頭から離れない。息苦しい、動悸がする、じっとしていられない。でもここはがんばって、着物を着ると決めた。しかも、一年ぶりの正絹の訪問着に袋帯の二重太鼓。久しぶりに化粧と髪のセットもする。ああ、私鏡を見て自分の顔を装うということをしたのって、いつだったっけ。 時間はかかりましたが、仕上がりました。やればできるもんです。で、着物を着て背筋をすっと伸ばすと、かなり気分も上向きになってくる。こういうの、行動療法っていうんでしょうかね。*シレンくん、卒業、おめでとう。本当に。(何がめでたいんだ、なんて、言わないでよ)
2009年03月03日
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昨日から、発熱している我が家の末っ子アキさん。インフルエンザでした。やっぱり・・・。只今の体温、40.1度。辛そうですが、食事はしっかり食べてます。今日の朝イチで、小児科を受診したのですが「当たりですね。A型です」と医師に言われました。薬は処方されませんでした。アキはタミフルを処方するには体が大きくて駄目だというのです。確かに年も10才だし、体も平均よりは大きい。他にはリレンザという吸入型の薬があるというのですが、ただ発熱の期間を多少は短くできるというだけで、インフルエンザそのものを治療するものではないので、希望されれば出すとのこと。インフルエンザを治す薬は無い。じっと安静にして、栄養をたっぷりとって、体の持つ治癒力にまかせるしかない。ならば、ここはアキさんの力を信じて。アキは卵アレルギーが気になって、いままで予防接種というものをほとんど受けてこなかったんです。でも医師に聞いたら、今はアレルギーの有無はあまり関係ないそうで、さすがに来年はみんなで予防接種受けようかと思うのでした。あとは、他の家族にうつらないのを祈るだけ。(私が一番あぶない)
2009年02月09日
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今、私は、ぼお~っとしております。うまく思考できません。疲れたな・・・。何があったかというと、我が家の長男高3のシレンが入院しました。過去2回入院した時と全く同じ症状で。ソレは、土曜日の朝、始まりました。土曜の朝は雪が降っていました。前夜から降っていた様で、道路にもかなり積もっていました。高1のナツは、英語検定の筆記試験が学校であるというので、支度をしていました。が、開始時間を勘違いして覚えていた彼女は電車では間に合わず、私が車で送って行きました。その帰りに、実家の母を拾い、母のかかりつけの病院まで送りました。そんなふうに私が走り回っているときに、家では、シレンが腹痛でのた打ち回っていたのです。いつもの腹痛、でもいつもより激しい痛み。過去2回入院した時のような。とりあえず、お昼に前回の腹痛の時に診てもらった精神科クリニックに連れて行き、痛み止めと精神安定剤、整腸剤を処方してもらいました。自律神経の失調。ここ最近の医師の見立ては、内科でも精神科でも同じでした。ところが、痛み止めを飲んでも、3,40分は少し治まるのですが、すぐに激しい痛みの波がシレンを襲ってくるのです。ものも食べられず、胃液と粘膜だけの嘔吐を何度か繰り返し、5時間おきの痛み止めの3回目を飲んで一時間後の夜中の1時、過呼吸と腹痛で息が出来ずに苦しがるシレンを見て、とうとう119番に電話しました。翌日の救急当番病院は調べてありましたが、このまま長い夜を我慢させるのは、私が我慢できなかったのです。119で消防署の専門回線の電話を教えてもらい、そこにかけなおして、シレンの状態を説明し、夜診てもらえる病院がないか聞きました。内科の当番医がいるのは、隣町です。夫が車を運転し、私は後部座席でシレンを毛布で包み膝枕で寝かせながら出発、病院に着いたのは午前2時くらい。それから、わざわざレントゲン技師や検査技師を呼び出して検査してもらい。結果、体温38度で白血球の数値も高めということで、入院して様子をみようということになりました。丸一日痛みと闘って憔悴しきったシレンを病院に残して、私と夫が家に帰りついたのは朝の5時でした。帰りの道路はツルツルに凍っていました。徹夜したのは、何十年ぶりでしょう。気持ちが悪くて、まっすぐ布団に直行。3時間ほど寝て起きて、今度は娘達も連れて病院に必要なものを持っていきました。入院には全く不承知のシレン。イライラと怖い顔をしてました。でも、微熱はあるものの、痛みは大分和らいできた様子。月曜日に再度検査して、異常がなければ退院も早いかもしれません。なんというか、空き巣騒ぎ以来、まるで違う時間軸に迷い込んだよう。次から次へとなんなんだろう。シレンもあの事件の時は一番冷静に見えたけれど、本人も意識しないところで大きなダメージを受けていたのだと思います。(私が一番パニックを起こして、子供たちを困らせたんですよね・・・)徹夜のせいで、カラダの中の時間感覚が少し狂ったようです。ここで私が倒れたら情けないので、しっかり休んでみんなを支えないと。ですネ。
2009年01月25日
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一昨日は私がクッキーを焼きましたが、昨日は高1長女ナツさんがガトーショコラを焼きました。ナツさんは、ストレスが溜まるとお菓子を作りたくなる人。毎週のようにお菓子を作っては、学校に持って行ったりしているのです。昨日も「どーしてもガトーショコラが作りたい」と言って、一心不乱に作ってました。夜デザートに食べたのですが、美味しいこと。私はホイップした生クリームをコレでもかというくらいのっけて、更にシナモンパウダーを振って。さすがに、食べ終わった時は胃が重たかったですケド。そのナツさんの、ストレスのもとですが。どうやら失恋したらしいです。かわいそうに。そういえばここ最近「ねえお母さん、『恋』って何?」なんつー甘酸っぱい質問をやたらしていたなあと。彼女にとっては初恋なわけで、初めて覚える自分の感情に戸惑っていたのでしょう。かわいいなあ。「告白したの?」「ううん、してないけど、彼女いるって言ってた」そっかあ~。いい子いい子。ナツさんの頭をなでてあげる。子供たちが、それぞれ成長している。それをそばで見ていられる、幸せ。私には何の力もないけれど、ただそばにいてあげたいと、思うのです。
2009年01月19日
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この年末年始は、家族みんなで、末っ子アキさんがサンタさんからもらった「人生ゲーム」をして遊びました。結構、面白い。私の人生の中で「人生ゲーム」をした回数って、たった1回だったんです。大人になってから仲間の家でやった、たった1回。もちろん、1回もやったことが無い人だって、たくさんいると思うのでどうという事ではないんですが。こういうボードゲームを見ると、自分の子供のころを思い出します。我が家は裕福な家ではなかったので、おもちゃを買ってもらえるのは年に一度。それも誕生日ではなく、お正月。1月4日。(昔は3日くらいまでデパートも商店も休みでした)正月が一年で一番大きな行事だったんですね、我が家では。(だから私は、サンタを信じない子供でした)小さい頃は、人形類を買ってもらっていたのですが、小学校の高学年になると、ボードゲームに興味が移りました。「沈没ゲーム」とか「ポンジャン」とか。テレビゲームなんてなかった時代ですから。でもなぜか「人生ゲーム」を欲しいと思ったことが無く、私が選んだのは「社長ゲーム」というもの。お金のやりとりをしたりするのは「人生ゲーム」と似ているのですが、あくまでも社長なので、取引きするのは会社の株だったり土地だったり。子供にとってはかなり頭を使うゲームだった気がします。たとえゲームと言えど、日常生活ではありえない大金のやり取りをするのは、気持ちのいいものですね。いやほんと、ありえないんですケドね。今年もゲームとはかけ離れた、平凡な、だけど私にとっては特別な人生を、歩いていきましょうか。
2009年01月08日
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我が家の長男シレンくん。9時なのにまだ布団から出てきません。今日は学校に行くと言っていたからお弁当を作ったのに~。専門学校の入学が決まってから、高校は時々早退したり休むようになってます。自分の気持ちを折り合いをつけながら。昨日もお昼前に早々に帰ってきたのです。「どうしたの?また体調悪い?」と聞くと「いや、自宅謹慎」という返事。んん?自宅謹慎?って何?要するに停学ってこと?なんでー?「今朝の全校朝会に出なかったから」どうして出なかったの?「学校に行ったら、ふらふらして気持ち悪かったから、教室にいた。そうしたら、宿題と反省文を書いて来いって」ソレを出したらとりあえず出席にはしてくれるらしい。それにしても。そんな理由で、謹慎って。シレンの体調を考慮して帰れと言ってくれたのなら、反省文を書かせるわけないし。どうにもこの学校のやり方はよくわかりません。当然シレン、荒れまくり。帰れたのはラッキーだと思ったようですが、反省文を書かせられることにかなり反発していて「絶対書かない」と言うております。今日も、行く気ないのかしら。
2008年12月16日
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先週、手首を骨折した高1の長女ナツさん。昨日、病院で診察を受けて、右肘から手首にかけてギブスを装着。イマドキは昔のように石膏で固めるということはなく、専用のメッシュのテープを水でぬらして巻きつけるだけで、しばらくすると乾いて固まっちゃうんですね。そういえば、私も左足のアキレス腱を切った時、コレやったわ。次の診察は2週間後。ということは、2週間このまんまってことで、お風呂の時が大変だ!湿布をして添え木をした状態なら、お風呂の時だけ外せたからいいけど・・・これは外せません。というわけで、昨日から、お風呂は女子3人で入ってます。でもさすがに3人一度は無理なので、まず末っ子アキさんと私が入る。アキさんに先に体と頭を洗わせて、アキとナツが入れ替わる間に私が自分のことをする。で、ナツさんの頭を洗ってあげる。お風呂上りには髪も乾かしてあげます。ちょっと、のぼせ気味になりますわ。ギブスは、ビニール袋で包んで濡れないように。右手だと本当に不便だよね。かわいそう。私も、足にビニール巻きつけてお風呂は入ったっけ・・・あれは大変だった。ほんとに。これが2週間、続くのね。
2008年12月09日
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今日10時過ぎ、ナツさんが通う高校から電話がありました。保健室の先生です。体の具合が悪くなったのか!?中学時代、何度もそれで呼び出された記憶が甦りました。ところが。「1時間目の体育の授業で、バスケットボールをやっている時に転倒して、右腕が腫れて痛がっているので、病院に連れて行っていただきたい」という話。急いで学校に行くと、保健室で右腕を三角巾で吊られたナツさんが待っていました。もしかしたら、骨折か?そのまま整形外科へ連れて行きました。レントゲンを撮ってもらい診察室に入って先生の話を聞く。「骨折ですね。といっても、小さいヒビが入ってるんですが」確かに、先生が指し示すレントゲン画像の一部をよく見ると、小さな線が入っているような。右の掌側の腕のつけ根部分。転んだ時、思いっきり右手を突いちゃったんだねえ。しかも自分の足にからまって、というかもつれて?転んじゃったというし。自損事故ならしょうがないです。痛そうでかわいそうなんですが。それにしても、三角巾で腕を吊っている人間をこんなに間近で見たのは、はじめてかもしれないわ。
2008年12月03日
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先週の土曜日に、専門学校の入学許可証が届きました。金曜日に銀行に行って、入学金と学費1年分を振り込んだばかりなのに、仕事早いです。そりゃ大金ですもんね。その大金は、月曜日にダンナが申し込んだ教育ローンから借りました。10年かかって返します。(多分シレンが)でも、また来年の今頃になったら、2年次の学費を払わなければなりません。またローンを組むのか、それまでに少しでも蓄えができるのか・・・。(今まで貯まらなかったものが、急に貯まるわけも無く)先々の不安はありますが、なんとかなるでしょー。
2008年11月24日
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我が家の長男高3のシレンくん、学校から帰るなり「右手の薬指にバスケットボールが当たって突き指したみたい。痛くて指を伸ばせない」と言うので、骨に異常があったらヤバイし、すぐに病院へ連れて行きました。幸い、骨も腱も大丈夫なようですが、念の為に指を固定して痛み止めの薬を頂きました。ただレントゲン画像を見た医師が「剥離骨折をしているようだけれど、古いものですね」と言われ、びっくり。本人にその記憶がないんですヨ。痛かっただろうに、気が付かなかったのか、あるいはその時は我慢できる痛みだったのか。そんなことも、あるんですね。シレンたら、どうしても病院と縁が切れないなあ。顎関節症で食事の度に顎をカクカク鳴らせてる。多少痛みもあるらしいけれども、音がするのは外れた関節が元に戻るからだそうで、外れたまま元に戻らない状態になる恐れもあるわけで。そうなったら、かかりつけの歯科に行くしかない。完治はできないので、対症療法をするしかないのだそうです。秋の雑草のせいで、鼻炎がひどくなったので、市販の薬を飲ませている。ストレスで腹痛が時々起こる。更にストレスで、自分の手の指の皮を剥きまくって、血だらけになる。なんとかしてあげたい。見ているこちらが、痛い。ほんと、なんとかならないかなあ。
2008年11月13日
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金曜日のことですが、シレンが入学願書を出した専門学校から書き留め速達が届きました。来たっ!!瞬間、緊張しましたよ、私は。シレンが封を切って中身を確かめるまで、私は怖くて彼のほうを見ることが出来ませんでした。頼むから、合格してて。「ど、どうだった?」と恐る恐る聞くと「ん、合格」と冷静に答えるシレン。一気に弛緩するカラダ。良かったねー。良かったよー。第一希望では無かったとしても、きっとコレがシレンが進むべき道だったのかも。とりあえず一段落。次は早速、教育ローンを申し込んで、入学金授業料他を振り込まなくては・・・。ダンナが出張から帰ってからだけど。色々大変だけど、子供たちのためだから、頑張れる。
2008年11月09日
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昨日学校を休んだシレンくん。今朝とうとういつもの腹痛が出てしまいました。今痛みで呻いてます。だから、昨日病院に行ったほうがいいって言ったんだけどなあ。とはいえ、さてどこの病院に連れて行きましょうか。前回、前々回は隣町の心療内科を受診して、精神安定剤を処方してもらった。その前は近所の胃腸科に行ったけど、病院で悶え苦しんで吐いたりしたにも拘らず、検査結果に異常はないからとなんの治療も薬の処方もしてもらえなかった。さらにその前に2回入院した時は、胃腸炎盲腸炎の疑いという所見だったけど、確定ではない。だから手術はされなかった。この場合、前回の心療内科に行った方がよいのでしょうが、どうもシレン本人が、そこの医師との相性が良くないようで行くのをいやがるのです。心療内科に行って、さらにストレスを感じるようでは意味がない気もする。さて、どうしたものか。
2008年10月22日
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かねてから、作ってあげるとシレンに約束していたラザーニャ、昨夜作りました。普通のグラタンやドリアは作ったことあるけど、ラザーニャを家庭で作るのは初めて。と言っても、ミートソースとホワイトソースは市販のものを使ったので、単にパスタを茹でて重ねて焼いたダケなんですケド。なんせ、初めてだし。ところがですねえ、パスタの量がよくわからんかったもんで、500g1箱全部茹でて全部重ねちゃったんですね。器から溢れちゃってます。なもんで、ソースがかかりきらなくて、はみ出したパスタの端が固くなっちゃいました。いやはや。まあ、こんなもんです。私の仕事は。でも今度やる時は、量もわかったし、ソースも手作りしたいなあ~と。思ったりなんかしたり。肝心の子ども達が、板のようなパスタを切るのに悪戦苦闘しながらも、美味しいと言って喜んで食べてくれたので、私も嬉しいです。
2008年10月12日
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今日は、末っ子アキさんの遠足の日でしたが、昨夜来からの雨で延期になりました。「明日、晴れるといいなあ。お勉強、やだなあ」夜寝る前に心配そうな顔をしていたアキさん、残念だったね。次は来週の火曜日になります。今度こそ晴れるといいね。雨とはいえ、お弁当は必要です。今朝は3人分のお弁当を作りました。来週は、たぶんダンナも帰ってくるはずなので、4人分作らなくっちゃ~。昨日の午前は、町内PTAのボーリング大会にアキさんと参加しまして。一年ぶりのボーリングで、まぐれのダブルストライクが出たものの、アベレージは99。低っ。アキさんもストライクひとつ出して、彼女なりに楽しんだようです。午後にはアキさんの髪を切ってもらいに行きました。我慢がならなかったのか、自分から切りたいと言い出して、ばっさり。いや~、可愛いわ、ほんと。お兄もお姉も「妹萌え~」って感じで、アキさんにうざったがられてました。さて、私は私の仕事をしましょうかー。
2008年10月06日
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昨日今日の2日間、我が家の長男と長女はアルバイトで休む間もありませんでした。日当7,000円を2日ですから、毎月の小遣いが1,000円の彼らにとっては、大層な収入です。仕事はというと、スーパーでのガラポンくじのイベント要員。半年間、スーパーの裏方のアルバイトをしていたシレン曰く「楽な仕事だった」そうで。それでも、初めてアルバイトをしたナツさんにとっては、疲労も大きかったみたいです。自分で働いて結果として賃金を受け取る、その充実感を感じてくれたかなあ。仕事をいえば、私も次の仕事を探さねばならんのですが、ダンナさまが出張から未だ帰らず、家を空けるのも不安。しかもそのダンナの会社が、今大変なことになってまして。民事再生法っていうの?申請して上場廃止になったとか・・・。ダンナも出張中に会社がこんなことになるなんて思ってなかったでしょう。今のところ社員の解雇は無いらしいけれど、先のことはわかりません。どうなるのでしょう。不安は不安ですが、悪いことばかり考えていても仕方が無い。明日も一日、平穏無事に過ごすことだけを考えましょう。
2008年09月28日
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シレン君、18才の誕生日おめでとう!18才といえば結婚もできる、大人の入り口。これからのキミがとっても楽しみです。一応、キミのバースデーケーキのつもりで買ったんだけど、一つ足りないのは、キミがケーキ食べたくないって言うから。いいよね。女子3人で、おいしく頂いてお祝いしてあげる。
2008年08月25日
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夏休み前に、英検4級の認定証をもらってきた我が家の長女高1のナツさん。今日は3級受験用のテキストを買ってほしいというので、本屋さんに行きました。英検のテキストも多種多様。中でも、あまり厚くなく、見やすくCDが付いているものを選びました。私も中学生の時、5級、4級と受験して合格した覚えがありますが、それっきりだったもんね。英語は好きだったんだけどな。高校生になってからは、英語は覚えたいけれど、授業に興味をもてなくなってしまった。授業のやり方とかもあると思うんですよ。そのナツさんが言いました。「自分が将来どういう方向に行きたいか、なんとなく掴めてきた気がする」「英語を勉強して、翻訳家もいいなと思うし。図書司書もいい。まあ、そういう文系の何かがいいなあ」うん、そうか。そうね。いいね。なんでもいい。自分でコレをやってみたいと、思えるものがひとつでもあるのなら、今はその気持ちを大事に育てていってほしいな。ちなみに私が今日本屋で買ったのは、ハガレン20巻とガンダム本でーす。
2008年08月24日
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ある日の家族の会話なんですが。高1の長女ナツは、人付き合いが得意でない割に、気の合う子とは男子でも普通に遊んでいるので、男子とほとんど遊んだこと無い私はちょっとうらやましい。そういえば、高3のシレンが女子と遊ぶって言うの聞いたこと無いわ。(幼児の頃、結婚の約束をした女子はいたけど)で、聞いてみました。「アンタ、女子と遊んだりしないの?」「カラオケに誘われたりするけど、行かない」ええ~、なんで?なんで?「行きたくないから!時間がもったいない!」ときっぱり答えるシレンくん。するとソレを聞いていた末っ子アキさん、即ツッコミを入れてきました。「ブスだからでしょ!」ええ~、なんでキミが言うかな~。「もう、アキはほんと正直者だなあ」と、シレンはニヤニヤして言うし。いったい、妹に何を教えてるんでしょうか、この兄は。息子が嫁を連れてきたら、ソレはそれで多少なりともショックだけど、そういう気配が全く無いというのも、心配だったりする親ゴコロ。って、そういえば私も二十歳過ぎるまで、男子と交際したことなかったわ~。人のこと言えませんデシタ。じゃ、心配することもないか。
2008年08月22日
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我が家の高1の長女ナツさんが、高校入学時に買ってあげた携帯のアクセス制限を解除して欲しいと言いました。「これがあると、ほとんどのサイトにアクセスできないから、楽しめないよ」えー、そうなの?どんなサイトを見ようとしてんの?「別に変なサイトじゃないよ」とかいう会話は以前からあったのですが、私は気にしていませんでした。先日、私がナツさんにメールする時に、無料サイトのテンプレを使って送ったんです。そうしたらナツさんから「お母さん、あなたはアホですか」って返ってきたんですヨ!意味がわからず、ムッとして「なんでだよー!」って聞いたら、私が使ったテンプレはナツさんがアクセスできないアドレスだったんですね。こんなのも駄目なんだと、さすがにナツさんの気持ちがわかった次第。で、今日二人でドコモショップに行って、解除の手続きをしてもらおうとしたんですが、できませんでしたー!契約者が私でなく、ダンナさまになってたんですね。あはは~。ダンナは月末にならないと出張から帰らないし、今電話しても仕事中で繋がるかわからないし。結局、ナツさん、月末まで解除はおあずけ。まあ、ものすごく困るってわけじゃなく、解除されたらイロイロ見られてもっと楽しいってところだから、我慢させます。フィルタリングの効果って、どのへんで、どのくらいあるんでしょうねえ。
2008年08月11日
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今日は、高校一年生のナツさんの三者面談の日。高1の夏休みにもう三者面談て早くね?と思ったら、彼女の通う農業高校は、2年からコース選択があるので、そろそろ自分の進みたいコースを考え始めなければならないのです。4学科10コースあるので、ほとんどの生徒は選ぶまでにかなり悩むらしい。今のところ、ナツさんの第一希望はバイテクコースということになってるけど、2番目に倍率が高い。定員があるので、必ずしも希望のコースに進めるわけじゃあないのね。で、卒業後の進路についての希望も聞かれたナツさん、小さな声で「図書館司書になりたいと思ってます」と答えました。ああ、言ってたね、そういえば。本気なのかしら。「じゃあ、4大を目指すって事かな」と先生に聞かれ「はい」とまた小さく頷く。うーん。バイテクと全然関係ないっすね~。まあね、高1の時点での、漠然とした希望だから、これからどうかわるかわかりません。4大か。ナツさんが行きたいというなら、なんとしても力になるけれども、できれば、国立で。その前に、シレンなんだけどさー。
2008年08月04日
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思春期の男の子は難しい。けれど、思春期の女の子は、もっと難しい。と、思う。長男シレン、昨日精神科の医師に口ごたえして、きつい事を言われてキレてます。なんとか出された安定剤は飲んでいるようですが、予約外来に行くことを断固拒否。はあ・・・。なかなか難しいなあと思っていたら。今日、学校から帰ってきた長女ナツさんの様子が変です。「疲れたから、ご飯いらない」と言って、玄関のタイル張りの階段にぼお~っと座り込んでいたかと思ったら、アキさん連れて「散歩行って来る」と出て行きました。8時を過ぎても帰らないので、さすがに携帯に電話して「すぐ帰んなさい!」と怒る。帰ったアキさんとお風呂に入って聞いた話によると、ナツさん、死にたいみたいなこと言ってたとかなんとか。う~ん。またか。彼女、実際手首に軽く切り傷を幾つか付けている。「どうしたの?」と聞いたら、「爪でつけた」「なんとなく、やってみたかった」なんて言ってたっけ。そういうことを考える、時期なのかもしれません。いわゆる思春期っていう。もちろん、何か思い悩んでいるのかとか、色々聞いたりしました。でも、具体的なことは一切言いませんよ、彼女らは。どうでもいいことは、進んで話してくれるんだけど、コチラが聞きたい肝心なことは、言わない。時々、親としてはイライラするし、ムカッと腹も立つけれど、まあ、落ち着けと。私がこの年齢のころはどうだったかと。はるか彼方に過ぎ去った青春の日々を、なんとか思い出すのです。ああ、ほんと、難しいなあ。
2008年07月29日
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今日は、我が家の末っ子アキさんの10回目の誕生日でした。バースデーケーキは4年連続(?)生チョコデコレーションケーキ。本当に好きねえ。ご馳走は、すごーく悩んだ末に、グラタン。よかった、今日があんまり暑くなくって。真夏にオーブン料理はする気しないモンね。プレゼントは、かなり前にネットオークションで落札した中古のDSソフト。届いた時にあげようかと言ったら「誕生日になったらもらうから、ソレまで絶対アキにあげないで!」だって。その方が誕生日がより楽しみになるからだって。楽しみの見つけ方を知っているって、いいよね。私も文句ばっかり言ってないで、楽しいこと考えて、子供達や家族に楽しい顔をしてもらうようにしなくては。そうしたらまた、私も楽しくなるのですから。
2008年07月28日
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今日は、実家の母が、アキさんの誕生日のお祝いを買ってくれるというので、アキさんと3人で出かけました。プレゼントは実用本位で、いつものようにお洋服。明日で10歳になるアキさんのサイズは150センチ。ちなみに靴のサイズは23センチ。あっという間に、洋服が着られなくなっちゃうんですよね。成長早くて。お昼もご馳走してくれるというので、アキさんに希望を聞いたところ、ものすごく悩む悩む。じゃあ、回転寿司屋さんに行こうか。あの〇〇寿司。すると、とたんに嫌な顔。なんで?「一皿100円じゃないから、遠慮しちゃって食べられない」ええ~、いいのに~。(って、私が言うのもなんだけど)母も遠慮することないと言ってくれたんですが、その方が好きなように食べられるっていうならね。さて、明日の誕生日には何を作ってあげようかしら。
2008年07月27日
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昨日、シレンとダンナと3人で、新潟市の専門学校の説明会に参加しました。これで3校目。今回の学校はグループが大きいので、無料送迎バスが県内のみならず、県外からも来る。説明会のために17台の観光バスを走らせてる。すごいな。参加者にはランチ付き。もちろん無料。専門学校も大学も、少子化で学生を確保するのに必死なのかもしれません。で、シレンと話した結果、2番目に見学した学校がいいということになりました。専門学校といっても、それぞれの特徴があり、どこで選ぶかというと結局本人次第なんですが、だんだん欲張りになってくるのね。2年制、3年制、4年制とある中で、2年では足りない、3年では中途半端、ならいっそ大学卒業資格ももらえる4年制コースがいいってな感じ。うーむ。もちろん、シレンがそれがいいというなら、それにこしたことはない。あとは学資の問題。ここは親の腕の見せ所(?)。がんばりましょう。シレンのために。あと2人、控えてるけどね。ははは・・・。
2008年07月13日
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昨日の話ですが、我が家の長女高1のナツさんが、学校の畑で収穫されたスイートコーンを2本もらってきました。たまたま外出中で、携帯でソレを聞き、ナツさんに「お母さん帰ったら茹でて」と言われたので「茹でるくらいならアナタもできるでしょ。今すぐやってごらん」と返しました。で、帰ってみたら。台所でなにやら鍋とにらめっこしているナツさんがいました。何してんの?と鍋を覗くと、そこにはたっぷりの水の中に浮かんでいるスイートコーンが2本。ただし、皮付きのまま。おいおいおーい!!金色のふさふさが漂ってるじゃんか。そこは皮を剥いておこうよ。おかしいでしょ。変でしょ。(だから、火にかけるのを躊躇っていたのか?)私はいつも皮むいて茹でてるし、アナタ達にも皮むきさせたことあるよね。「だって、お母さん、とうもろこしを家で食べたのなんてずっと前だから、忘れちゃったよ」憤慨したように訴えるナツさん。ええ~。そんな、忘れるほど前ですかあ~?確かに、去年は一度くらいしか買わなかったかも。(高いから)それにしても。まあいいです。とにかく皮を剥いて茹でましょう。採りたてのスイートコーンは生で食べても甘い。だから茹でる時間も短く。うん。おいしーい学校で1本120円で売っているそう。我が家の相場ではお高いけれど、この味なら納得。今度、ナツさんに頼んで買っといてもらおうかしら。私が子供の頃は、夏のおやつといえば、すいかに枝豆、トマトのまるかじり、そしてとうもろこし。当たり前のように食べていたけれど、今ではみんな高級品になってしまいました。なんだか悲しい。今年はもう少し、子供達に夏の味覚を味あわせてあげたいものです。
2008年07月12日
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我が家の末っ子アキさん、犬が飼いたいと言い出しました。今月末の彼女の誕生日のプレゼント。といっても、ホンモノの犬ではなくて。ゲーム、DSの。シュミレーションゲームっていうのかな。一番仲の良い友達がチワワを飼いはじめて(コチラはホンモノ)、しかもDSのソフトも持っているらしく、自分も犬を飼ってみたくなったらしいのです。我が家ではホンモノは飼えないので、必然的にゲーム。「ニンテンドッグス」のチワワが入ってるヤツがいいというので、見てみたら、私の好きなラブラドールレトリバーも飼えるじゃないですか。私も飼いたいラブラドール結構前に発売されているタイトルなので、新品ではなく中古をネットで検索中。今、がんばってます。はい。将来的には、私もホンモノのラブラドールを飼いたいなあ。
2008年07月08日
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我が家の苦悩の長男シレンくん。今日も11時頃早退してきました。「帰ったの?」「うん、帰った」「また具合悪くなったの?」「うん、悪い」先回のようなパニックぶりではないものの、かなりイライラしている様子。こりゃまずいなあ。「そうだ、せっかく早く帰ったんなら、午後から髪を切ってくれば?」そうそう。日曜日に行こうとして、時間がなくて行けなかったんだよね。私譲りの天然カールがかなり暑苦しくなってるもんねえ。「うん、そうするよ」ひとまず、ほっ。やるべき事をやることができれば、まあ大丈夫かな。私はというと、シレンの希望で新しいお弁当箱を買いに行きました。高校入学以来使っていたものですが、かなりくたびれてしまった。食べ物を入れるのものだから、少しでもキレイな方がいい。「専門学校に行っても使うから」そう言うシレンくん、進学する気満々ですな。彼の望みを叶えるべく、私もがんばらなくっちゃ。
2008年06月30日
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今日は、新潟市のIT系の専門学校の学校説明会に行ってきました。我が家の長男シレン君、高校三年生の夏です。いよいよ卒業後の進路を具体的に考えていかなければなりません。毎日の高校生活を送るだけで苦しい思いをしている彼ですが。去年から学校見学を数校回って、そのうちの幾つかを進学の候補にと考えているらしく、今日はそのうちのひとつ。保護者も一緒の説明会で、私たちも心の準備(と資金の準備)をしなければ。毎月行っているので、今回の参加者は私たちも含め二家族だけでしたが、詳しい話が聞けてよかったです。プログラミングとか、システム設計とかよくわからないのですが、プログラマのレベルが上がるとシステムエンジニアになれるというのは、なんとなくわかりました。来月に入ったら、また違う学校の説明会に親子で行こうと思います。しばらく週末も忙しいなあ~。
2008年06月28日
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疲労困憊ですわ~。へとへと。ここ数日、自分を見失って、放浪の詩人と化していたワタクシですが、今日はしっかり現実と向かい合ってきました。いや、とにかく疲れた。何をしたかっていうと、ナツさんの高校の施設見学会があったのです。一学年の保護者を対象に、高校の農業教育の充実した施設、設備を見学研修して、二学年次における生徒のコース選びの参考にして欲しいというのが、その趣旨なわけです。そう、ナツさんの高校は農業高校。東京ドーム16個分という所有の土地には、何棟も立ち並ぶ実習教室棟をはじめ、校舎のすぐ裏にある山や、水田、果樹園、畜産棟や牧草地があるのです。いきなり「ではまず、バスに乗って移動しますので」といわれた時はちょっとびっくり。学校所有の普段でも生徒たちが授業の移動に使用しているバスに乗って、水田へ。って、コレ隣町じゃないですか。バスで15分くらいかかった?主に作物コースを選択した2,3年生が管理しているとか。その後は、山に入っていく。山の斜面には、梨や桃、りんごに栗等の果樹が植えてありました。まだ小さな梨やりんごの実に被せてある袋は、ひとつひとつ生徒たちが手作業で被せたもの。こりゃ大変な作業だわ。それはいいけど、この山、登るんですか?え。マジで?途中まででしたけど、登りました。めっちゃ急な山道。息があがるっちゅーの。眼下には、豚舎と牛舎、鶏舎がキレイに並んでいて、そのすぐ横の牧草地で牛がゆったりと歩いているのが見えました。こんな風景が自分たちのすぐ近くで見られるとは、思わなかったですわ。飼っている牛は黒毛和種だそうで、生後一年になるという牛が二頭、牛舎にいました。豚舎では、生後1ヵ月の豚の赤ちゃんがお母さん豚の足元でウロウロしてました。うわ~、ピンクだ~。カワイイ~「豚は生後三ヶ月くらいで100キロになったら、出荷します」と、案内係の先生。「出荷」されちゃうんですか・・・。そりゃそうですよね。牛も、そう。鶏も卵を取ってる。「食肉」を「出荷」するのが目的で、飼育しているわけですもんね。それが実習で、この学校における本来の学習で。(そして、利益にもなるわけで)ハードだなあ、と思いました。喉元をギュッと掴まれた様な、そんな息苦しさを感じるくらいハードな学習。毎日、命と対峙する授業。コレは思ったよりすごい学校に入ったんだね、ナツさんは。と思ってしまいました。野菜のハウスには、いろんな種類の野菜が並んでいて、収穫された野菜は、販売されます。近所の住民の皆さんには好評だそうです。私は秋の文化祭を狙ってるんですけど。それにしても、いろんなコースがあって、こりゃ生徒も迷うわねえ。情報処理教室には、最新のOfficeとVista搭載のパソコンが何十台も並んでいるし。ナツさんは、先日の情報処理の授業で、文章の入力が一番速かったと言って先生に褒められたとか。日頃、ネットで遊んでいるのが役に立ったね。ナツさんにとって、この高校生活がどれほど充実したものになっているか、良くわかりました。「学校生活がこんなに楽しいとは思わなかった」そう言ったナツさん、本音だったんだね。私はそんなナツさんを見て、とっても嬉しいけれど、その反面、思うような高校生活が遅れなくて、苦しんでいるシレンの事を考えてしまう。彼にもこんな気持ちになって欲しかった。そうそう、見学の最後に食品加工実習ということで、きゅうりの辛子漬けを作りました。一人につき、きゅうり1キロを砂糖、粉辛子、塩、みりんを合わせた素の中に切って入れるだけ。明日の朝には食べられるとか。ふふ。楽しみです。びっくりしたのは、1キロのきゅうりに180グラムの砂糖を使用すること。辛子漬けって意外と砂糖が本体だったりするんですねえ。へえ~。それにしても、予想外の山登りは、キツイ!
2008年06月27日
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たった、17年と10ヶ月、生きてきただけで「生まれたところからやり直したい」なんて、言わないで。
2008年06月24日
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昨日は、シレンの高校の担任と校長に話をしに、ダンナと二人で出かけ、今日は、市の青少年育成センターの相談室に、シレンと二人で行きました。私が彼にしてあげられる事は、できる限りの手を尽くしてやる。そう思っているのですが。シレンの悩みが簡単に解決できるのもではないことは、わかっています。でも、少しでもココロの重荷を軽くしようと、努力することは必要です。月曜日丸一日、泣き続けて苦しみを少しでも吐き出したせいか、翌日からまた学校に行っているシレン。「大丈夫」という言葉をどこまで信じればいいのかわかりませんが、私でもきっと、「大丈夫」と言うでしょう。結局、私たちは為す術もなく彼を見守るしかないのですが、それしかないのなら、見守り続けます。片時も目を放さず、苦しい時は一緒に苦しんであげたい。彼の苦しみを目の当たりにすることは、私も悲しいのですが、でも、そういう風に感情を共にできる人間がいるということは、切ないほど幸せだと思うのでした。
2008年06月18日
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今日はアキさんが昨日の代休日だったので、私も会社を休みました。(公休使えるだけ使ってやるー!)アキさん、午前中に友達から電話がかかってきて、喜んで遊びに行ったのですが、11時頃玄関で誰か帰ってきた気配がしたので「お帰り~、アキ?」と声をかけたら返事がない。あれと思って玄関に出てみると、シレンがぼお~っと立ってました。どうしたの?学校はもう終わったの?「ううん。早退」具合が悪いの?(またお腹痛いのか?)「具合、悪い。動悸と過呼吸。がまんできなかった」そう言うと、シレンの目が真っ赤になってまたもや過呼吸状態に。盲腸の痛さに耐えたシレンが、早退するくらいの状態だから、相当ヤバイ。見ているうちに、大粒の涙がこぼれ始める。「僕、もうだめだ。もうお終いだ」「何で、こんな目に合わなきゃならないんだ」「誰のせいだ。絶対許さない」息苦しそうにしながらも、ブツブツと怒りの言葉を吐き続ける。「こんなんで、学校に行けない。明日行ったら、きっと誰かを殺してしまう」おいおい・・・。それだけは、勘弁して。「腹が立ってしょうがないよ。この怒りをどこに向ければいいの。自分が死ぬより、誰かを傷つけたほうがマシでしょう」そんなこと、ない。アナタが死ぬのは勿論イヤだけど、人を傷つけたら本当にアナタの人生お終いだよ。生き地獄が待ってるよ。「こわい。こわいよ。僕、このままだときっと気が狂う。それが一番、恐ろしい」ああ、わかる。わかるよ。狂気へ向かう自分の心への恐怖。「自分」が「自分」でなくなることの恐怖。それはある意味、死よりも恐ろしい。抑圧された心は、どんどん膨れ上がり怒りに変わる。そしてある時一気に枷が外れて、外に向けての攻撃となる。私は今まさに、ソレを目の前で見ているのだろうか。そのような状態のシレンに、私は何をしてあげればいいんだろう。どうすれば、彼を救えるのだろう。どうしよう。どうしよう。どうしよう。大丈夫。絶対、助ける。うん。
2008年06月16日
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今日は、末っ子アキさんの小学校の一日授業参観日でした。アキの学年は、3、4時間目にシルバー人材センターの方たちを招いて、竹とんぼ作りをするというので、その時間に見に行きました。まず師匠が子供たちに刃物の扱い方を教えます。今日使ったのは、鞘付きの小刀とでもいうのでしょうか。ちょうど子供たちの手に馴染む大きさです。鞘から抜く時は、刃物を動かすのではなく、鞘を引く。竹を削る時も、小刀はへその位置でしっかり持って、竹を引くようにして削る。基本、小刀は動かさないのです。「刃物を可愛がってください」師匠は子供たちにおっしゃいました。その意味が、私にはとてもよく分かりました。ともすれば、人を傷つけることもできる刃物を、大事に優しく丁寧に扱うこと。人間が生活の中でなくてはならない道具として、長年使い続けてきたもの。アキさんはなかなか上手く竹を削ることができなくて、不機嫌な顔をしていましたが、師匠が回ってきてアキさんの竹とんぼを仕上げてくれました。できた竹とんぼを子どもたちは、キラキラした顔で飛ばし合いっこしていました。って、飛ばし方がわからないんだねー、アキさんは。やったことないもんなあ。思えば、私が小学生の頃は、筆箱に折りたたみ式の小刀が入ってました。鉛筆を削る為です。父はよく、工場で細長く切った鉄の板の片方に刃を付けて、小刀として加工したものをいくつも作っては家で使ってました。もちろん、私も使いました。冬の終わりにはそれを持って、父とふきのとうを取りに行ったものです。生活の一部としての、刃物本来の使い方を知る。大事なことだよね。きっと。
2008年06月15日
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