ペット喜怒哀楽

殺人の門

殺人の門

書名 : 殺人の門
著者 : 東野圭吾
出版社: 角川文庫 2006.6.25 初版 617ページ ¥780
国際ブックフェアで購入したからたしか2割引だった。

感想 ; う~ん、暗い。とことん暗い。運命論的。 富める者に対するうらみ...先日終了した韓ドラクッキの基と同じかも。それにしてもよくもここまで犯罪に犯罪にと暗くできるわ。

今までもうすうす気付いてはいたけれど、著者には男女差別感があるように思う。いくら登場人物の発言とはいえ、夫婦関係で妻が何かをすることを「許す」という表現が出てきたりね。


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