≫ 東京都現代美術館
『ルイス・バラガン 静かなる革命』展
≫建築≫メキシコ
東 京都現代美術館で7月14日まで、展示される企画展『ルイス・バラガン 静かなる革命』展は、メキシコの現代建築家ルイス・バラガン(Luis Barragan1902-1988)の大回顧展です。ヴィトラ・デザイン・ミュージアムが主催する国際巡回展の一環で、今年はバラガン生誕100周年を記念して、東京展では日本を代表する建築家の1人安藤忠雄氏が会場構成を担当しています。安藤氏にして「20世紀最高の宗教建築は、ル・コルビュジエのロンシャンとこのトゥラルパンの礼拝堂です」と言わしめた(Casa BRUTUS JUNE 2002 P037より)教会や、ピンクの壁や光によって雰囲気を変える空間の美しい住宅建築を垣間見る事ができます。
L uis Barragan ルイス・バラガンとは?(ルイス・バラガン略歴)
1902 グアダラハラに生まれる。
1919 グアダラハラの自由工科大学に入学。
1923 土木技術師の資格を取得。
1924 18ヶ月のヨーロッパ旅行(-25年)。
1927 最初の仕事、ロブレス・レオン邸の改装。
1929 ゴンサレス・ルナ邸の改装。
グアダラハラ時代の代表作
1930 病気の父と共にシカゴに。
父の死後、帰国。
1931 ニューヨークに数ヶ月滞在。
そこから2度目のヨーロッパ旅行。
1935 メキシコ・シティーに移り住む。
インターナショナル・スタイルの住宅を設計する(-40年)
1936 農地改革でバラガン家の農園の多くを失う。
1940 建築の仕事をやめると仲間に語る。
最初の自邸を(現在のオルガ邸)を手がけ始める(43年から住みはじめる)。
1943 エル・ペドレガルの土地を買い始める。
1947 自邸(-48年)。オルガ邸の隣。
1950 プリエト・ロペス邸。
1952 ヨーロッパと北アフリカ旅行。
1953 トゥラルパンの礼拝堂の設計を始める(-60年)。
1955 ガルベス邸。
1957 サテライト・タワー
1958 ラス・アルポレーダス分譲地(-63年)。
1961 ロス・クルベス分譲地(-72年)。
1966 サン・クリストーバルの厩舎(-68年)。
1975 ヒラルディ邸の設計を開始(-77年)。
1976 ニューヨークのMOMAで大回顧展。
1980 プリツカー賞を受賞。
1982 健康上の理由で引退。
1988 11月22日逝去。享年86歳。
≫東京都現代美術館への交通アクセス
東京都江東区三好4-1-1/TEL.03・5777・8600/10時-18時(金・土-20時)/月曜休/入館料1000円。
東西線木場駅、都営新宿線菊川駅から徒歩15分。バスも利用できます。
≫参考図書
2002年 『Casa BRUTUS JUNE 2002』、「安藤忠雄とメキシコへ。ルイス・バラガン建築の世界。」text_Keiichiro Fujisaki(p026-061)マガジンハウス発行
≫リンク
東京都現代美術館
Casa BRUTUS
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