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2009年の読了本(9月~12月)

2009年の読了本の感想をまとめました。




2009年9月読了本
「獣の奏者 4」(講談社・・青い鳥文庫)上橋菜穂子(作)武本糸会(絵)(2009年9月7日読了)
いよいよ最終巻。王獣を操る術を見つけてしまったエリンに陰謀の手がしのびよる・・・エリンもリランもきっと自由こそないが、お互いを思いやって生きていくのかな。
2009年10月読了本
「わたしのすきなもの」杉浦さやか(祥伝社黄金文庫)(2009年10月7日読了)
「シティリビング」のコラム第二弾。しかも特製ポストカードつき♪ 落語にいったり、ボクシングを習ったりいろいろ。杉浦さんって実家が愛知県なのか・・・だからすがきや・・・たま~に食べるよ。あのラーメン。 高校のころは毎週食べてたな。
「ジャガー流!人生逆転」ジャガー横田(主婦の友社)(2009年10月12日読了)
女子プロレスはあまり見たことがないけれど、ジャガーさんの活躍は見たことがあります。レスラーとしてもすごいけれど、TVでの活躍も自然体でいいなと思います。お子様がとっても可愛い♪ジャガーさんの本を読むのは初めてですが、とても前向きで人生を精いっぱい生きている姿に共感できました。 何事もあきらめたら終わりですものね。勇気と活力をこの本でもらいました。
「日々パワー」堀川波(ポプラ社)(2009年10月12日読了)
まさに自分でパワーを引き出す本ですね。どこから読んでもいい。その日の気分で。活力のヒントがたくさん載っています。その中で、「自分ノート」っていいな~と思いました。なんでも書いてみる。書くっていう動作がいいんですよね。やりたいことやほしいもの行ってみたい場所などなんでも書いてみると自分というものがわかってくる。書いたことで満たされた気分になるし、もちろん、これからの未来のヒントになったり。
2009年11月読了本
「お菓子手帖」長野まゆみ(河出書房新社)(2009年11月10日読了)
これって自伝小説なんだ~お菓子って時代によって違うから懐かしい~と思うものからへ~そんなのがあるんだ~っていうものまで。私の子どもの頃は・・・駄菓子かな。
「おばさん未満」酒井順子(集英社2009年11月日読了)
アラフォ~と呼ばれる世代がクローズアップされている昨今ですが。 元気なイメージとは裏腹に「老い」に対しての恐怖を抱えながら生きている世代でもある。そんな「老い」に対しての正しい対処の仕方?を酒井さん流に切っている。
2009年12月読了本
キティの涙」山口裕子・(構成)森綾(集英社)
世界中のアイドル・キティちゃん♪こんなおばさんになってもキティラーの私。だって・・・子どもの頃からずっと好きだったんだもん。そんなキティの秘密知りたいでしょ!キティの誕生日や大きさや好きなものは知っていてもキティのデザイナーの山口裕子先生のことはあまり知らない。キティをここまで成長させるのにこんなに苦労してたなんて。改めてすごいバイタリティのある先生なんだな~と共感。キティファンだけでなく、これはビジネス書としても通じるものがあるんではないだろうか 今後のキティと先生の活躍に期待です。

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