超ポジティブ生活

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そりゃないよ~


先日一大決心をした私。
昨日担任の先生から電話があって、
心障学級転入のための就学委員会に間に合うように
できれば少し早めにお返事をいただきたいと言われました。

もうほぼ決心していた私。
即答で『心障に決めました。』
と返事をすると、
詳しい手続き等の話を心障の先生として下さいと言われました。

ちょうど今日役員の仕事で学校に行ったので心障学級に行きました。
あと5分で授業がおわる所だったので廊下で待っていました。

クラスの中から楽しそうな子ども達と先生方の声がします。
声だけでとても暖かい、そして愛情あふれた雰囲気が伝わってきます。
この中にさぁちゃんが入っていったらさぞ楽しいだろうなぁ・・・
なぁんて思いをめぐらせているうちに授業が終りました。

それから心障の先生とお話しました。
心障学級にお願いすることに決めた事を話すと先生は喜んでくださいました。
手続き等の説明を聞いてから、一番気になっていた交流について聞いてみました。

先生はそれを聞くと、とても淋しそうな顔をして
『それがね、今年度は校長からストップがかかって交流が運動会の練習と給食(それも数回)しかできなかったの。心障は心障で特別な学習をしているんだから通常学級で授業を受ける必要がないっていう考えみたいなんだけれど、前年度まで数年間で理想的な交流ができてきただけにどうしてストップがかかったのか分からないのよ。こちらから交流の大切さやその他色々なことを何度も時間をかけて話しているんだけれど全く分からないみたいで。4時間かけて話した後で‘何でしたっけ?’なんて言われることばかりでこちらも本当に困ってるのよ。』

えーーーー!!!交流にストップがかかってる?!

ものすごくショックです。これまで何のために2年間普通学級にいたか、何度も校長に言って来たし、先日の話し合いでもその意味について話した。
ま、一保護者である私の話なんて多分右耳から左耳に抜けていってるんだろうな

子ども達のことを考えてないんだなぁ、相変わらず。

きっと正攻法で訴えてもこれまで同様ぬかに釘だろうなぁ。

時間があまりないので短い期間で
交流再開の希望を強く訴える方法を考えなければなりません。

交流は絶対に大切なものです。
心障の子ども達にとっても、普通学級の子ども達にとっても。
これは私とさぁちゃんが2年間頑張ってきて絶対に自信をもっていえることです。

どうしても再開してもらわなければこれまで築いてきたものが台無しです。

どうしてそんなに『分けちゃう』んだろう・・・
時代に逆行してるよね・・・
というかまだまだ現実は厳しいってことなのかな?

でもそんなことにショックをうけてクヨクヨなんてしてられないわ!
さぁちゃんのため、同じ状況にある子ども達のため、
そして一緒の学校で学ぶ全部の子ども達のためにも、
できるだけのことをしてあげなきゃ!!

わたしゃ頑張るよ!
でもどうすればいいんだろう・・・
あの校長相手に・・・
時間がない・・・焦ってます(ToT)


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