超ポジティブ生活

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校長、それでも人間か!


ここ数日で色々ありました。

まず、4月から心障学級で勉強することに決めて、役所に届出をしました。
担当者は2年前の就学時に闘ったおじいさん先生。
向かい合って言葉を交わすのはあの時以来でした。

もう学校から連絡があっていたのか
『さやかさんですね』
といいながらやってきました。

2年前の印象が悪かったので
どうもいまいち話したくなかったのですが、しかたありません。

2年間の選択を全く後悔してないこと、
今回の選択はとても前向きなものであるということをハッキリと言いました。

『さやかちゃんは今回学級を移る事を何と言っていますか?』

と聞かれました。

さやかには先日一大決心をした日に話をきちんとしたのです。
『3年2組になる』と言ったものの、
すぐに心障学級で勉強することをとても楽しみにするようになったのです。
それだけ魅力的な先生と学級だから
自然に受け入れてくれたんだと思っています。

『楽しみにしているみたいです』

と言うと、

『それはよかった』

と言われましたが、その後

『お父さんはどういっておられますか?』と聞く。

『主人はいつも「あまり無理するなよ」、と言っていたので
今回は特に何も言っていません』

と言うと

『それじゃあ、今までお母さんが無理してたんですね』

ん?!どういうこと?
やっぱりこの人、無神経だわ。・°°・(σ_σ、)・°°・。
その言葉にカチンときたんだけれど、何も言いませんでした。
もっと言いたいことがあったから。
それにしても今思い出してもムカムカするよ!!
もう話したくないよ・・・

もっと言いたい事っていうのは先日の日記にも書いた交流のこと。

一応言ってみたものの見事玉砕(ToT)

『学校の経営は校長に全て任せてあるので教育委員会としては何も言えないんですよ。後は保護者と心障の先生が声をあげるしかないですね。』

もう既に声をあげてるし、それでもどうしようもないと伝えても答えは同じでした。

何のための教育委員会なの?
校長に全て任せるってその校長が問題ありだったらどこが責任とってくれるの?
それって校長のやりたい放題で学校経営ができるってことじゃない?
納得できない。
悶々としながら教育委員会を後にしたのでした。

そして、次の日。

校長に届けを出した事を言いに行きました。
交流についてどうなっているのか、
他の学校はどうしているのか、何でやらないのかを聞くと、

『交流は今年度はやっておりません。やはり通常学級と心障では学習の内容が違うからです。他の学校については・・・同じだと思います。』

どれだけ私が交流を望んでいるか、
学習内容が違うと言っても導入部分とか必ず共有部分があるはずだし、
そういうところこそ心障の先生の得意とする部分なので
年に数回でもいいから交流授業の機会を与えて欲しいといいました。

10分以上言いたいことを言わせてもらいました。

うちの学校ではおととしまで
年に数回ですが心障学級の先生がクラスの子ども達を連れて
通常学級にいって授業をしていたのです。

心障でやっている算数の授業や音楽の授業。
特に低学年では本当に分かりやすくて、うちのお姉ちゃんは
『すごく分かりやすくてすごく楽しい授業だったんだよ♪
いいな~。○○学級(心障学級の名前)は~。羨ましい』
なぁんていって帰ってきたものです。

大人の私が見ていても本当に楽しい授業なので
子ども達はなおさらだと思います。
子どもの心をグッと掴んで勉強に引き込んでくれるのです。

通常学級の先生も
『心障の先生の授業は本当に素晴らしいんですよ。
いつもやってもらいたいくらい』
とよく言われてました。

みんながそう思っているのに
校長一人の判断で突然なくなってしまった交流授業。

『いちおうご意見として伺っておきます。』
と最後に変な笑みを浮かべた校長。

ものすごく見下されたようで頭にきました。

『心障にうつったら個人的に校長と話す事ができなくなる』

と先日心障の先生に言われましたが私はどうしてか分かりませんでした。

でもここ数日でいろんな人の話を聞いて納得。

心障学級のお母さんが校長と話をしようとしても

忙しいから。
体調が悪いから。

と全く時間をとってくれないと言うのです。

完全に馬鹿にしてますよね。

あくまで聞いた話ですが、
校長は心障の先生が交流について意見を言いに言った時に
心障の子ども達のことを『馬鹿』呼ばわりしたそうなのです。

そういう意識の持ち主なのです。
人間として、教育者としては絶対にあってはならないことですが。

心障学級の子ども達とその親は馬鹿にされているのです。
絶対に許せません!!

私は絶対にあきらめずに話をし続けます。
体調が悪いならよくなるまで待つ。
時間がないなら時間ができるまではりついて待つ。
絶対に負けたくないもん。

あと1年で校長は定年退職するのですが、どうしても許せないのです。
あんな先生が何もなかったように退職していっていいのかな?

今年は色んな意味で戦いの1年になるかな?
あまり肩肘張らずに闘っていかなきゃ!
子どものためだもん。

それにしてもあの校長、許せない~!!


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