うさぎの徒然日記

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アルコールの適量

乾杯☆うさぎ(動)おいしいお酒を飲むためには、やっぱり適量を知っておく事が必要ですよね。
てことで、まずはアルコール摂取量についてお勉強していきましょう。

一般的に言われるアルコール摂取の一日の目安は~
[種類・量(ml)・アルコール度数(%)・アルコール量(g)]
日本酒1合(180)・・・・・15~16・・・・・20
ビール中瓶1本(500)・・・ 4.5~6・・・・18(大瓶)
ウイスキーシングル2杯(60)・37~43・・・25(ダブル)
(もしくはダブル1杯)
焼酎ぐい呑み2杯弱(80)・・・20~30・・・40(1合)
ワイングラス1杯(120)・・・11~13・・・70(フルボトル)

週に2回は休肝日、年に1~2回は休肝週を作らなくてはいけないみたいですね。
休肝日を作ったからと、ガバ~っと飲むのは、それもまたいけないようなので注意しましょう。
1週間に日本酒換算で7合以内に押さえることが、健康を害さないためのPOINT!

肝臓は「アセトアルデヒド脱水素酵素」を使ってアルコールを分解していくのはもう有名ですよね。
その酵素を少ししか持っていない人がお酒の弱い人となるのですが…日本人の約10%は持っていなくて、約40%は酵素の一部が欠損しているらしいのです。(あらあら)
でも、私は大丈夫~って人!注意です!!(はい、私です…)
肝臓の働きは体重差で多少の差はあるものの、例え酒豪の人でもほとんど変わらないらしいのです。

さらに女性の方、注意です!!!
女性ホルモンに、アルコール分解要素を抑制する働きがあるため、男性よりもアルコールの影響を受けやすいのです!そのため、適量は男性の約半分と言われています。(そんなぁ~(泣)!)
アルコールの影響を少しでも和らげるために、きちんとおつまみを食べることも重要。豆腐や肉、魚等の良質タンパク質やサラダ、煮物などが有効なようです。
でもでも、アルコール度数7%以上には食欲増進効果あり!食べなきゃ~ってお酒と共に食べまくると、後で体重計にのって泣くことになります。切ないですねぇ。

あと、チャンポンすると悪酔いするってよく聞きますよね。
でも、お酒の種類によって酔い方が違うということは科学的・医学的にはないようです。酔うってのは、つまり最終的に摂取したアルコールの総量ってことなんですね。
チャンポンというのは、自分で摂取したアルコールの総量がわかりにくいから悪酔いしやすいのです。ん~勉強になりますね(笑)。
普段飲みなれているお酒なら、どんなに強いお酒でも自分のペース配分ができるから泥酔しないですむのです。
お酒が強く見える人ってのは、そこらへんがきっちりできているのかもしれませんね。

自分の適量を知って、健康的に、楽しいお酒を飲みましょう~!



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