管理入院の記録(前編)

妊婦
管理前編
2002年8月17日(土)23週目
入院してから1週間、とても退屈な毎日。お腹の張りを抑える薬(ウテメリン)と貧血気味なので造血剤を処方され、様子を見ていた。不思議とウテメリンを飲むとお腹が柔らかくなってとても不思議だった・・・だって、いつもは私のお腹って硬かったんだもの(^_^;)これが普通の状態なのねって思いました(苦笑)薬の力ってすごいのね・・・
赤ちゃんはモニターで心音をとり、超音波で大きさをチェック。推定体重は500~600gくらい。一人の子がモニターでの心音に不整脈がわかりとても心配になった(T_T)大丈夫かな・・・
2002年8月24日(土)24週目
超音波検査で推定体重が上側の子が700g、下側の子が600gくらい。下の子がまだ不整脈の疑いがあり心配がつのっていく・・・看護士さんが1日に何度もモニターを持ってやってくるので、心音を聞くたびにドキドキして不安になってしまった。お願いだから治ってね(>_<)
2002年8月29日(木)24週目
超音波検査で推定体重は二人とも750gくらい。この日の夜からお腹の張り薬ウテメリンの服用から点滴になってしまった。どうやら飲むだけでは効かなくなってしまったみたい。この日から出産までずっと点滴が続くのでした。
今まで身軽に動いていたのに、シャワーも浴びられなくなり、身体を拭くだけ・・・真夏なのにシャワーを浴びられないのはとても辛かったですね(>_<)
赤ちゃんの不整脈は、今度は二人ともになってしまった(T_T)そんな・・・とても辛くて、心音を聞きにきた看護士さんの前で泣いてしまった。そんな私をベテラン看護士の一言が救ってくれました。「今は安定してなくても、生まれてみたら何ともなかったってことがあるのよ」って慰めてくれたのです。 この時は看護士さんがマリヤ様に思えました(*^_^*)
その日を境に心音を頻繁に聞きにくることもなくなりました。(きっと病院側の配慮だったんだと思います)
2002年9月5日(木)25週目
この日、少量の出血があり絶対安静の状態に・・・トイレもポータブルトイレが用意され、あまり歩かないように言われてしまいました。トイレに気軽に行けなくなってしまったので、とてもストレスがたまりました。
でも、子供達のためには、恥ずかしいのもなんのその!大部屋の人たちも皆経験済みだから気にしないでねって言ってくれて、この頃から同部屋人たちとも仲良くなっていきました。今もあの頃の入院仲間で食事会をしているんですよ~毎回会うのが楽しみなんです♪
2002年9月7日(土)26週目
超音波検査で推定体重は850~950gくらい。やっとこの日を境に心音の異常がなくなりました。あぁぁ~良かった!!今までの心配が一気に吹き飛んだ感じでした。
私の体重は6.5kg増、腹囲は88cm、子宮底長は31cmにまで成長。尿にたんぱくが少し出始めたので、食事も味気ないものに変更されてしまいました(T_T)
2002年9月12日(木)26週目
超音波検査でふたりの推定体重が1000gになりました。バンザーイ\(^o^)/なんか一区切りついたみたいで嬉しかったです♪心音も異常なし、初めて子供たちの超音波検査の内容をビデオに収録しました。
二人が大きくなったら、何かの機会にこのビデオを見せてあげたいな・・・

続きは管理入院の記録(後編)を見てくださいね♪ next


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