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September 15, 2011
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カテゴリ: 教授の雑感



 ま、「ヨガみたい」というのは、「遠からずと言えども当たらず」らしいですけどね。

 まあね、ヨガってのは、突き詰めていくと精神論になっちゃうらしいわけよ。初心者の内は、それ無理でしょ、というようなポーズを取ったりするわけですが、上級者になるにつれて動きが小さくなり、最終的には「気の流れを宇宙の波動と合わせる」みたいな、わけのわからんことになっていく。

 その点、ピラティスというのは、同じ体幹系の運動体系とはいえ、科学的ですからね。宇宙との合一とか、そういうのは目指さないと。


 ところで、それと同じ・・・ではないけれど、ちょっと似たような感覚なのが、八光流柔術と合気道ね。

 八光流のトレーニング本というのは市販されてないですけど、合気道のはいくらでもある。

 ということで、参考になるかと思って、合気道の本を最近よく読むのですけど、やはり同じ柔術系でも、八光流とはちょっとずつ違うんですなあ。敵と和す、という思想においては、まあ、共通するところが多いですけど、体の動きが随分違う。

 合気道だと、足の捌きが結構重要みたいですな。踏み込んだり、逆に足を引いたり。八光流だと、あまり動きませんけどね。その場で抑える、みたいな。後、合気道は大体、半身が基本姿勢のようですが、八光流では半身の構えってないですから。

 でも、読んでいると、あ、これは八光流で言うアレだな、というようなのは色々あって、面白い事は面白い。勉強にはなります。

 あと、合気道にも色々あるようで、合気会系では「一教、二教、三教、四教」という言い方をし、養神館系では「一ヶ条、二ヶ条、三ヶ条、四ヶ条」という言い方をするようですな。ほぼ同じ技なのに、言い方が異なるというのもちょっと面白い。あと、合気道の人がよく「表」とか「裏」という言い方をしますが、その意味も大体分かりました。正面に踏み込んで相手を抑えに行くのが「表」で、相手の背後に回ってからかける技を裏と呼ぶわけですな。「表」が一般に習う技で、「裏」というのは、上達した人だけが教わる秘密の技なのかと思ってたら、大違いでした。

 というわけで、道場では八光流、家では合気道を勉強し、ますます柔術マスターへの道を邁進しているワタクシなのでありましたとさ。私は一体、何になるつもりなのでしょう?





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Last updated  September 16, 2011 01:05:37 AM
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