ぷくぷく双子

ぷくぷく双子

入院生活


体はしんどいのに眠れない日々が続いた。
かわいそうに思ったのか、助産婦さんが特別室へ連れてってくれて、
何百万円もするベッドに寝かせてもらったりしたほどだ。

毎日決まった時間にNSTをする。
これが15~20分同じ体勢を保たなければいけないので、結構疲れる。
この病院では他の患者さんの迷惑にならないように、
心音は聞こえないようにしていた。
だから私はお腹の張りだけ気になって、楽しむなんて余裕はなかった。

週に3回ほどあったエコー検査も楽しみ半分、苦痛半分だった。
研修生が勉強をかねてDrから指示をあおぎながらするので、
遅くて遅くて、何十分も仰向けのまま・・なんてこともあった。
(仰向けは痛いし苦しいしで、絶対避けたい体勢だったのに。)

大部屋だったので、すぐに友達はできた。
会話は赤ちゃんのことと、食べ物の話(笑)。
【どっちの料理ショー】を見ては、
「ぎゃーーー!あたしあれ食べるぅ~~!!」
「はやく外食したいよぉぉぉおおお!!」
などと叫びあったりしていた(恥)。

他の皆は近くに住んでいるため、仕事帰りのダンナさんが
しょっちゅうお見舞いにきていたが、私は遠方のため、
毎週土曜日しかダンナに会うことが出来なかった。
さみしかったけど、病院の近くに職場関係の友達が住んでいたので、
何度も病室に足を運んでもらった。
(お菓子持ってきてもらったり、マンガ貸してもらったり^^)
これはありがたかった。
持つべきものは本当に『友』である(;_;)。

ここに来てからも、ウテメリンは錠剤のみで、点滴はせずに済んだ。
シャワーもほぼ毎日できたし、調子がいいときは6階の病室から1階の売店まで
行くこともできた。

35週すぎ、主治医から自然分娩にするか帝王切開にするか決めてほしいと
言われ、主人と相談。
赤ちゃんが頭位と横位だったのと、私が過呼吸症候群だったこともあり、
帝王切開を選んだ。
手術は37週4日目に決まった。




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