☆ぷりにゃん徒然日記☆

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2015.06.05
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カテゴリ: ★両親と★
ご飯のあとはブラブラして少しお買い物。
安く洋服をゲットした(^^)
お母さんと一緒に買い物というのはいくつになってもなんか嬉しいな。

お茶をしよう。
どこにしようか?
この前行ったあそこにしようか。
うん。

で、以前行った2階にあるカフェにした。
ケーキも珈琲もすごく美味しかったから。

入店すると雨の為かお客は誰もいなかった。
マスターが一人、店の奥にいた。
愛想がいいとは言えない。

ケーキセットのケーキをどれにしようかとあれこれ悩んだ。
ほとんど悩むことはないのにどのメニューも魅力的!
すばらしいラインナップ。

母はアボカドのチーズケーキが気になって仕方なくそれを注文。
私は洋ナシ?だったかなチーズタルト。
DSCN5680.JPG

「前に食べたのも美味しかったよね~何を食べたんだろう?」
母が言う。
待って^^ここにあるかも。
デジカメの画像を見る。私の記憶媒体。

秋に母と一緒に店に来た時の写真がある。
「あったよ~!でも、これ、アイスが乗ってる。」
「え?アイス?!そうだ、アイスも選んだね。」
食べたいよ。二人の意見はすぐに一致。
「すいません。アイスを今からでもセットにできますか?」

「もう、小さいお皿にのせちゃったので違うお皿になりますけどいいですよ。」
「種類は何があるんですか?」
母と店員の会話は私が一人で食べ歩いてる時の私の会話と同じだ。
こんな風に自然といろんなことが移るんだな~

4種類くらいマスターが教えてくれた。聞き終えて私と母が選んだのは同じ
クルミとなんとかのアイスだった。
多分二人ともクルミに惹かれたのだ。

「以前来てすごく美味しかったからまた来たんです。」言うと
マスターは嬉しそうに私たちの席の方へやってきた。
「前は何を食べたんですか?」
・・・
「写真見せたら?」
「なんかピンクの・・」

「秋ですか?」「はい。」
「じゃあ、イチジクかな?」
「そうだ!!絶対そう。」

母はイチジクが好きだ。
「お二人はどこから?」
「私は平塚で娘は大船。中間あたりで会おうって。」

「平塚?!あそこもいろいろカフェがあるでしょ?
ルナカフェとか」
「なんか知ってる。あんたもわかるでしょ?」
「私、平塚離れて長いからわかんないよ。」

「あそこ、賑わってるから前に言ってみたんですよ。でも女性客ばかりで
男一人で行ったからすぐに出ちゃいました。」
「偵察ですか?」訊いてしまった。
頷いた。

かっこいいな。この人。

「もうすぐセロリのアイスを出すんです。」
「え?セロリ?」
「また、ここに来ようね。」

そんな話をしてケーキと珈琲と後付のアイスを出してくれた。


食べながら「美味しいね~これも美味しい~」なんて話してたら
「良かったらセロリのアイスを食べませんか?」
「食べます^^」

小さいけどと小皿に盛ったセロリのアイスを出してくれた。
甘ずっぱいヨーグルト風味でセロリをほとんど感じない。
なんておいしいのだろう。

喫茶店ってこういうものなんだろうなぁ。
すごく幸せな時間をお蔭で過ごせた。
満足って味だけではないのかもしれない。

人と向き合って話をするって大事です。





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最終更新日  2015.06.05 16:30:11
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