その3

★★ザ・社長への道!★★その3
~再びポートランド・2~


日本から何万もキャッシングしてポートランドにわざわざ来て、
ゴミ箱を漁る自分。。。

生地の材料と分量が知りたいだけなんだ!


しかし、収穫はあった!

恥や外聞など、どうでも良かった。

一番綺麗なそのダンボールの切れ端をゴミ箱から出し、
持って帰る事にする。

帰りはまた、バイトの兄ちゃん達が交代してたので~
試しに再び、
どうしても!!生地の材料と分量が知りたかったので!

「作り方を教えてください!」
「材料を教えてください!」
「お金はいらないから、ここで働かせて下さい!」

「これの作り方が知りたくて日本から来たんです!
これの作り方を自分が知っても、あなた達が損をする事は絶対ないですから!だから教えてください!!」


と必死に訴えても~


「『知らない』
『知らない』
『オーナーに聞いてくれ』



どの店も返って来る答えは同じ。
なんだよ、アメリカ!ここはがんばれば夢が叶う国じゃね~のか!!


しかし、とりあえずそのゴミ箱から拾ったダンボールには英語で何やらたっくさん
知らない単語が書いてあったのと、URLが一つ書いてあったので、
それを調べれば全貌が明らかになるのでは?などと淡い期待を抱く。
これがそのダンボール。
揚げパンZ01

夕方になり、屋台も閉まってしまったのでその日は、友人の家に帰宅し~
辞書でそのダンボールに書かれてる文を訳し、
書かれてあったURLにアクセス!!

そのURLは、あるパン生地メーカーのサイトだったのだ!

そして!

ダンボールには生地の成分(カルシウム○%とか・・・)
と会社の説明文らしき事が書いてある。

この時に、私には全ての謎が解けてしまったのです・・・
そして、絶望のどん底に叩き落とされたのです。

揚げパンZの店員達に
「作り方を教えてください」「材料を教えてください」と聞いても、
返ってきた答えは
「知らない」「知らない」ばかりだったのだが・・・

そりゃそうだよ~























やつらは、
生地をこの会社から買って~
屋台で加工して売ってるだけ

なんだもん。


生地の材料も!分量も!知ってるはずがないのだ・・・

俺は何しに借金をしてまで、ポートランドに来たんだろうか・・??


あ~~~、私の揚げパンZはどこに。。(涙)



つづく



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