け・せらー、せらー♪

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2010.01.26
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皆さまからの暖かいメッセージ、ありがとうございます。

一人ずつお返事したいところですが、まだ時間と体力の余裕がありません。



これから、チビくま君の呼び名を 「ティ君」 と改め

新メンバーを 「エム君」 と呼ぶことにします。



タイトルのとおり、4度目の帝王切開でしたが

今のところ順調に体調も回復しております。


4度目の帝王切開だと言うと、ほとんどの人がびっくりするし

度強あるね~!とか、頑張ったね~とか、言ってくれます。

事の重大さに自覚がないのか、普通だと思っていた自分が け。せらーなのか・・・

とにかく、大事に至らずに済みました。

わが身を守ってくれた天の神様、ご先祖様に、感謝感謝です。


さて、手術について、

検査等で前置胎盤であると分かっていたのですが、

前回までの横切開痕、つまり、今回の手術で切開しようとしていた部分に

ギリギリ胎盤の一部がかかっているようだということで、手術当日の午前中に、

横切開から縦切開に変更しました。


前置胎盤と帝王切開に興味ある方は、 帝王切開ナビ をご覧ください。


自己血で輸血の準備もできていましたし、

念のためにと、自己血以外の輸血の準備もできていました。

最終的に自己血のみで済みました。



前回の手術中に麻酔の効き目が切れたという話をしましたが、

今回も、また同じようなことが起こりました・・・(T-T)


前もって主治医の先生にも伝えてあったので、

前回のように強烈な痛みにまでは行きませんでしたが、

エム君が取り出された後、傷口の処理などをしている最中に痛みが増してきて

先生たちも半信半疑のようでしたが、右足のつま先が動かせるようになってきたので

つま先を動かして、 「本当に効き目が切れてるよ!」 とアピールしました。


心の内では ↓


「だから、効き目がきれるって言ったじゃん!!!」


うきーーーーっ!ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆」



しばらく痛いと言い続けて、局部麻酔を追加され多少痛みが和らぎました。

エム君は処置を終え、先に病室へ連れていかれて、みんなとご対面。


私が部屋へ戻るころには、部屋にお知らせがあったらしく

前回の自分の出産のときの話を聞いていた ティ君 がエレベーターの前まで迎えに来ており

ベッドが出ていくなり、顔を覗き込んで


「あ!ママ泣いてないよ!!ママが帰ってきた。帰ってきた!」


と大きな声でみんなに知らせるように病室へ向かって行った。

廊下の途中までみんなが迎えに出てきて、それぞれに心配そうにのぞきこんだ。


しばらくしてから、エム君と再びご対面。

なんて、小さいんだろうと、再認識。

(子どもたちは皆、こんなに小さかったのね・・・)



術後24時間、抗生物質などの点滴をして、残った自己血も輸血しました。

翌日には、自分で歩いて廊下のトイレへ行き、

翌々日には点滴もとれ、ガスも出て、多少歩くのも楽になりました。

ガスや尿が溜まっていると、内側から圧迫されるようで傷口が痛いのです。

傷の痛み + 子宮収縮の痛みで、4日ほど鎮痛剤が欠かせませんでした。



回診の時に麻酔について聞いたのですが、

麻酔医も、途中で効き目がなくなる原因がよく判らないと言ってました。


ミステリーだわ。

二度と局部麻酔なんて、したくないな。

移植の時は、どんな麻酔なんだろう・・・







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Last updated  2010.01.26 19:24:30
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