風とこころ

風とこころ

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風について




「こんばんわ~vv」

「こんばんわーw」

初め、管理人。その次、ゆうちゃん。(ツッコミ役)

「ゆうちゃん、知ってた?風邪って、薬飲まない方が早く治るんだって」

「へえ~・・・なんで?」

「しらん―――」

「オイ;」

「というのは、嘘で。漫画の『クニミツの政』・・・だっけ?かで、医者は風邪の治し方を知らない。風邪薬は抗生物質だから身体を悪くする―――って書いてあったの」

「・・・・ちゃんとわかってる?」

「たぶん・・・。」

「・・・・・・駄目じゃん。」

「あとあとっ、インフルエンザの予防接種あるじゃん?」

「うん」

「予防接種って(注射を)打っても打たなくても、インフルエンザの罹る確率は変わらないんだってさ」

「え、(注射)打ってる意味ないじゃん」

「らしいねえ―――うちの親は、(インフルエンザ)かかったときに症状が軽いんだって言ってたけど、どうだかねえー・・・」

「・・・・・。」

「まあ、詳しくは漫画の『クニミツの政』で。言っとくけど、医者の話じゃないよ。政治家の話だよ。でも、政治=国を治める=まずは周辺から(?)で色々あって。ひょんなことから、医療の話へ・・・・というわけで、そういう話が持ち上がったってわけですよ。」

「話しなげーよ。」

「でも、『クニミツの政』長いから古本屋にでも行ったほうがいいよ。うちは『週間少年マガジン』読んでっから今週の知ってんだけどね☆」

「ヲイ待てこら。それじゃあ、すぐに読めねえじゃん。貸せよ。(漫画)」

「いいけど、兄ちゃんのだからなあ。」

「あんた、いっつも隠れて読んでるじゃん。――――何か、男子高校生みたいな?」

「・・・・・・・ははははは。(笑)」

「笑って誤魔化しちゃ、駄目だろ♪」

「うーん。うちって、ちっちぇー時から読んでっから、男みたいな感性しとるのかもしれんのう。」

「オイちょっと待て。それいいのか?!」

「まあ、良くないんじゃない?」

「良くないんかいっ!?」

「えーと、今日は長々とすみませんねえ。それでは、今日はこれくらいで☆」2005.01.20



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