風とこころ

風とこころ




ゼロス「あーあ・・・。」

オル・ゴール「い、いきなり何をするんデスか・・・(酷い)」

管理人「なんでテメーラ、魔族は下からくるんだよっ!?」

オル・ゴール「なんでと言われまシテも;」

管理人「あー、もうっ!今うち(私)はスカートだっちゅうに!!わかってんのか ゴルァ!?

オル・ゴール「アア、それで怒ってたんデスか。でも、見えてまシタよ。白いのが・・・」

『ガゴッ』ミシッ・・・

管理人「 死ねっ!!

管理人のこぶしがオル・ゴールの仮面にヒビを入れた。(すごっ)

ゼロス「うわー;」

オル・ゴール「ワ――!!?仮面がー・・・!!(泣)」

オル・ゴールの本体は仮面なので、オル・ゴールピンチ。(笑)

管理人「だ――、もうっ、なんなんだ魔族ってよー?!」

管理人は頭を抱えながら、叫んでいる。(笑)

そんなこんなで、色々やかましいと思うのだが。鳥は優雅に飛び続けている。(何でだ・・・)

そこへ、またまた近づいてくる影が・・・

申公豹「こんにちは、管理人さん。」

管理人「あ、申公豹!w」

ゼロス「・・・・・。」

ゼロスは何だか複雑な顔をしている・・・と思う。顔はいつもと同じでにこやかだから。(笑)

(ちなみに申公豹は上からやってきた。/えらいぜ☆)

申公豹「どうしたんですか?」

管理人「いや~、そこのアホゥな魔族どもがねー・・・」←酷い

申公豹「いえ、そうではなくて。その大きな鳥のほうです。」

申公豹は管理人を捕まえている鳥のほうを指さしながら言った。

管理人「ああ。あれ?(あれって・・・)なんか知らないけど、捕まえられちゃってねー。ははははvv」

ゼロス「笑えないですよ。」

オル・ゴール「笑えないデス。」

申公豹「笑えないと思いますよ。」

管理人「だー!!?うるせえぞ、この野郎共っ!!そんなに言うなら、下ろせや ゴラァ!!!

申公豹「あ、そうですか。では・・・」

そう言って、申公豹は管理人を掴んで飛んでいる鳥の頭の近くへ飛んでいき、

申公豹「すみませんね。痛いのは、少しだけですから・・・」

とり「・・・?」

申公豹はそう言うと懐から、ライシンベンを取り出し、鳥にライシンベンの先のほうを当てた。そして・・・

『バチィ!!!』

とり「 !!!?

一瞬にして鳥は方向感化を失い、地上へと向い始めた。

管理人「ええ;ちょ、ちょっとぉ・・・?!」

もちろん管理人も鳥と一緒に落ちるわけだが、落ちる時に鳥は管理人を手放してくれた。


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