ガードマンのつづる日常

ガードマンのつづる日常

里山と市民の森散策

 趣味は散歩ですが、何処を?

 大阪の西成という都会のゴミゴミしたところに育ったものですから、新宿2丁目辺りが一番気持ちが落ち着くというか、故郷に戻ったようで、後は、池袋の、最近は綺麗になったようですが、猥雑な雰囲気が好きです。

 金沢に居た頃、年に一度、ゴミ捨て場(山間の谷)に行きました。その雰囲気が懐かしかった。何年目かに自分の生まれ故郷に似ていると気付きました。

 空が青いことに気付いたのも金沢でした。これが青空かと、暫し見上げました。田圃やカエルの鳴き声、ホタル、皆、能登の山里で親しみました。

 夜の海も、白い波がこちらを目がけてやってきます。

 東京に住んで思ったことは「大阪に比べたら田舎やな~」だって、空気はきれいだし、空は青い、緑もたっぷりあって、水もきれい、生水を飲んでも腹は下さない。

 横浜に引っ越してきました。ちょっと歩けば、そこは里山、市民の森があって、せせらぎにはホタルが飛び交っています。

 検索で 【里山】 を見ると、里山の例として東京都稲城市坂浜があげられていました。

 この坂浜の一部だった若葉台で1年半仕事をしました。月が綺麗だった。雨があがると必ず虹が出ました。円形の虹も見たことあります。

 仕事が終わって、帰り、1駅隣の稲城まで時々、歩きました。約1時間弱。この坂浜の集落も通りました。

 シドニー・オリンピックでマラソンの高橋尚子が走ったとき、ラジオを聞きながら若葉台から稲田堤まで約2時間、歩きました。

 もう、8年が経ちました。体力が衰えています。だけど、鍛えないとな! と思いなおして横浜の市民の森を散策しています。



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