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来店されたお客様の症状です。下を向くと肩甲骨のあたりが痛むそうです。痛かったのは、ご予約のお電話を頂いた時です。ちょうど2、3日前です。ですが、お越しになった時にはずいぶんと良くなっていました。湿布を貼ったら良くなったそうですが、実は結果オーライでした。このお客様の場合、猫背で背中が丸まっていました。こうなると肩甲骨あたりの筋肉は、伸ばされています。下を向いてもそれ以上筋肉が伸びないので、痛みが出たのです。湿布を貼ったら良くなったのは、冷やされて筋肉が縮まったからです。伸ばされていた筋肉が縮まってバランスが取れたのです。結果的に良かっただけで、同じ症状で湿布を貼っても良くなるどころか悪化することもありますのでご注意ください。
2012年07月28日
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来店されたお客様の症状です。背中がガチガチでつまった感じがするとのこと。診ると、確かにガチガチです。肩甲骨と肩甲骨の間が狭くなっています。この肩甲骨の位置を正常にして動きをださなくてはスッキリしません。ですが、なかなか戻りません。詳しく調べていくと、どうも神経に問題がある様子。筋肉は脳から命令が出て、神経を伝わり動きます。その神経伝達に問題がありました。運動不足で神経伝達が悪ければ、筋肉を動かしてもらえば解決です。それでも駄目な場合は、たいてい神経の通り道の骨や筋肉で圧迫されています。今回もそうでした。広背筋の支配神経である首の骨の動きが悪くなり圧迫していました。そこが動くと、筋肉は緩み力も出ました。この様な場合ですと、筋肉をいくら揉んでも変化ありません。ご注意を。
2011年08月11日
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来店されたお客様の症状です。背中の痛みが強く、何もしなくても痛いそうです。動きを診させてもらうと、ものすごく全身の動きが悪いです。こんな狭い範囲しか動かせなくては、痛みが起こって当然です。このような場合、筋肉だけの収縮ではここまで動きが悪くなりません。関節の動きも悪くなっているのです。このお客様の場合は、骨盤が左へねじれてしまい、同時に背骨もねじれているため、非常に動きに制限がありました。ですから、骨格を整えるとスッキリ、楽になりました。動きはまだまだ悪いですが、今まで使用していなかった筋肉と関節を自分で動かせるようになりましたので、徐々に可動範囲が広がってくると思います。その過程で、一時的に筋肉痛になると思いますが。これは、いままで使用していなかった筋肉が動き始めた証拠です。
2010年01月26日
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来店されたお客様の症状です。5日前にタイトルの様な症状で来店され、その時は楽になったのですが、2日後にまた戻ってしまったそうです。このような場合、どこかに見落としがあり戻ったのか、内臓が良くないために戻った可能性があります。詳しく診ていくと、右の骨盤の動きが非常に悪いです。ですから、ここをしっかり整えると背骨も動くようになりました。背骨を曲げ伸ばしすれば、同時に骨盤も前後に傾いてバランスを取ります。それができなくて背骨に痛みが出たという訳です。
2010年01月22日
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来店されたお客様の症状です。少し前から、タイトルのような症状でお悩みでした。普通にしていれば痛くないのですが、イスにもたれたり、自分で背骨を触ると痛いそうです。診ると、どうも背骨の動きが悪いために痛みが発生しています。動きの悪い背骨を無理に動かそうとしても動かないので痛いのです。ですから、体を整えて背骨の動きを出すと楽になりました。
2009年10月02日
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そんな症状でお客様が来店されました。診ると、確かに背中が丸まって背骨が出っ張っています。レントゲンでもその出っ張りは確認されたそうです。お客様がおっしゃるには、以前事務の仕事をしていたのとお子さんを背負って丸くなったのではないかと。確かに長年前かがみの姿勢をしていると、骨が片減りしてしまい、背中が丸くなります。ですが、どうもそれだけでは無さそうです。体のバランスが崩れて背骨が出ているのも影響している様子。そこで、調べていくと・・・やはりおなかがガチガチです。おなかが縮まって背中が丸くなっています。原因はおなかです。おなかが縮まって結果的に背中が丸まり、背中や腰につらい症状が出るため自分では原因に気づかないのです。そこで、背中とおなかのバランスを取ると、背骨もずいぶんへこみ楽になりました。
2009年07月08日
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私の知り合いの症状です。こういう仕事をしていると、よく体を診てくれと頼まれます。症状は、体をどちらにひねっても、右の背中から脇にかけて痛みがでます。診ていくと、右の腹斜筋というおなかの筋肉が原因のようですが、なかなか楽になりません。詳しく聞いていくと、どうもバットを振って痛めた様子。さすがに怪我の痛みはなんともなりませんが、それでも体のバランスを整えれば、もう少し楽になるハズです。こういった場合は、まだ見落としがあるのです。詳しく診ていくと、ありました。まだまだ骨盤の動きが悪いです。ですから、しっかり動きを出すと、ずいぶんましになりました。
2009年05月30日
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来店されたお客様の症状です。この様な場合は背骨の動きが悪くて体重を支えきれなかったり、背骨の動きが悪く筋肉が伸びないので痛みが出ている可能性が高いです。ですから、ちょうど痛みが出るあたりの骨の動きを出してあげると楽になりました。ただし、直接その部分を触っても駄目で、肩甲骨や骨盤から引っ張られて背骨が身動きを取れなくなっていましたので、同時に解除する必要がありました。
2008年11月03日
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昨日来店されたお客様の症状です。お体を診ると、すごいです。右の背中が盛り上がっています。左右の筋肉量が違いすぎます。右の下部僧帽筋や広背筋をストレッチしてバランスを取りますが、根本的に右の筋肉量が多い為、完全にはバランスは取れません。それでも可動範囲は広がり、左右のバランスもある程度取れましたので楽になりました。 聞くとやはり仕事で極端に右を使用していたそうです。この方の場合は車の整備関係の仕事で、塗装塗り立てのボディを触らないように腰を引いた状態で右手で重いスプレーを持ち、エンジンルーム内の整備をしていたとの事です。筋肉はあまりにも伸ばされた状態では大きい力は出ません。この時、右の広背筋が伸ばされた状態でスプレーを支えないといけないので、ものすごくきついのですが、同時にものすごく効率の良いトレーニングになります。それにより右の背中の筋肉が発達してしまったようです。 図は広背筋です。参考までに。
2007年03月24日
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昨日来店されたお客様の症状です。何をしていても背中の中央付近が痛いとの事です。それは寝ていても、座っていても痛み、体を動かしても痛みに変化はないとのことです。 お体を診させて頂くと、確かに胸椎の6番に歪みがあり考えられるのはこれが神経を圧迫して痛みが発生している事です。 最初はその部分に直接アプローチしましたが歪みは戻りません。こうした場合は、他の部分の歪みのバランスを取るために、胸椎の6番が歪んでいるため、その部分から整えないといけないのです。全身を診ると、やはりありました。骨盤の大きな歪みが。どうやら横座りをよくするため、骨盤が左へ回旋しています。骨盤が左の方へ引っ張られているため、全体が左へ傾けば倒れてしまいますので、どこかで右へ引っ張って重心を中央へ持ってこなければいけません。それが胸椎の6番付近だったのです。ですから、骨盤をもどし、胸椎6番を整えれば、痛みは無くなりだいぶスッキリしたとの事です。 「木を見て森を見ず」ということわざがありますが、人間の体も当てはまります。ですから、部分的にマッサージをしてもあまり意味が無い場合があります。それは、痛みやコリが出ている部分が原因ではないからです。
2007年01月28日
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