全3件 (3件中 1-3件目)
1
来店されたお客様の症状です。3か月前から左に体重をかけられなくなってしまったそうです。骨に異常は無いとの事ですが、接骨院では良くならず。これでは日常生活に支障が出まくりで、よく耐えていたなと思います。おそらく、どこへ相談していいか分からなかったのでしょう。このお客様の場合、体重をかける時に使用する筋肉が縮んで力が出なくなっていました。具体的には、お尻にある中殿筋や股関節にある大腰筋などです。それに加え、おなかの圧力(腹圧)の低下で、大きな力がでなくなっていました。ですから、それらを整えると左に体重をかけられるようになりました。しかし、前屈をすると腰が痛くなってくる状態は、残ってしまいました。これは、左足で支える筋肉の力は出てきたものの、まだ前かがみではお体を支える力は出ないという事です。前かがみの方が、より大きな力を必要としますので。ですから、近いうちにお越しいただき、再調整をお勧めいたしました。お疲れを溜めすぎて、あちこち悪くなっていると、どうしても1回では無理です。同じような痛みでお悩みの方は、ひどくなって、こじらせる前のご相談をお勧めいたします。
2019年04月18日
コメント(0)
来店されたお客様の症状です。坐骨神経痛で右のお尻に痛みがでていました。痛むのは、歩行時です。整形外科や接骨院では改善しなくて、当店にお見えになりました。調べていくと、右の骨盤が後ろに傾き、動きが悪くなっています。どうやら、歩行時にうまく骨盤が動かないので痛みが出る様子。ですから、骨盤の動きを出してやれば症状は改善いたしました。このお客様は、事務の仕事でほとんど座りっぱなしです。ちょうど左側に壁があり、座っているときに右重心になるそうです。それが、右のお尻の筋肉を固めてしまった原因でした。デスクの環境を整えてもらえれば、解決しそうです。MRIやレントゲンなどは、静止の画像検査です。体を動かしたときの痛みや神経圧迫はわかりません。そのような痛みは、我々の方がうまく改善できると思います。ちょっとわかりづらいですが、右の図の梨状筋や大腿二頭筋が縮まると坐骨神経を圧迫してしまいます。
2013年10月04日
コメント(0)
来店されたお客様の症状です。右のお尻が垂れているのが気になるそうです。その原因は、骨盤の歪みでした。右の骨盤が後ろに傾き、お尻が垂れていたのです。この場合、筋力不足によるものではありませんので、骨盤を整えたらお尻が引き上がりました。ちなみに原因は、おなかとお尻の奥にある梨状筋(りじょうきん)でした。図は梨状筋です。参考までに。
2011年10月03日
コメント(2)
全3件 (3件中 1-3件目)
1