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久しぶりの投稿で申し訳ありません。ようやく確定申告が終わり、少し余裕が出来ました。来店されたお客様の症状です。マラソンが趣味で、よく走るのですが、決まって左ひざの横が痛くなるそうです。決まった場所が痛いのは、必ず原因があります。このお客様の場合は、左のおなかの圧力不足(腹圧不足)により、体重が左の外側にかかった為です。腹圧は、タイヤに入った空気の量をイメージしてもらうと分かりやすいと思います。腹圧が高いのは、タイヤに空気がいっぱい入った状態です。これならしっかり支えられます。腹圧が低いのは、タイヤに空気があまり入っていない状態です。これですとしっかり支えられず傾いてしまいます。この腹圧不足により、左の外側に体重が流れ、左のひざの横に負担がかかってしまったのです。かかとにある踵骨(しょうこつ)も内側にねじれ、余計に左の外重心になっていました。ですから、この踵骨のねじれや、左の腹圧を高めることで、体の安定が増しました。最後、立っていただいたときに、体が真っすぐなのを実感していただけた様です。左の腹圧が低いのは、おなかの筋肉が弱い為です。それもインナーマッスルです。鍛え方は、どの姿勢でも結構ですので、おなかを引っ込ませ、その状態をキープするだけです。安全・簡単にできますのでお試しください。
2018年03月15日
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久々の更新で申し訳ありません。来店されたお客様の症状です。右の太ももの裏側がつったようになってしまったそうです。介護の仕事をされており、かなりお忙しいそうです。このお客様、ガチガチでした。太ももの裏側を触ると、「ビクッ」っとけいれんの様に反応しました。施術をすすめていくと多少ましになるも、なかなか筋肉が緩みません。骨盤は左へねじれ、右の骨盤は後ろに傾き、右足を1歩前に出した状態で固まっています。分かりやすく言うと、ちょうど右足を前に出して左のアキレス腱を伸ばす感じです。図をご参照ください。結局、少し張りが残るも楽にはなりました。聞くと、右足を前に出して腰を落とし人を支えるクセがあるそう。小柄な方ですので、反対側は力が出ないそう。これは、伸張反射という状態です。大きな負荷が太ももの裏側の筋肉(ハムストリング)に繰り返しかかった為、そこを保護するために、筋肉を固定させてしまったのです。防御反応です。今回は、伸張反射というよりも、こむら返りに近い感じでしたが、筋肉は動き始めましたので、後は徐々に動き出すのではと思います。
2017年12月20日
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来店されたお客様の症状です。歩行すると右足裏が痛くなるそうです。足裏を触ったり、座って足首を動かしても痛みはなく、右足に体重が掛かると痛いそうです。いろいろ調べていくと、どうも骨盤の動きが悪いのが原因でした。通常は、歩行時に骨盤が前後に傾きます。この動きが悪いためにうまく足裏に体重を掛けることができないのです。ですから骨盤の動きをつけると楽になりました。他にも歩行時に痛くなる原因はあります、今回のお客様の場合は、これが原因でした。
2014年04月20日
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これは、他の先生に教えてもらったのですが、膝と股関節、腰の痛みの原因が、筋肉の癒着である場合があるそうです。試しにひどく股関節の痛むお客様にアドバイス通り施術すると症状は改善されました。具体的には、大腿筋膜張筋と外側広筋の間を分離していきます。今回は、勉強になりました。
2013年09月05日
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来店されたお客様の症状です。歩くと足の裏が痛いそうです。今回の原因は、足の裏にありました。足の裏の関節が動かないので、衝撃を吸収できなかったのです。ちょうど足の裏が1枚の板のようになり、柔軟性がなくなっていたのです。足(足首から下)には左右26個ずつの骨があります。骨と骨の間は、関節になります。手で足の裏を動かすなどして、固まらないよう予防しましょう。
2012年09月11日
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私の症状です。昨日、いつものように車で通勤し車から降りて店に向かおうとしたところ、右足に力が入りません。右足で体を支えようとすると右膝が曲がってしまいます。右足をひきずってしか歩けません。右のふくらはぎがつったようになっていましたのでストレッチをしましたが改善せず。右足の指や右足首の関節、右股関節、右のおなか等、右半身は自分で調整してみました。だいぶよくなりましたが、まだ完全ではありません。ちょうど知り合いの先生が来ておりましたので、相談したところどうやら左の中殿筋が原因らしいとの結論に。調整してもらったら、バランスよく歩けるようになりました。中殿筋は、お尻の筋肉で片足で立ったときにしっかりと体を支える働きがあります。これが、ものすごく縮まった事により力が出なくなってしまったのです。片足で立った時に、正常ならばウエストラインは水平より下に下がる事はありません。これが、下がってしまっていたのです。これをトレンデレンブルグ徴候と呼びます。中殿筋の筋力が著しく低下しても同様の現象が起こります。右が悪いと思っていたら、実は左に原因がありました。自分の体のことは、なかなかわからないものです。勉強になりました。図は、トレンデレンブルグ徴候の解説です。この場合は、右足で体を支えています。私の例とは、逆の足です。
2012年07月02日
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来店されたお客様の症状です。10年ほど前から、体が傾いていると人から指摘され、徐々に腰と足に痛みが出てきたそうです。最初は、長く歩いたりすると足が痛かったくらいでしたが、少しの距離でも痛くなり、とうとう足をひきずってしか歩けなくなってしまったそうです。関係あるかどうかわかりませんが、幼少期に足を脱臼したことがあるとおっしゃっていました。私が考えるに、それが原因だと思うのです。施術をしていって、右の股関節の可動が悪いことに気がつきました。関節が止まって動かないという感じです。そして、右の大転子の出っ張り。ちょうど股関節の横にあたるところ(太ももの上あたり)に骨が出っ張ってるところがありませんか?それが「大転子」です。おそらく脱臼したときにうまく股関節がはまっていなくて、それが長い年月をかけて関節軟骨をすり減らせてしまったものと考えられます。その場合、脱臼してから20年や30年後に痛みが出ても不思議ではありません。施術後は、足をひきずることなく歩けるようになりましたが、股関節の可動はまだ完全ではありません。ですから、レントゲンを撮るように勧めました。幼少期の脱臼が、何十年後に影響することがありますのでご注意ください。変形性股関節症についてはこちらを参照
2011年11月16日
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先日、ふくらはぎがパンパンになっているとお伝えしましたが、やはり原因は足の指でした。足の指や足首を自分で整えたところ、翌日には楽になりました。足の指が動かないことで重心が悪く、足首が固い為に歩き方がおかしくなっていたのだと思われます。自分の体が悪くなると勉強になります。
2011年11月05日
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来店されたお客様の症状です。右足が開きづらく、あぐらがかけないとの事。診ると、右の骨盤が前に傾いています。更に骨盤が左へねじれています。骨盤が歪んで動きが悪くなっている為に、足が開かないのです。その原因は、またもや大腰筋でした。右足を上にして足を組む癖があり、それが体を悪くしていたようです。毎回同じ方向で足を組んでいると、体が傾きっぱなしになってしまいます。交互に足を組んだほうが、負担が少ないです。参考までに。
2011年10月17日
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来店されたお客様の症状です。最近、つまづくことが多く、決まって右足なのだとか。お客様は、体のバランスが悪いのではないかと心配されていました。そこで、いろいろ調べていくと、原因は大腰筋の筋力不足でした。何度も登場していますので、すっかりお馴染みの筋肉です。足を上げたつもりが、上がっていなかったのです。トレーニングは、もも上げ運動です。立位で膝を90度まで上げて、行進してください。調べたら、他にもいろいろな運動がありました。動画で解説していますので、参考までに。大腰筋のトレーニングは、こちらから
2011年10月16日
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来店されたお客様の症状です。最近、足が疲れてパンパンなのだとか。確かに触った感じはパンパンです。それを楽にするのはもちろん、その原因を解明してお客様に説明するのが私の仕事です。調べていくと足首の可動が悪いことに気がつきました。どうやらこれが原因のようです。歩くときにすり足のようになっており、踵から着地していない感じです。こうなるとふくらはぎの筋肉が動きませんので、血液やリンパの流れが悪くなってしまいます。そこで、歩くときに踵から着地するようアドバイスをしました。
2011年10月02日
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まずは、昨日ブログ更新できなくてすいませんでした。会合があり、急いでおりましたので。さて本題に入りますが、最近のモデルや女優さんはO脚の方が多くなっています。佐々木希さんやえびちゃんもO脚です。おそらく履物が昔と変わってきたからだと思います。サンダルやミュールなど足の指の力を必要としないものが増えた為ではないかと。足の指に力を入れれば、重心が変わってきます。歩き方が変わってきます。姿勢も変わってきます。
2011年07月28日
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足の裏に人の体が反射投影されていると足ツボでは考えられています。内臓の対応する足裏の場所を刺激するとおなかが動き出すという事はあり得ます。本日のお客様もそうでした。足のむくみがひどく、ちょうど腎臓に対応する足裏の部分に反応がありました。ちなみに腎臓は、図の1の部分です。ちなみに2番が尿管。3番は膀胱です。
2011年07月23日
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指上げ足(浮き指)とは、文字通り足の指が反ってしまった状態です。原因は、あまり歩かなかったり大きめの靴を履いていて足の指を使わない為です。足の指でふんばる事がないので変形してしまうのです。大きめの靴を脱げないように足の指が自然と反っていませんか?そんな方は要注意。これは靴を選ぶことで予防できます。こうして変形してしまった足の裏は、指の付け根と踵の2点で体重を支えています。これにより、膝や腰、背骨や首にまで負担をかけるのです。普段からなるべく、足の指を動かす習慣をつけましょう。指上げ足の解説はこちらのサイトを参照ください
2011年07月12日
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おとといは久々にO脚調整をしました。O脚は足の内側と外側の筋力差やおなかの筋力不足が原因となっていることが多いので、そのバランスを取っていきます。骨格の調整をすると、その場でO脚がある程度改善します。が、なかなかO脚が改善しません。そこで足の親指のトレーニングをしたら、だいぶ良くなりました。親指に力が無くて、外重心となっていました。あとは、O脚防止の為、靴の中敷をプレゼントしました。さらにご自分で内ももとおなかと足の親指のトレーニングをするようにアドバイスしました。これを継続していただいて、徐々に改善するはずです。
2011年05月23日
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再三、このブログで足は重要とお伝えしてきました。膝が痛い、腰が痛いというのも足が原因なことも。考えてもみれば、2本の足が全体重を支えていますから負担が掛かって当然です。本日は、足にある、踵骨(しょうこつ)と距骨(きょこつ)がズレてしまったお客様がお見えになりました。痛みは膝に出ていましたが、原因は足裏でした。足首を回すのは、簡単な健康法と言えます。お試しを。
2011年02月16日
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人間が二足歩行をしている為に、腰痛は起き易いです。腰痛の発生する原因として、足裏があります。考えても見てください。人間の体重すべてをを足裏で支えているのですから。本日も、腰痛のお客様が来店されましたが、大元は足裏でした。足裏にタコができているので、余計な力が足裏にかかっていました。こうなると、タコを除去してしっかり足裏に体重が掛けられないと楽になりません。
2010年11月11日
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来店されたお客様の症状です。腰痛を我慢していたら、歩くと左足が痛くなってしまったそうです。痛むのは足首やふくらはぎ、股関節など広範囲です。怪我ではないようですので、体のバランスを整えれば楽になりそうな症状でした。いざ調整を始めると、問題発生です。骨盤を少し触ると痛みますし、股関節を少し動かしたり触ると痛みます。痛みの範囲や、痛がり方から判断するに、神経圧迫が起こっています。どこで神経圧迫が起こっているか探り、そこを整えればなんとかなりそうです。いろいろ調べていくと見つかりました。左足の親指を反らすと、腰まで痛みが走りました。これは、第4腰椎神経根の圧迫です。そこで第4腰椎に直接アプローチをして、腰椎に動きが出ると楽になりました。図は、神経圧迫が起こった場合、どこに痛みが出るかというものです。Cは頚椎、Tは胸椎、Lは腰椎、Sは仙骨です。C2なら第2頚椎の神経根という事です。
2010年09月01日
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来店されたお客様の症状です。ふくらはぎの張りがひどく、よく足がつるそうです。触ってみると確かに、張っています。ですが、診ていくと筋肉が縮まっているのでは無い様子。縮まっているのは、すねなど前面の筋肉です。ふくらはぎの筋肉は、伸ばされています。このような場合、ふくらはぎを揉んでも問題は解決しません。体を整えて、ふくらはぎの筋肉を正常な長さにする必要があります。ご注意を!
2010年08月27日
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来店されたお客様の症状です。歩くときに左の踵(かかと)が痛むそうです。おおっ、これは昨日研究した症状です。早速、炎症とか靭帯損傷の検査を行いましたが、問題ありませんでした。どうも怪我の痛みでは無い様子。その他の可能性を探っていくと、見つかりました。神経圧迫です。お尻の奥にある梨状筋(りじょうきん)が原因です。といいますのも、この筋肉を緩め骨盤の動きを出したら、足の筋肉が一気に緩んだからです。研究の成果ありでした。
2010年08月16日
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来店されたお客様の症状です。左の股関節の音が鳴るとの事。膝を曲げてから戻すときに鳴るようです。痛みはないそうですが。詳しく診ていくと、股関節ではなくて、膝から音が鳴っています。試しに「バウンスホームテスト」をやってみると陽性です。こうなると、半月板の損傷等が考えられます。ですから、痛みはないものの念のため、病院でレントゲンを撮るようお勧めしました。バウンスホームテストの解説はこちらから
2010年08月10日
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踵重心や外重心の方は非常に多く、足の指にしっかり体重が乗っていません。こうなると足裏の一部で体重を支えていますので、そこから様々な不調が起こります。それを解消するには、タオルギャザーというトレーニングがおすすめです。これは、床に置いたタオルを足で動かすというものです。タオルギャザーのやり方はこちらから
2010年06月04日
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O脚というのは、先天性の場合を除き、足の内側と外側の筋力差によって発生します。これは日常生活で内側の筋肉をあまり使用しない為です。靴の外側が偏って減っているのは、O脚の証拠です。こうなると重心が傾いていますので、疲れやすくなりますし、O脚も改善しません。そこで靴にO脚対策としてインソールをお勧めします。これは、傾斜がついているインソールで、外側を高くすることで、自然と重心が中心になり、内と外の筋肉を均等に使用できます。身近なところでは、100円ショップで販売していますのでどうぞお試しを。ただし、すでに磨り減っている靴では効果ありませんのでご注意を。
2010年03月24日
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最近、手や足のしびれを訴えるお客様が増えてきました。寒くなって奥のほうの筋肉が縮まっているのも原因の1つです。足のしびれを発生させる筋肉に梨状筋(りじょうきん)があります。このストレッチは図のとおりです。この状態から右足を上げていくと、左のおしりの筋肉が伸びてきます。こうしたストレッチで未然に防ぐといいですよ。しびれが発生してからでは大変です。
2010年01月12日
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来店されたお客様の症状です。足がだるいとの事です。診ると、ものすごくむくんでいます。足を少し押さえると、低反発クッションのようにゆっくりとしか皮膚がもどりません。これは異常です。内臓、それも腎臓が悪いのではと思い、聞いてみました。そうするとアルコールが好きで水分をあまり摂らないそうです。血液中にアルコールが含まれると中和するために体内に水分を蓄えていないといけないので、むくんでしまいます。原因はアルコールの飲みすぎでした。こうなると筋肉をゆるめたり、リンパを流したりしても解決しません。
2009年12月27日
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昨日の夜に、飛び込みで見えたお客様のお話です。3歳のお子さんが、膝をぶつけたらしくそれから左足をひきずって、ずっと左のおしりを押さえているので診てほしいとの事。他にどこもやっていないので、わかる範囲で診てもらいたいそうです。ですが困ったことに、本人は何も話してくれません。ご両親の問いかけにも無言です。で、ご両親から痛めたときの状況を聞くと、その瞬間は見ていないそうです。気がつくと、おしりを押さえて泣いていたそうです。無言なのも、痛さでびっくりしてしまったのか、緊張しているのか。それどころか、本当に痛いのかどうか、痛みはないのだけど、ぶつけた時の恐怖心で固まっているだけなのかも。こうなると頼りは触診です。確かに左足のほうが固いのですが、緊張して力が入っているだけかもしれません。結局、よくわからないまま終了です。こんなでは、とてもお金をいただくわけにもいかず、とりあえず現段階では激痛という訳でもないので、様子を見てもらうようにお伝えしました。その後、お子さんが落ち着いたときにどうなったのか聞いてもらうようアドバイスをして終了です。さすがにこうなるとお手上げです。
2009年10月26日
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来店されたお客様の症状です。ゴルフで歩いていたら、だんだんと右足があげづらくなってしまったそうです。詳しく診ていくと、実は問題なのは左の骨盤でした。左の骨盤の動きが悪いです。骨盤は、腸骨と仙骨という骨からできています。このうち仙骨という中央にある三角形の骨は、足を上げるたびに左右に尾骨を振ります。例えば、右足を上げたときは左に振ります。これが、左の骨盤が固まることによりできなくなってしまったのです。人間はこの仙骨を左右に振ることによって重心が移動します。ですから、骨盤の動きを出せば楽になりました。
2009年09月28日
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一見関係ないと思われますが、実はそうではありません。心臓から送り出された血液は、足から心臓へ戻ってきます。その時に足が冷たいと当然、血液も冷たいです。その冷たい血液が1番最初に触れる臓器は、子宮と卵巣です。ですから、冷たい血液により子宮や卵巣の働きが悪くなり、生理痛にという訳です。ただし、個人差はあります。足が冷えてても生理痛なんて関係無いという方もいらっしゃるでしょう。
2009年08月13日
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来店されたお客様の症状です。少し前から、右膝の裏側が痛むそうです。特に少し正座をしていると痛くなるそう。膝の痛みは、原因がいくつかあります。半月板や靭帯(じんたい)の損傷、水がたまった、筋肉が固くなった等。今回の場合は、右の膝裏がガチガチになっていました。膝窩筋(しっかきん)だと思います。これを中心に緩め、バランスを取ると、だいぶ楽になりました。このお客様の場合は、踵重心(かかとじゅうしん)で膝裏に負担がかかっていましたので、指に体重をかけたり、指の筋トレをアドアイスしました。
2009年04月23日
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来店されたお客様の症状です。昨年の秋に右の足首が痛くなり歩くのが辛くなったそうです。レントゲンでは異状無いとの事。その後、症状は変わらず、かばっていたら左の腰が痛くなったそうです。最初は体のバランスが崩れているだけかと思いましたが、骨盤を整えて、体重を支える筋肉も力が出るようにしてもまだ歩行時に痛みます。再度調べると、どうも右の長母趾屈筋(ちょうぼしくっきん)が縮まっている様子。この筋肉はふくらはぎから足の親指にかけて付いている筋肉です。この筋肉が働かないので、踵重心となり歩行時の衝撃を吸収できないのです。ですから、この筋肉を整え、足の親指に力が入るようにすると楽になりました。こうなるとレントゲンでは分かりません。図は分かりづらいですが、長母趾屈筋です。ふくらはぎから足の裏側を通っています。
2009年02月17日
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昨日も腰痛のお客様が見えましたが、最終的に腰の痛みを無くしたのは足の親指でした。お客様にしてみれば、最後に残った痛みが足の親指だけ触って無くなりびっくりです。腰にあった重心を下に下げるだけで負担が減るのです。ですから足の親指が変形している方は要注意です。足の親指で壁を蹴るなどのトレーニングをするとよいでしょう。
2008年08月31日
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これは太ももの裏側にある筋肉で、さらに半膜様筋を加えた3つの筋肉の総称としてハムストリングスと呼ばれます。前屈で太ももの裏側が固く感じるときは、この筋肉が原因です。野口選手はストライド走法と呼ばれる走り方ですので、この筋肉を伸ばしながら使用します。その為、負担が大きくなってしまったのではないでしょうか?筋肉を伸ばしながら使用するのは非常に負担がかかります。ちなみに、肉離れには大きく分けて「1度」「2度」「3度」の3種類があります。軽度である1度は、筋肉組織に大きな損傷が無く、痛みこそ伴いますが運動障害となる症状はありません。痛みをある程度我慢することで、肉離れ中でも動くことは出来ます。中度である2度では筋や腱などに損傷はないものの筋繊維に損傷が見られ、かなりの痛みを感じることになります。それでも痛みを我慢して動くことが可能ですが、中度の肉離れ時は無理をせずに休む方が良いとされています。肉離れの重度症状である3度は筋や腱が損傷してしまい、剥離(はくり)骨折が生じる場合もあります。重度の肉離れに陥ったときは激痛を伴い、動かすことが出来ない状態になります。
2008年08月12日
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来店されたお客様の症状です。右足のふくらはぎが常につった様な感じだそうです。よく診ると、ふくらはぎの一部にものすごいしこりがありました。どうやら後頚骨筋(こうけいこつきん)が縮まって筋のようになり力が出ない様子。ですから、ここを緩めると楽になりました。ここまで縮まってしまうと多少の痛みは我慢してもらわないと緩めることができません。自分ではまずなんともならない症状です。
2008年06月26日
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来店されたお客様の症状です。タイトルのような症状の場合、足の筋肉を緩めるだけでは、まず解決しません。だるくなってしまう理由がありますので、それを何とかしないとその場は軽くなっても元に戻ってしまいます。お客様の場合も、骨盤が後傾し骨盤の動きが悪くなっていました。これでは、踵(かかと)重心になるのと同時に足が高く上がりませんので、足の筋肉はすぐにだるくなってしまいます。ですから、骨盤の調整と動きを出し、重心の位置を踵から足の中心にすると楽になりました。ちなみにお客様が靴の裏をチェックしてみたところ、やはり踵がすり減っていました。
2008年05月19日
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来店されたお客様の症状です。半年ほど前から、左足のしびれ(特に足首のあたり)があり、いくつかの病院で検査をしてもらったのですが原因不明との事です。こういったお客様は腕の見せ所です。おそらくレントゲンやMRI、血液検査等では原因がわからないのでしょう。消去法でいくと、我々の施術で症状が改善する原因である確立が高いです。しびれというのは本人しかわかりませんので、いくつか質問しながら施術していきます。いろいろ調べると、どうも股関節を外に開くとしびれは楽になるようです。こうなると梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)である可能性が高いです。梨状筋症候群とは坐骨神経が骨盤から大腿部を通過する際に、骨盤の出口に存在する梨状筋と言う筋肉や腱によって坐骨神経が圧迫されて起こります。これはレントゲンではわかりません。おそらく病院の検査は、患者の体に触れることなく、画像や血液等の検査だけしか行ってないのでしょう。私が行ったように、股関節を外に開き、坐骨神経への圧迫を一時的に取り除けばすぐに原因がわかるのですが。ですから、骨盤を整え、骨盤に動きを出すとしびれは緩和されました。まだ完全ではないのですが、関節が動き出せば徐々に楽になっていくと思われます。このお客様は手のしびれもあり、こちらもだいぶよくなったのですが、まだ完全ではありませんので、近いうちにまた診させていただくようにお話をしました。
2008年05月16日
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来店されたお客様の症状です。立ち仕事の影響もあり、踵が疲れたり痛くなるそうです。診ると、重心が後ろに傾き、踵に負担がかかっています。ですから、あとは骨格の調整と重心の位置を変えればOKです。これにはちょっとテクニックが必要ですが、慣れれば簡単にできます。施術後にお客様に立って確認してもらうと、重心が踵にかからなくなり、立っていても楽になりました。
2008年05月15日
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直接ふくらはぎを触らなくても、踵を触るだけで緩むのです。その理由は、ふくらはぎの筋肉である、腓腹筋(ひふくきん)やヒラメ筋が踵についているからです。ですから、踵を触るだけでふくらはぎが緩むのです。図はヒラメ筋です。
2008年04月28日
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来店されたお客様の症状です。数日前から、タイトルのような症状が出たそうです。痛むのは、歩いたり右足首に体重が掛かる時で、右足首を触ったり手で動かしても痛くないそうです。診ると、どうも骨盤の可動が悪いようです。右の仙腸関節があまり動いていません。その為、体重を支える力が無いのです。ですから、ここの動きをよくしてあげれば、右の足首をほとんど触らずに楽になりました。このような場合ですと、痛みが出ている場所と原因が違いますので、まず自分ではわかりません。痛む部分をマッサージしたり、動かしても症状は改善しません。ご注意ください。図の赤い点が仙腸関節です。参考にどうぞ。
2008年02月23日
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来店されたお客様の症状です。ゴルフのプレー中に、すねの筋肉が痛くなったそうです。特に痛むのが、足裏を反らす、アキレス腱伸ばしのような動きです。通常ですとふくらはぎが伸びるのですが、前側が伸びるというか痛いそうです。診ると、股関節が外に開き、外側に重心が掛かっています。歩行時に足の親指にあまり体重が乗っていないため、足の外側の筋肉(すねにある前頚骨筋等)に負担が掛かっています。ですから、すねのあたりの筋肉を緩めれば解決すると思いましたが、症状は変わりません。さらに詳しく診ると、膝が過伸展しています。膝の過伸展とは膝が伸び過ぎて止まることができずに、過度に伸展して前方に反ってしまうの事です。そうすると膝蓋骨の周囲に痛みが生じてきます。これを前方膝痛症候群と言います。それを防ぐには、膝の後ろに存在する膝を曲げる筋肉であるハムストリングを同時に鍛えることが必要なのです。そうすることにより、膝が過伸展するのを防いでくれます。足の前側の筋肉が縮まり、裏側の筋肉は弱くなり伸ばされてしまっていたのです。ですから、前側の筋肉を緩めるのと同時に裏側の筋肉を鍛えることで楽になりました。
2008年01月20日
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以前、合わない靴でUSJに行ったら、足の親指の爪の下が内出血してしまいました。もう痛みは治まり、出血も治まっているのですが、黒い痕は残ったままです。そこで調べたのですが、気長に待てば良いそうです。ひどい場合は爪がはがれて再生しますが、そこまでひどくない様子です。今は、血の塊が爪に張り付いているので、爪の成長と共に上に黒い痕は移動します。それを切ってやれば、完了です。ただし足の爪は伸びるのが遅いので、時間がかかるそうです。熱した針で爪に何箇所か穴を開け、血を出す治療法もあるそうですが、その後消毒をしっかりしないといけないので個人で行うのはお勧めしません。女性の場合は、爪にマニキュアを塗って目立たないようにすると良いでしょう。どうしても早く治したいという方は、病院でも治療できますが、
2007年10月30日
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最近、新メニューとしてパウダーリフレを始めたところ、好評です。パウダーリフレとは、パウダーを使用した、足裏の反射療法です。パウダーを使用した、足裏マッサージのようなものと言えばわかるでしょうか?使用するパウダーは、ベビーパウダーと同じ成分ですので、まずかぶれたり肌が荒れたりはしないと思います。むしろサラサラ感が残り、暑い日なんかはとてもいいですよ。それに加え、アロマも入っていますので、アロマの良い香りも残ります。ここでは、店で使用しているものと同じような商品を紹介します。興味のある方はどうぞ。ベビーパウダーのように肌につけるだけで気持ちいいですよ。↑【新品・20%OFF】 カルペパー タルカムパウダー (ボディパウダー) 100g 1260円はこちらから
2007年09月06日
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やり方は、簡単です。内ももにクッションや枕などなんでもいいので挟むだけです。挟んだりゆるめたりと交互に繰り返しましょう。昨日のインソールも合わせて使用するとGOODです。↑これが個人的に一押しのインソールペダックコレクトです。8/31(金)AM9:59までならポイント10倍です
2007年08月30日
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補足です。左の太ももの裏側が前屈で痛かったのは、太ももの裏側の筋肉であるハムストリングが伸びきってしまい、これ以上伸びなかったからです。物理的に伸びないのです。決して、縮まって伸びないわけではありません。ですから、太ももの前面の筋肉である大腿四頭筋を緩め、ハムストリングに遊びをつくってあげたので前屈しても痛くなくなったのです。
2007年08月23日
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来店されたお客様の症状です。3ヶ月前に走っていたら急に太ももの裏側が痛み、それ以来、前屈や走ると痛みが出るそうです。職業がスポーツインストラクターですので体は柔らかいです。前屈も普通の方よりは曲がります。しかし、手のひらが床に付くくらいの深い位置で左側だけ痛みが出るそうです。ここで考えたのは、ケガの痛みならここまで長引くことはないですし、おそらく筋肉が縮まっているだけならストレッチも行なっているでしょうから、この可能性も低いと思われます。残るは体のバランスが崩れて痛みが発生している事です。診ると、やはり左の骨盤が前傾しています。縮まっているのは、太ももの裏側の筋肉(ハムストリング)ではなく、太ももの前面の筋肉(大腿四頭筋)です。ですから、このバランスを取ると前屈をしても痛みは無くなりました。太ももの裏側は痛みが出ていましたが、この部分が原因ではないので、いくらここを伸ばしたり緩めたり、温めたりしても無駄なのです。聞くと、いろいろ整体やら接骨院へ行き、自分でもストレッチをしたそうですが変化は無かったそうです。痛みの出る部分が必ずしも悪いわけではありませんので、ご注意ください!
2007年08月22日
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来店されたお客様の症状です。足がとにかく冷えるとの事です。診ると完全に足の指が変形しています。いわゆるハンマートゥです。その名の通り、ハンマーのようにつま先が曲がっています。下の図のように、ハイヒールなどの影響で変形してしまいます。 人間は踵から着地をして小指側、そして親指側へと重心を移動させます。これがハイヒールの場合、前重心となり重心移動がほとんど無くなってしまいます。その重心移動によって足裏で歩行時の衝撃を吸収しているのですが、ハイヒールですと衝撃を吸収できません。吸収できなかった負荷は、膝・腰・首などに掛かってしまいます。また、足裏やふくらはぎの筋肉を使用することによって足元の血液を心臓へ送り返す作用も悪くなり、血行も悪くなります。指が変形してしまえばなお更です。 一度変形してしまうと、元通りになるのはかなり難しいです。足の指のグーパー運動や手で足の指を動かして少しずつましになってくるかも?という感じです。できれば未然に防ぎたいところです。
2007年05月26日
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来店されたお客様の症状です。足のむくみがひどいとの事。確かに座り仕事で、むくみやすい環境にあるのですが、それだけではありませんでした。それは、塩です。フルーツに塩をつけて食べるのが会社で流行っているらしく、塩分の過剰摂取でした。 体内の塩分濃度が高まると、中和する為に水分を必要とします。ですから、むくみやすくなってしまうのです。 ちなみに塩といえば、岩塩がおすすめです。少量でも塩の味がしますので入れすぎることは無いと思います。例えばバナーの商品は、100%天然のハーブを使用した岩塩ベースのハーブ&スパイス調味料です。特殊な製法の岩塩は口の中でまろやかに溶けて、ハーブ&スパイスの風味を良く料理になじませてくれます。普通の塩と比べると少し高いのですが、健康志向の方はどうぞ。↑シェフの隠し味岩塩ベースのハーブ調味料【クレイジーソルト レギュラーサイズ113g】588円はこちらから
2007年05月12日
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来店されたお客様の症状です。腸骨筋の収縮が原因でした。腸骨筋は腸腰筋の1一種で、大腰筋らとともに足を引き上げる時に使用する筋肉です。図では少しわかり辛いかもしれませんが、いわゆる腰骨と呼ばれる腸骨から大腿骨まで付いている筋肉です。ですから、ここが収縮し伸びなくて、あぐらを掻くことができなかったのです。
2007年05月10日
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来店されたお客様の症状です。階段を上る時に左膝が痛いそうです。触診していくと左の仙腸関節を触るだけで痛みがありました。どうやらこれが関係している様子で、骨盤をよく調べると、前後に開脚した様に歪んでいました。左足が前で右足が後ろです。正しくは左の腸骨が前傾、右の腸骨が後傾です。左の腸骨を前傾させているのが大腿四頭筋でした。これは、ジャンプやランニングで使用し、階段を上る時にも使用します。これが縮んで力を発揮できずにいました。 ですから、骨盤を元に戻してやれば楽になりました。ただこのお客様の場合は、かなりがっちりとロックしていましたので、調整は困難でした。仙腸関節を触っての痛みは、微妙な調整が必用な為、苦労しましたがなんとか痛みは無くなり、あとは様子を見てもらいます。 図は、大腿四頭筋です。この筋肉は膝にも付いている為、縮まると影響が出るのです。
2007年04月25日
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昨日、来店されたお客様の症状です。右足の踵の外側が歩くと痛むとの事。見ると、右足裏が内側に反っています。これにより外重心となり、歩行時に最初に着地する踵の外側に痛みが発生していた訳です。 足裏を内側と外側に返す関節は、足裏にあるショパール関節です。ですからココを整えて可動を出せばOKです。あとは様子を見てもらいます。足裏も1つの骨でできている訳ではありません。26個の骨で構成されています。当然、関節もいくつかあり、それが歪んだり動きが悪くなれば痛みやコリも発生します。自分で予防するには、足裏を手でいろいろな方向へ動かしたりするのが良いでしょう。図は足裏の関節です。参考にどうぞ。
2007年03月17日
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本日のお客様の症状です。普段、腰や殿部は何とも無いのですが、おとといくらいからタイトルの様な症状が出たそうです。調べると、左の仙腸関節の動きが悪く、これが原因でした。ですから、ここの関節を整えて可動を出すと、楽になりました。 こういった場合は、筋肉をいくら緩めてもダメです。ひたすら揉まれれば、血行が良くなってその場は軽くなるかも知れませんが、体が冷えればまた同じようになりますし、次の日の揉み返しもひどいと思います。これ以外の痛みやコリでも、寝ていたり、安静にしていれば楽になる症状もありますが、あまり症状が改善しないようであれば専門家に相談するのが一番です。 図の赤い点が仙腸関節です。参考にしてください。
2007年03月12日
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