優からあなたへ・・・。

優からあなたへ・・・。

2003.3 リスカをした。



優の長所は「元気。一生懸命。」

だから、とにかく、彼がどうこうじゃなくて
自分自身を好きになろうって決めた。
そう思ったらとても明るい気分になれた。

この頃から、毎日、毎日、彼とは会えなくなってた。
もしかしたら、この時すでに
かれは浮気の生活から
彼女との生活に戻りたかったのだと思う。

でも、優はなぜか『信じる』って
勝手に見てみないフリをしてた。

けれど、時間が、優のココロの器を
いっぱいにしてた。
不安が襲った。
見てみないフリしてるけど、本当はわかってる。
彼は彼女のところに戻ること。


もう、彼とこの生活からお別れをしなければならないこと。

けど、最後まで優はいい子で、彼にとって心に残る女でいたくて
言いたいことも我慢して、
不安な気持ちも隠して、
ひたすら笑顔でいたんだ。
彼が会いたいといったら、どんなことでも会いに行く。
優が電話してでなくても、絶対に不満言わない。
都合の言い女でも構わない。
彼が優を必要としてくれるのなら。




優は知らない間に腕を切っていた。
かみそりを持って。
切った感触は覚えてない。
腕から流れる血が、ただ優を安心させてくれた。



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