SHANTI

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☆maria9☆

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2010.05.15
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カテゴリ: 病気のこと
外来にて。
2~3日前から前回ベナルビン投与した右腕が刺針した付近から右肩、脇下にかけて
じんじんに痛みがでてきた。
痛くて夜中に何度か目を覚ますほど。。。

あとの副作用らしき様子はだいじょうぶみたい。

腕の痛みを主治医に相談したところ
ナベルビンは血管炎をおこしやすいので
そのためでしょうというお話でした。
血管痛の完治?は難しくこれ以上ひどくならないようにするため
ナベルビン投与後に血管の炎症を緩和するといわれているステロイド点滴をしてみましょうとの事。
あとは痛み止めや貼付薬などで対処していくとお話があり

今回のナベルビン2回目よりステロイド点滴も追加、
ロキソニン(痛み止め)と冷湿布(セルタッチパップ)処方いただく

昨夜はまずまず許容範囲の痛みでした
それにしても血管にはご迷惑な話ではある。

左乳がんにて全摘(肺骨転移あり)治療開始時ステージ4より肺の腫瘍は暴走を続けている。
宿主(私)が弱ってきたら暴走腫(転移肺がん)の安住もあやぶまれるのだよ。
それでもって
右腕はこの暴走を食い止めるべく身体をはっている
暴走しているのは肺がんなのに、一番に抗がん剤のダメージを被るのは
右腕の血管。
すべてを捧げきっている血管に頭が下がります


最近思うこと
主治医も私自身もいま出来るかぎりにのぞんでいるとおもいます
でも、こんないたちごっこに終止符をうちたい。

『がん細胞』のいい分をきいてみたい
細胞とはなしをすることで何かわかるかもしれない

真の意味での理解が深まれば
腫瘍→身体器官へ攻撃(最終的には腫瘍自身の破滅につながる。腫瘍が腫瘍を攻撃していることにかわりはない)

抗がん剤→暴走を食い止めるとめるために腫瘍へ攻撃
     腫瘍でない器官細胞へも攻撃。。。正常細胞へのダメージも相当なもの。でも抗がんが悪者というわけではないです。

こんな体内の争いが本当のいみで終わりをとげる時は可能だと確信しました
始まりがあるから終わりはかならずくる。
どれを選ぼうと深い意味では絶望は存在しない
言葉で説明するのはとても難しいです

もし夜が闇だとたとえるなら
小さな星々の光は『希望』で
曇り雨空で星の輝きを知れない時(絶望といわれていること)であっても
雲の上にはたくさんの星の輝きが
私が気づいていないだけで
いつでも満ちあふれる愛を照らし輝いている
希望の光がないときは
かたときもなかったんです
自然の摂理は完璧です

なにも心配、不安におもうことはなかったんですね
本質を見失わせてしまう
雲の存在(絶望)に気づき
それをこえたところに必ずある光(希望)を感じる
これを思い出すだけでよかったんだ(笑)

これからも細胞とのお話を深めていきたいとおもいます!
調和をめさして
わくわく☆

☆今日もたくさんの気づきをありがとうございます☆






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Last updated  2010.05.15 07:41:35
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