扉の向こうで

ひとりでいたいときがある

ひとりで遠いあの日を想いたい時

誰も知らない秘密の扉

春風にあの日の香りを感じた時

光を放ち わたしの膝元へとやってくる

桜いろした翼にのって

いつかは薄れて消えていくと知りながら

浸っていたい 扉のなか

わたしだけの空間のなかで

誰でもない 『わたし』にかえる



ネコ



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