2007年07月19日
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 近頃、怪造生物(モンスター)召喚に必要な唯一の道具「門」(ゲートと呼びます。どこでもドアみたいじゃなくて普通の腕輪のような形をしています)が次々と盗まれるという事件が多発しています。「門」(ゲート)がなければ正しい呪文を唱えてもモンスターを召喚することができず、しかも「門」自体が希少な金属でできているので「門」が盗まれ続ける状況がこのまま継続すればモンスターを召喚することで成立する怪造学は滅んでしまいます。怪造学を学ぶ生徒たちが集まる古頃怪造高等学校でも被害は増え始め、正義の味方を目指す少女・戦橋舞弓とその友人・空井伊依は学友たちと怪造学を救うため犯人を捕まえようとすることになるのです。「正義の味方がいるかぎり、悪は絶対に栄えない!」と意気込んで犯人に立ち向かう舞弓でしたが、ブラックジャック風な顔の犯人の美少年は通常ではありえない恐るべき能力を持っていて・・・。
 「アンダカの怪造学」シリーズは、怪造生物(モンスター)と人類が仲良く暮らせる世界を夢見る主人公の空井伊依が夢を実現させるために古頃怪造学校で怪造学を学び、怪造学者を目指すことになるというストーリーです。一般的な人々も怪造学に関わる人たちも「怪造生物(モンスター)は恐ろしい存在で人間とは共存できない」と考えていて、今のところ伊依の夢は全く実現しそうにありません。また、モンスターたちを束ねる魔王も「魔王自身を怪造(召喚)できるできる唯一の存在」である伊依を利用しようとしており、伊依が力を望むと「世界すら滅ぼせるほどの強大な力をやろう」と誘惑してきます。そんな困難な状況の中でも伊依は、自分の勇気と知恵と仲間の力だけを頼りに怪造生物と人間たちの間で起こるトラブルを解決していくことになるのです。
 古頃怪造学校に転校して来た伊依の幼馴染み仇祭遊は「危険な怪造生物(モンスター)から人間世界を救う」という信念で異世界から怪造生物(モンスター)を召喚する学問・怪造学を滅ぼそうとしていました。当然、「怪造生物(モンスター)と人類の共存」を目指す伊依とは対立することになり、伊依は大切な幼馴染みとどう戦えば良いのか?戸惑うことになります。また、伊依は遊から「怪造生物(モンスター)と仲良くするよりもっと人間の友人を大切にしたほうがいい」と忠告され迷ってしまうのです。それでも伊依はかつての優しかった遊を再び取り戻すため、変貌してしまった遊や今までの自分がしてきたことと真剣に向き合い試練を乗り越えようと頑張ります。「人間と怪造生物(モンスター)は仲良くできる」という夢と信念を信じ貫き、遊を向かい合う伊依がとても面白かったです。
 ジャンルはモンスター召喚学園アクション・ファンタジー。アクションやファンタジーが好きな人にお薦めです。<終>


アンダカの怪造学シリーズ









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最終更新日  2007年07月19日 17時12分27秒
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こんばんは  
kopanda06  さん
改造生物、どんな生物が出てくるのかが楽しみです。
面白いモンスターもいるのでしょうか。

(2007年07月19日 23時12分23秒)

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