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自分のバイクネタが無いのでたまにはバイクネタを(汗)ここ最近、メーカーよりお借りしたZX-6Rを通勤車として数日借りました。プライベートではあまり買うことのないであろうジャンル(速すぎて危険)ですがまずもって今のバイクは性能が良いですね。特にこのZX-6Rは中々優秀です。ZX-10Rとなれば低速トルクを削ってレスポンスを良くしSS本来の本気の性能を出したモデル。現行型ではパワーウエイトレシオも1以上で正直、化物です。バイクの加速性能は車の比じゃないのであっという間に100km/h OVER!それも1速で引っ張れば2秒くらいで出ちゃいます(・3・)反面、限られたステージでしか扱えないデメリットがある。何かを犠牲にする反面、得るものがあるというSS本来の走り。NINJA ZX-6Rは簡単に言えば丁度良い。排気量を小さくすることで回転数を稼ぐことが出来てトルクを生み出せる。そして回せるということはコントロール幅が広いので減速~再加速の調整が楽。パワーも持て余しすぎれば実用的ではなくなりますが6Rはラムエア132馬力。最新の電子制御でのパワーやトラクションのコントロールがあってもエンジン構造上の性能の本質を扱っているわけではないのでサーキットに行かないのであれば必要無い(個人的に)個人的にはHAYABUSA1300やZX-14Rは200馬力近くありますが排気量の大きさでトルクの薄さをカバーしてますし、エンジン特性なのか凄く乗り易いバイクです。ただ重さが260kg近くあるので倒し込むのにはちょっと重いですね(汗)ワインディング等で楽しむのであれは排気量が小さい方が有利。最近のバイクはフレームも足まわりも進化していますし、国内仕様でフルパワー仕様。近年ではリミッターも無いですし逆輸入車の意味合いはもう無くなってしまいました。パワー切替・トラクションコントロール・スリッパ-クラッチ・クイックシフター・ETC標準装備。これだけ揃っての定価1,230,000円って安いですね(高いけど) 1340㏄、空冷Vツイン45馬力! Fサスはスプリンガー、Rサス装備無し!自分のバイクがクソみたいに見えます(笑)でも魅力あるんだな何か(・Д・;)性能が良ければ全部楽しいかと言われたら、それは個人の考え方。俺は速いのも好きだけど、血の気が多いので危ないバイクは多分、今後も買わない(汗)血の気が多くなければ買っていたかもしれない(・3・)
May 20, 2019
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2015年12月と言えば横浜パシフィコで行われるホットロッドカスタムショーでしょう。365日で最も大きなカスタムショーで全国屈指のカスタムビルダーが厳選の車両を持ち込む一大イベント。今年も寝ないでそのまま車で行ってきました(片道6時間) まぁ運転してはいないんですがね(笑)何処を見ても個性剝き出しでビルダー&オーナーのこだわりが詰まった素晴らしいマシンばかり。12月と寒い時期に開催されるので愛車は冬眠させて自宅でギターに燃えてる時期なのですがこういう場所に来ちゃうとおさまったバイク(カスタム)熱が再熱したりするんだよな。ではレポート・・・というか語っていきます。一瞬、目を疑ったこの車両。なんと!? フレームがチタンで構成されております。さらに、これでもかと複雑な溶接のエキゾーストパイプ。 チタン合金は数ある金属の中でも非常に高値で加工も難しいとされている合金の1つなので、この技術は凄いな~。とにかく眩い輝きを放っていたこのマシン。エンジンは全て妥協なきポリッシュ加工がなされてギラギラに主張していました。 ショベルヘッドはフィンの部分までポリッシュすると凄く格好良い。この車両が今年度のベストオブショーになったようです。個人的には今回、一番気になった車両がコチラ。 やろうと思っていたオープンチェーン化されている!左右出しで長さも非対称な独自のマフラーや、異常なまでに高い位置にあるシフトチェンジペダル。極めつけは前傾姿勢なのに手が届きそうもない場所に装着されているジョッキーシフト。僕には乗りこなす自信が有りませんが非常に興味深いカスタムです。お世話になっているアスタリスクのショベル。星川さん曰く今回はお金をかけないで個性を出すとのこと。高級パーツを使用せずに絶妙なセンス独自のフォルムが生まれています。素直に走りたくなる造形ですね!元々エボだったのですがS&SのSHOVELに積み替えています。国産車もカスタムすれば見慣れたハーレーよりも格好良くなるという模範的な一台。今回、HD本社がストリート(XG750 上の写真)をベースに日本を代表する5人のビルダーにカスタムを依頼。その初のお披露目がこのホットロッドカスタムショーであり、今回の目玉の1つでもあったわけです。同じ車両がベースとはまるで思えないようなフルカスタムのオンパレード。そして全てモノショックタイプに変更されていますね。どれも素晴らしいカスタマイズだと感じましたがお世話になっているから~・・・と変に推しているわけではなく、個人的に一番はアスタリスクの車両。職業柄と言うわけではないのですが僕としてはベースとなる車両のコンセプトを意識してしまうわけです。XG750という車両は、都市を軽快に駆ける為、高回転型の水冷エンジンや旋回性を上げる為に小径ホイールが装着されてたりするわけです。『カスタム』という定義の中でどこまで意識するかでしょうが、全て変えてまったく別のバイクとして成り立たせてしまうのか、それとも当初あったメーカーのデザインコンセプトに基づいたものにするのか・・・そう考えると個人依頼ではなくハーレーダビッドソン本社が依頼したカスタマイズバイクであるという点、750ccの排気量やエンジン性能、コンセプトを生かしている走りを予感させるスタイルだなと思いました。細部に至るまで徹底的に仕上げられたアルミ製の外装や美しいフレームワーク、純正を思わせるほどの完成度です。もう二度とやりたくないと言っていましたが毎回そう言いつつも翌年はさらに進化している気がしますが(笑)セクシーギャルが2名いました。その筋では有名な方の様で異常なまでに男達が群がっていました。そんな光景を見て、あぁ・・・男って虚しい生き物だなってしみじみ思ってしまいました(苦笑)HOG KILLERのブースには目力の強い和女子もいました。この方もハーレーの雑誌では良く見かける気がします。そしてホッドロッド仕様のクラシックカーですが、やっぱかっちょえェ!!!このエンジンのはみ出し具合と存在感が凄まじいですね。フルポリッシュのエンジンがあまりにも格好良いのでエンジンだけ撮影しました。一度で良いから乗ってみたい。にしてもこういう車に乗ってる人ってどうやって維持してるんでしょう?余程のお金持ちなのか、何かを犠牲にする程、気合い入っているのか・・・羨ましい限りですね。こちらも存在感抜群の一台。やっぱエンジン出てると格好良いんだな。車検通るのでしょうか? 非常に疑問ですが走ってるから取得できるんでしょうね(・∀・)迷いに迷ったんですが 好きな紫色&ゴールドリーフが気に入りGHOST PINSTRIPE のダルマを購入。写真撮影をお願いしたところサングラスをかけ 『怖い感じでいきます』 とスタイルチェンジ(笑)GHOSTさんは東北出身のようで、非常に気さくな方でした。ステッカーもサービスしてもらいました。それにしても巧いピンストです。これが全てフリーハンドで描いているとは俄かには思えません。縁起物のはずのダルマがグレた感じになっているオリジナルのデザインも格好良いですね!これで来年も良いことがあるはずでしょう(笑)コレクションが増えました。収集癖が我ながらヤバい(笑)そんなこんなで、日帰りで無事帰宅したのでした。
December 21, 2015
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