天空の龍

天空の龍

☆宝物☆



私には今現在生きている子供達の他に、まだ小さい・・手には抱くことはできなかったけど、神様のそばにいった2人の子達がいます。

当時は、かなり辛い日々も過ごしましたが、その後 自分達よりももっと辛い想いをしている人達がたくさんいる・・
我が子を抱きたいけどかなわない人がいる・・
悲劇の主人公になってしまえば それまで
辛い思いを浄化させないまま日々暮らしていくよりも
前を向いて歩いていこう・・と思えるようになるまでには
時間はかかりました。

よく、先に神様のそばに行った子達の後に生まれたりした子供を
生まれ変わりだ・・と考える方もいらっしゃると思いますが
私は、そうは思いません。
一人ひとり違う命、決して生まれ変わりではないと思うのです。

一番目・二番目の兄弟のことを 自然に今いる小学生の子達に話したのは
ものがわかり始めた幼稚園時代

話しながら涙がでましたが、私が泣きながら話している姿をみて
息子がポロポロと涙を流した姿は、今でも脳裏から離れません。

今では、「天国にいるお兄ちゃんとお姉ちゃん」として
日常会話にでてきています。

その当時の想いを少しずつ綴ってみようと思います・・


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