年が明けたぁ~と思ったら早っ!
つい先日、今年最初のヒヨコがやってきました、「かわいいでしょ??」と撮ったら、
ヒヨコが「ボ~~~」っとピンぼけの信州伊那谷のたまごやさんの木村礼です。
残念。。。
それにしても早いですね。
あと4日で節分。節分といえば、ここ最近になって、「恵方巻」が、
コンビニやスーパーで売られるようになってきましたよね。こちら信州伊那谷でも、大手のコンビニから、小さな総菜のお店まで。
ところで。。。今年の
恵方巻きってどっち向いて食べれば良いの?
「え。。。どっちだっけ?」
「あれ、恵方を向いて 無言で食べなきゃいけないんだよね?」
「1本丸丸食べるのはお父さんの仕事(^_^;)」
なんて。。。ちょっと調べてみると。。。
恵方巻は、その年の恵方を向いて無言で願いを込めながら、7種類の具材を巻いた巻寿司を食べて福を呼び込むという関西発祥の風習ですが、平成15年位に関東に紹介され、今や全国的に広がりを見せ、恵方巻自体もバラエティ豊かな商品が発売されています。
恵方とは、その年の福徳を司る吉神である歳徳神(としとくじん)が位置する方位を言い、
2010年は 「西南西」 となっています。
さぁ。。。あと4日で節分。そしてもう立春。キモチだけでもあたたかい春をお迎え下さいませ。
もう。。。といえば、、、
400年に及ぶ伝統がある伊那市高遠町の「だるま市」は毎年、「建国記念の日」の2月11日にJR高遠駅間近にある鉾持神社参道を歩行者天国にして開催されます。
その年1年間の天候の安定や、農作物の豊作を祈願する鉾持神社の祈念祭。参道脇には縁起物の大小の福だるまを売る露店が軒を連ね、例年、威勢の良い呼び込みの声にも誘われて、幸運をもたらすという福だるまを求める市民らで辺りは黒山の人だかりとなります。
僕もここ4年、子供が生まれてからずっと通っているのですが、ここの姫達磨を買うと、その年必ず良いことがあるので今年も。ちなみに地元の名店「あかはね」のこの日にしか販売されない「草餅」はすぐに売り切れるので必見。
伊那谷で昔から貴重なタンパク源として珍重されている鯉は、お祝いの席には欠かせない郷土食としても愛されてきました。
うちのお袋もこれが大好き。特に卵の詰まった鯉の甘煮(うまに)には目がないの(^_^;)ただね。。。素人にはとっても難しいお料理。
駒ヶ根市の「ホテルやまぶき」の「鯉の甘煮」は、創業当時からの独自の製法で調理しており、川魚特有のくさみもなく、鯉のうまみを十分に生かした食べやすい一品。地元の宴会や披露宴でも好評です。
出来たてをそのまま真空パック。1箱5切れ入りで5,000円。注文を受けてから作るので、事前の予約(TEL.0265-83-3870)を忘れずに。
「春の訪れを告げる花」としても親しまれている福寿草。
その名所として広く知られているのが辰野町の沢底地区です。そこには無数の福寿草が古くから群生。例年、2月下旬~3月上旬に温かみのある可憐な黄色い花を咲かせ、地元はもちろん、遠方から駆けつけるファンもいるほどの人気です。
また、見ごろ中の一時期に開催される「福寿草まつり」も今年で8回目。2月27日(土)・28日(日)に開催されます。
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