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90分単発でしたが。。物足りなさはありませんでした。正月ドラマ『新選組!! 土方歳三 最期の一日』 ◆出演者◆土方歳三 … 山本耕史榎本武揚 … 片岡愛之助大鳥圭介 … 吹越満相馬主計 … 小橋賢児島田魁 … 照英尾関雅次郎 … 熊面鯉蟻通勘吾 … 山崎樹範山野八十八 … 鳥羽潤市村鉄之助 … 池松壮亮 ◆ ◆ ◆沖田総司 … 藤原竜也藤堂平助 … 中村勘太郎山南敬助 … 堺雅人永倉新八 … 山口智充原田左之助 … 山本太郎井上源三郎 … 小林隆斉藤一 … オダギリジョー松平容保 … 筒井道隆 ◆ ◆ ◆武蔵野楼女将… 南野陽子永井尚志 … 佐藤B作近藤勇 … 香取慎吾 ◆スタッフ◆作 … 三谷幸喜制作統括 … 安原裕人 吉川幸司演出 … 吉川邦夫 →快速!新選組!!私は歴史が好きである。特に戦国時代。そして。。新選組を中心とした幕末維新。当然、新選組が北へ向かってからのことも、一通り勉強したわけなんですけど。。近藤勇の死後の新選組を、わずか90分の単発ドラマで描くという、このドラマ。三谷さん自身も「90分じゃ描ききれない」っておっしゃっていましたが。。三谷作品の本領発揮って感じですね。少ない場面転換で、限られた人物で凝縮されたドラマを描く。ある種、かつてのフランス映画的ですよね。私、好きな感じです。90分のドラマの大半を土方歳三と榎本武揚のサシのやり取りに費やす。プラス回想シーンで、全てを描ききった感じですねぇ。。なんの不足も感じなかった。短い時間に、あまり多くを詰め込みすぎて、何も伝えられずに終わるドラマが多い中(本編終盤もその傾向があった。)描くべき部分を絞って濃いドラマに仕上げてくれましたね。 土方歳三(山本耕史)欲を言えば35歳の山本くんに演じて欲しいなぁ。。三谷さんがおっしゃるように若き日の新選組を描くことに要点を置かれたキャスティングですからね。それぞれの人物の終盤になってくると、多少重みが足らない気がする。あくまでも欲を言えばのことですが。。欲を言わなければ、十分な土方っぷりでした。理不尽さが先に出て、感情の動きの描写が破綻気味だった『新選組!』での土方像より、こちらの丸くなってからの土方像の方が◎ですね。望んで死んでいったのではなかったような台詞の後の死ですが、土方は確かに覚悟していた。それが伝わってくる死に様でした。倒れた後の最後の奮闘は御愛嬌。でも、最期のシーンはスタジオ内のセットではなく、太陽の下のロケで撮って欲しかったなぁ。。榎本武揚(片岡愛之助)不勉強なことで、このドラマで初めて知りました。ドラマでの仕事は初?草なぎくんじゃなくって良かったですねぇ。。榎本武揚というと、往年の日テレ年末ドラマ『五稜郭』を思い出しますが。。榎本が主演で、過度に美化されたあのドラマでの榎本像よりは、こちらの方がバランスが取れていた気がします。大鳥圭介(吹越満)「大鳥圭介でございます!」って甲高い声が頭を過ぎる。。ちょっと意識してたのか、吹越さんも甲高い叫び声でした。島田魁(照英)体格といい性格といい、つくづく監察方を務めていたのが不思議な人物。。この男がしっかりと1年前の『新選組!』と、この『新選組!!』をつなげてくれていた気がします。永井尚志(佐藤B作)箱館奉行となった、かつての徳川幕府大目付。京での新選組を、土方を知る重要な人物でした。市村鉄之助(池松壮亮)『義経』で頼朝の少年期を演じた池松くん。数えで16歳。鉄之助も、あんなに幼かったのかなぁ。。歳三が、多摩に走らせた気持ちがわかりますねぇ。。死ぬには早い。。相馬主計(小橋賢児)新選組、最後の隊長。らしいキャラでしたねぇ。。感情に走る島田に対して、冷静な相馬。沖田総司(藤原竜也)鉄之助と同じ質問を試衛館時代に。。「ぬえ」か。。山南敬助(堺雅人)近藤勇と並んで土方の中でのキーマンとなっていますね。90分のドラマの中で、2回も名前が出てきました。斉藤一(オダギリジョー)あれ?なんで箱館に?と思っていたら。。会津での近藤の墓を作ってたのか。。土方と仲違いするのではなく。。全体的に人間関係をキレイに描きすぎな感もありますが、『新選組!』らしくて良いかな。。オダギリ斉藤は、最重要人物ですから。。近藤勇(香取慎吾)個人的に最も納得いかなかった斬首の才の涙交じりの笑顔を。。そこにつなげましたか。。歳三と向き合ってたのね。。(拍手)以上。あれだけ、『新選組!』に文句言ってたのになぁ。。やっぱり私は、この作品が好きだったんだなぁ。。『義経』じゃ、こうはいかないだろうな。。っていうか、NHKは全49話の大河の作り方がヘタになったんじゃないかなぁ。。こういう単発のほうが、各話のつながりの矛盾を気にしなくていいので、素直に楽しめる。三谷さんって、元々長編を書くタイプの書き手じゃないしな。。『歴史館 動乱の章』もよろしくおねがいいたします。(半放置状態だけど。。)→人気blogランキング
2006.01.03
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いや~。。(って、お決まりな書き出しになってるな。。)一昨年のリアルタイムでの放送時は文句ばっかり言っていた『新選組!』ですけど。。なんだかんだで、史上最高入れ込んだ大河ドラマなだけに、改めて観ると面白いですねぇ。。大河ドラマ『新選組!』総集編 第一部「武士になる!」第二部「新選組誕生」第三部「愛しき友よ」 ◆出演者◆近藤勇 … 香取慎吾沖田総司 … 藤原竜也土方歳三 … 山本耕史斉藤一 … オダギリジョー藤堂平助 … 中村勘太郎山南敬助 … 堺雅人永倉新八 … 山口智充原田左之助 … 山本太郎井上源三郎 … 小林隆島田魁 … 照英滝本捨助 … 中村獅童沖田みつ … 沢口靖子近藤つね … 田畑智子近藤ふで … 野際陽子近藤周斎 … 田中邦衛勝海舟 … 野田英樹伊東甲子太郎… 谷原章介佐々木只三郎… 伊原剛志西郷隆盛 … 宇梶剛士桂小五郎 … 石黒賢坂本竜馬 … 江口洋介芹沢鴨 … 佐藤浩市 ◆スタッフ◆脚本 … 三谷幸喜制作統括 … 吉川幸司演出 … 清水一彦 吉川邦夫 伊勢田雅也『新選組! 土方歳三最期の一日』へ向けて気持ちを盛り上げる為に、午後、外から帰ってきてからかなりの時間、観ています。→快速!新選組!!実は私。。この総集編を見るの、初めてなんですよねぇ。。レギュラーの放送は全話録画してあるんですけど。。あの最終回で、『新選組!』は終わった。。って感覚が強くって。。総集編は知らない間に放送が終わってたって感じでした。でも、ただでさえ、ギュウギュウ詰めの後半のドラマを、どういう風に総集編になるのかなぁ。。って興味はあったんですけど。。やっぱり第33話『友の死』が最大の見せ場なですねぇ。。あの山南さんの死が見事すぎて。。その後に死んでいった松原、河合、武田、谷なんかは流されちゃうんですね。やっぱり。。山南さんの最期から、一気に坂本さんの最期に飛んでっちゃう感じの総集編でした。源さんの最期はマトリクス風CGの演出がカットされてる分、総集編の方が○かな。。こんな1コマで書きつくせるドラマじゃないんですよねぇ。。登場人物の多さにしても、物語の密度にしても。。私は、2004年の一年間、この大河ドラマのために、どれだけ多くの時間を費やしたか。。(『義経』とは桁が違う。。)改めて、『新選組!』が私にとって特別な大河ドラマであることを認識した今日この頃です。近藤勇(香取慎吾)最期の涙がなぁ。。(1年経っても同じことを言ってる私。。)土方歳三(山本耕史)今日のスペシャルの主役ぅ~!!昨日観ちゃった人もいるんだよなぁ。。沖田総司(藤原竜也)こんなダメ人間な総司は見た事ないって感じでしたけど。。この上の三人は、レギュラー放送では心の動きに共感できないというか。。ものスゴク納得いかなかったんだけでね。。総集編で細かい描写を飛ばすと、結構良く見える。山南敬助(堺雅人)中盤のMVPだなぁ。。この『新選組!』で最もブレイクした人だな。。でも『エンジン』なんかに出ちゃったのがなぁ。。斉藤一(オダギリジョー)終盤のMVP。このドラマで行動の幹がしっかりしてたのって、この斉藤だけだったような。。永倉新八(山口智充)襲名披露の場で、あっさり総司に瓦を割られたのは、やっぱりなぁ。。完成度の高い永倉VS成長段階の総司で、あの結果はおかしい。。原田左之助(山本太郎)最後までシリアスさの足らないキャラだった。。平山を斬ったときだけだな。。藤堂平助(中村勘太郎)総集編では、この壮絶な死も流されちゃうのか。。井上源三郎(小林隆)亡霊シーンがカットされてるのは残念。。島田魁(照英)今日のSPでも活躍の場が。。芹沢鴨(佐藤浩市)前半のMVPだなぁ。。こんなにカッコイイ芹沢は、そうはいない。。ってなわけで。。このまま『新選組!!』に突き進むぞー!!!→人気blogランキング
2006.01.03
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新選組!続編 『新選組!!~土方歳三 最期の一日』 キャスト決定土方歳三 … 山本耕史榎本武揚 … 片岡愛之助島田魁 … 照英尾関雅次郎… 熊面鯉相馬主計 … 小橋賢児蟻通勘吾 … 山崎樹範山野八十八… 鳥羽潤市村鉄之助… 池松壮亮永井尚志 … 佐藤B作大鳥圭介 … 吹越満 【回想シーン】沖田総司 … 藤原竜也藤堂平助 … 中村勘太郎原田左之助… 山本太郎永倉新八 … 山口智充山南敬助 … 堺雅人井上源三郎… 小林隆斎藤一 … オダギリジョー松平容保 … 筒井道隆近藤勇 … 香取慎吾→NHKドラマホームページこれを見て一番初めに思ったこと。。やっぱり、昨年の、 榎本武揚 ・・・ 草なぎ剛 は無駄で無意味な登場だったよ。。多分、近藤勇 ・・・ 香取慎吾 も撮りおろしは無しでしょう。。一番気になったのは 市村鉄之助 ・・・ 池松壮亮彼は『義経』で頼朝の幼少時代をやった子ですよね。リアル15歳だし。。さらに情報が出たら、何か語っていきますか。。→人気blogランキング■『新選組!』 完全版 第壱集脚本:三谷幸喜香取慎吾、藤原竜也、山本耕史、オダギリジョー、中村勘太郎、堺雅人、山本太郎、山口智充、小林隆、中村獅童、優香、照英、桂吉弥、甲本雅裕、大倉孝二、八嶋智人、浅利陽介、中村俊太、まいど豊、熊面鯉、飯田基祐、はしのえみ、吹石一恵、菊川怜、麻生久美子、池内博之、筒井道隆、今井朋彦、相島一之、野田秀樹、佐藤B作、戸田恵子、松金よね子、伊東四郎、阿南健治、小野武彦、小日向文也、沢口靖子、浅田美代子、田畑智子、野際陽子、田中邦衛、谷原章介、石坂浩二、宇梶剛志、伊原剛志、石黒賢、江口洋介、佐藤浩市■『新選組!』 完全版 第弐集■『新選組!』 スペシャル
2005.09.29
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!(びっくりマーク=EXCLAMATION MARK)が二つになりましたねぇ。。来年正月に放送予定の『新選組!』の続編、『新選組!! ~土方歳三 最後の一日』です。もう数日前のことですが、『土スタ』(土曜スタジオパーク)で撮影風景がチラッっと流れてたんで。。楊原京子ちゃんの浅葱の隊服姿、かわいかったぁ~。。いや、そこはコメントしなくてよろしい。メインは主演の土方歳三=山本耕史くんだ。あの超有名な洋装姿の写真を撮影してましたねぇ。。しっかり右脚を抑えて。。さらに!回想シーンとして試衛館時代のシーンが撮りおろし!!沖田総司(藤原竜也)、山南敬助(堺雅人)、藤堂平助(中村勘太郎)、井上源三郎(小林隆)が帰ってきたぁ~!!斎藤一(オダギリジョー)も、しっかり登場するらしいし。。早く見たいぞ!→人気blogランキング■『新選組!』 完全版 第壱集脚本:三谷幸喜香取慎吾、藤原竜也、山本耕史、オダギリジョー、中村勘太郎、堺雅人、山本太郎、山口智充、小林隆、中村獅童、優香、照英、桂吉弥、甲本雅裕、大倉孝二、八嶋智人、浅利陽介、中村俊太、まいど豊、熊面鯉、飯田基祐、はしのえみ、吹石一恵、菊川怜、麻生久美子、池内博之、筒井道隆、今井朋彦、相島一之、野田秀樹、佐藤B作、戸田恵子、松金よね子、伊東四郎、阿南健治、小野武彦、小日向文也、沢口靖子、浅田美代子、田畑智子、野際陽子、田中邦衛、谷原章介、石坂浩二、宇梶剛志、伊原剛志、石黒賢、江口洋介、佐藤浩市■『新選組!』 完全版 第弐集■『新選組!』 スペシャル
2005.09.26
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2004年の大河ドラマ『新選組!』の続編の放送が決定!!って、みなさん耳が早いですね。数時間前に出たばかりのニュースなのに。。来年の1月に単発の正月時代劇として放送予定とのこと。山本耕史が主役の土方歳三を演じるなど本編と同じキャストで、三谷幸喜が脚本を手掛ける。放送日や時間は未定。大河の続編は初めて。『新選組!』って、何から何まで異色な大河ドラマだなぁ。。あえて山本・歳三の名前を出すってコトは土方の奥州→箱館の戦いが描かれるのかな?まさか実現するとは思っていなかっただけに、非常に驚いています。欲を言えばぐっさんの永倉新八とかオダギリジョーの斎藤一とかのエピソードも交えて欲しいなぁ。。とにかく詳細が待ち遠しいです。人気blogランキング■『新選組!』 完全版 第壱集脚本:三谷幸喜香取慎吾、藤原竜也、山本耕史、オダギリジョー、中村勘太郎、堺雅人、山本太郎、山口智充、小林隆、中村獅童、優香、照英、桂吉弥、甲本雅裕、大倉孝二、八嶋智人、浅利陽介、中村俊太、まいど豊、熊面鯉、飯田基祐、はしのえみ、吹石一恵、菊川怜、麻生久美子、池内博之、筒井道隆、今井朋彦、相島一之、野田秀樹、佐藤B作、戸田恵子、松金よね子、伊東四郎、阿南健治、小野武彦、小日向文也、沢口靖子、浅田美代子、田畑智子、野際陽子、田中邦衛、谷原章介、石坂浩二、宇梶剛志、伊原剛志、石黒賢、江口洋介、佐藤浩市■『新選組!』 完全版 第弐集■『新選組!』 スペシャル
2005.05.25
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こんなところで!?どのテーマを撰ぶか悩みましたが。。って「えらぶ」の字が。。久々に『新選組!』にしちまいました。だって、スマスマ(SMAP×SMAP)で。。勝ちゃんと歳が。。局長と副長が。。近藤勇と土方歳三が。。香取慎吾と山本耕史が共演してるんですもの~!!カツケンと龍太でしたけどね。。『エンジン』の堺雅人さんといい、今日は『新選組!』目線で見てしまう日だ。人気blogランキング
2005.05.09
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『救命病棟24時』第9話のゲスト出演者消防官平野・・・ 山下徹大消防官滝浦・・・ 三宅弘城記者 ・・・ 飯田基祐の出演者が2人登場していたとです。。三宅弘城さんと江口洋介さんといえば望月亀弥太と坂本竜馬じゃき。そして飯田基祐さんは尾形俊太郎。なんかそれだけで嬉しくなってしまいました。。今回は助ける側の心のケアがテーマでしたね。消防官平野さんは、しっかり回復へと向かっていきましたが、次回予告を見た感じだと河野兄(川岡大次郎)は、まだのようで。。そこに親父が!?ガン!?公式サイトの予告もまだUPされてないし、どうなるの!?そして今日は寺泉代議士(仲村トオル)の見せ場が多かった。河野弟(小栗旬)も兄貴との対比もあり、最近小栗旬くんへの贔屓目もありすっごく良かったし。予は満足じゃ。人気blogランキング
2005.03.08
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ダメだ…いかん!いかん!書けない!毎週書いていた『新選組!』の感想。(本格的に書き始めたのは中盤になってからですが…)割りと頑張って即日upを目指してたんですけどね。実際、これまでどんなに遅くとも水曜日まではアップしてたんですけどね…この最終回「愛しき友よ」の感想が…書けません!! (携帯からタグ打てるかな?)特別、時間がないわけじゃなかった。これまでだって、なんとか書いてきたんだし…でも書けないんですよ。なんか特別なコトを書こうと苦心してるわけじゃないんです。見終わった時点で、ホントに終わってしまって、感想を書く気になれない。完全に『新選組!』に対して無気力になってしまいました。でも、なんとか今日くらいまでには書こうと思ってたんですけど…その気になったと思ったら、時間が経ちすぎて、もう何にも書けない…録画を細切れに見ても気持ちも盛り上がらない…その上、年の瀬も押し迫ってきて、時間まで取れなくなってしまって…(これも携帯からだし…)もう断念…って気にすらなっちゃいます。実際、あの最終回に感想なんか書けませんよ…肯定も否定もできましぇん(>_<)!でも、断念はしないですけどね。まだ、しばらく掛かるかも知れません。でも、時間が経ちすぎたなぁ…ホントに何も感じないなぁ…時間かけて整理された文章を書くのって苦手だし…明日の再放送、日曜にちょっと失敗した録画をやり直さなきゃ…というわけで…今日は愚痴愚痴日記でした。どうも失礼致しました。
2004.12.17
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珍しいな。。今日の『その時、歴史は動いた』何か、胸に迫るものがありました。今年最後のこの番組。テーマはもちろん、それからの新選組~土方歳三、箱館に死す~『新選組!』では、土方歳三のその後は描かれることがなく、どこか不完全燃焼だったので、今日は、いつもはチラ見のこの番組を、集中して見ました。この番組って事前にいくらか予備知識を持っている時代だと、特別目新しいことが発見できないことが多いんですよね。でも今回、少し新しい知識を手に入れることが出来ました。「稲妻型塹壕」土方のは刀の時代の終わりを知り、近代戦術へと目覚めていった。そう書かれている本は数多くありますが、具体的な戦術って意外と載っていないですからね。土方歳三ポスター内容的には、たまたま今日手に取った雑誌「歴史街道」と重なるところが多かったです。人が変わったように温厚になった土方歳三。など。。あとは箱館(函館)の風景ですね。弁天台場から運ばれた石で作られた防波堤とか。。関東在住の私はなかなか北海道まで行けませんから、いつものようにスタジオでなく、松平さんが現地でレポートしていたのは、ありがたかったです。それでは、この余韻に浸りながら、『新選組!』の感想を残しにいきましょうか。人気blogランキング
2004.12.15
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やっちゃったよぉ。。やってくれちゃったよぉ。。『新選組!』最終回の感想が書けない!と思ってスマスマを見てたら。。なんか聞き慣れた音楽が。。そして。。見慣れたタイトルバックに『局長!』の文字。。局長 香取慎吾コンビニ店員 草なぎ剛そして。。なんと!!!作 三谷幸喜!!?昨日、『新選組!』が終わったばっかりだっていうのに~『新選組!』コント?それも三谷さんが作った!?ビックリです。しかも、副長役の方。。微妙に山本耕史くん似だし。。CMでのタッキーの「オフコースなり。」といい土曜日のスマステの新選組隊士大集合といい。。もう大河ドラマに禁じ手は存在しないのね。。と、いいながらも大笑いしてしまいました。確かに、ドレッシングが別で買って帰ってなかったときのショックは。。家にある醤油とか塩とかかけて誤魔化してみたり。。マヨネーズでもあれば、しめたもんですけどね。私もジャガバターまんが食いたいです。でも、N●Kさん総合テレビでBSのCMしまくってるのはどうかと思うぞ!?はぁ。。。ますます、『新選組!』最終回の感想が遠のいていく。。人気blogランキング
2004.12.13
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ついに最終回か。。ついにこの日が来てしまったか。。なんか見たくない。。『新選組!』が今日最終回だなんて。。なんか受け入れたくない。。逃げ出したい気分だ。この期に及んでやっとわかったよ。。私は『新選組!』が本当に好きだったんだ。。放送開始まであと何時間だろう。。人気blogランキング*********************************ついに終わってしまった。『新選組!』最終回「愛しき友よ」。終わってしまった。何も言葉が浮かばない。はじめから予想していたことであるが、何か感想を書こうという気分ではない。喪失感というほど大袈裟なものではないが、なんか虚しい。。来年の『義経』。どういうスタンスで見ていこうか。。公式サイト人気blogランキング
2004.12.12
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あやうく『ロードオブザリング/二つの塔』に気を取られて、『SmaSTATION-4』を見損なうとこでした。今、録画予約終了いたしました。ついにあしたは最終回なのですね。。ついに。。最終回を前に板橋の近藤勇墓所に行って来ようと思ったのですが。。つい、この日を迎えてしまいました。ので、前回行った際の写真でも。。三鷹市 龍源寺近藤勇の墓専称寺 沖田総司の墓そして。。日野市石田寺 土方歳三の墓明日、『新選組!』での近藤勇が最期を迎える。136年前に死んでいった男の姿を、どのように語り継いでいくのか。。人気blogランキングダウンロードで、『スマステ』速報です。今見てるんですけど。。司会の香取慎吾くん(近藤勇役)に加え、藤原竜也くん(沖田総司)、山口智充さん(永倉新八)、山本太郎くん(原田左之助)、中村勘太郎くん(藤堂平助)、小林隆さん(井上源三郎)、照英さん(島田魁)、桂吉弥さん(山崎烝)に加え、脚本の三谷幸喜さんがスタジオに登場。舞台の為来れない堺雅人さん(山南敬助)、山本耕史くん(土方歳三)が中継で登場しました。オダギリジョーくん(斎藤一)が出演してないのは残念なようなホッとしたような。。内容は、京都を旅する慎吾くんの映像の合間にドラマの映像とクイズが挟まれるという構成。そのあとは、新選組の席次通りに並んで『新選組!』談義。反則技?とも思いましたが、NHKにはないだろう番組の作りで楽しめました。
2004.12.11
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本家サイトと分離したこの日記ではありますが、日曜日は、どうしても頭が『新選組!』になってしまいますので、このテーマを選びました。日曜日っていえば、『笑点』『ちびまるこちゃん』『サザエさん』ってのが夕方の安らぎタイムです。『新選組!』はのんびり見るって感じじゃないし。。頭が『新選組!』になってしまうと書きましたが、生来の飽きっぽさ。。いや、好奇心の旺盛さもあって、最近は新選組から逃避し続けていたんですが。。今日は昼すぎまでは、全く別のことした後、半日掛けて新選組へと頭を切り替えました。『新選組!』も今日の「流山」と最終回「愛しき友よ」を残すのみとなってしまいました。師走だなぁ。。なんか意味もなく気持ちが慌しいはずです。それでは、また放送後に。***********************で、放送後です。別にここで書けることはないなぁ。。近藤勇は見事な男だなぁ。。見事すぎるなぁ。。なんでこんなに見事なんだ?人気blogランキング*************************************今、6日の夜です。一日経つと、というより感想を書こうと、ワンシーン、ワンシーンコマ切れに見てるからかな?昨日と大分、印象が違うなぁ。。
2004.12.05
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昨日は久々に夜中まで飲んだくれておりました。。二日酔いというより、夜中まで動いてたことにより?頭が痛いです。夜中まで遊んでようが、特別予定がなかろうが、いつもとほとんど変わらない時間に起きてしまうのは年のせいなのか。。******************************************無駄な前置きは終わりにしましょう。本日の『新選組!』は第47回「再会」です。前々から、どう描かれるのか気になっていた永倉新八と原田左之助の離隊が描かれます。予告編では、「これは命令である!」と近藤が叫んでましたが。。これまで隊士に対して感情を剥き出しにしてこなかった近藤が何故、そういう言葉を発したのか。。?公式サイトをみると、その辺の永倉の対立への成り行きが全部書いてありますが。。それについて、気になるコトがあるのですが、ここでは置いておきます。先入観を持って見るとロクなことがないので、頭をクリアにしたいところですが。。今回の鑑賞日記は辛口になりそうな予感が。。皆さん、怒らないでくださいね。******************************************さて、『新選組!』。本日の放送、見終わりました。しっかり、頭はクリアになってましたよ。中盤は別に難なく観ていましたから。。しかし、問題の永倉の離脱のシーンが近づくにつれやっぱり「辛口」か。。と思ってしまいました。洋装断髪の土方見参。お琴の再登場。斉藤の力説。今回良かったシーンです。。しかし、本日のメインディッシュ、永倉・原田の離脱が。。安直な展開だった気がします。。細かくは、ここでは書きません。お読みになりたい方はこちらからどうぞ。人気blogランキング*********************************************鑑賞日記、暫定版という形でUP致しました。後日、加筆修正し、完全版と致します。
2004.11.28
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『新選組!』の完全版DVDの発売が決まったそうです。新選組!完全版 第壱集 新選組!完全版 第弐集途中から見始めた方はもちろん、皆様、是非もう一度観て見ましょう。さて。。本日、NHK大河ドラマ『新選組!』第46回「東へ」が放送されます。というわけで、今夜は鑑賞日記執筆が待っているわけですが、ここ数週、即日全文更新が出来ていないので、少しでも時間を作るために、今の段階でこちらを書いてしまいます。で、予告編と公式サイトとステラの情報から、本日の見所を。。ネタバレ注意!!残念ながら、今回も多くの人物が最期を迎えます。まず、佐々木只三郎(伊原剛志)の最期です。近藤に幕府の今後を託して息を引き取るそうです。そして山崎烝(桂吉弥)。退陣中に顔に刀傷を負い、江戸への船中で、ひっそり息を引き取ったと。。そして永倉新八(山口智充)とおその(小西美帆)にも悲劇が。。寺田屋の女将・お登勢(戸田恵子)の助けで大坂城にたどり着く?そして、捨助(中村獅童)。近藤勇(香取慎吾)に、一緒に帰ろうと言われ、一緒に江戸に帰るとか。。その後、ついに新選組に。。今更ながら、『ステラ』はネタバレ満載です。幕艦に乗り込み江戸へ向かう新選組。それを見送る群衆の中に、沖田総司(藤原竜也)を見つめる、男装した八木ひで(吹石一恵)の姿が。。**********************************それでは、放送後にもう一度。**********************************はい。「東へ」、今見終わりました。何が気になるって、『新選組!』では描かれないであろう、土方歳三(山本耕史)と榎本武揚(草なぎ剛)のその後とか、尾形俊太郎のその先とか、お孝、おまさの行く末とか、そんなことが気になって仕方ありません。もちろん、今回最期が描かれた人たち。ジーンとするというのではなく、ただ事実として受け止めてしまいましたが、それぞれ、しっかり頭に焼き付いています。おその(かつての小常)の最期は。。そりゃないでしょ。。と思ってしまいました。(ステラの記事を読んで「もしや。。」とも思いましたが、あまりにも悲惨。)源さんの最期を涙なしで受け止めた永倉も、ここは、もっと激昂しても良かったのではと思いました。さて、それでは時間がなくなりますので鑑賞日記執筆に取り掛かります。書き終わったら、また。**********************************先ほど突然雷が鳴りました。なんで、この季節に?今年は本当に地球が怒っている。**********************************さて。。鑑賞日記、本日も即日全文UPが難しい気がしてきました。(だったら、こんなトコで寄り道してないで早く書けって。。)今日の「東へ」も、「通史」と違うな。。と思う箇所がいくつかありましたが、物語の流れ的に、それほど不自然な感じもなかったので良かったと思います。(なんか、私=史実偏重だと思われているようなので。。最近、言い訳が多いなぁ。。私の日記。)**********************************
2004.11.21
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気分転換にここに来ました。現在、鑑賞日記執筆中です。今晩中には書き上がる予定ですので、しばらくお待ちください。で、気分転換の独り言ですが。。眼鏡が壊れてしまいました。朝起きたら、右レンズの周りのフレームの上部がパキっと。赤系のセルフレームが。。いつ壊れたんだろ?まぁ、私は風呂入るのにも眼鏡をかけて入りますからね。時には、かけたまま寝てしまうことも。本当に顔の一部なんですよ。だから、壊れると非常に困る。。もちろん一本だけじゃないんですよ、持ってるメガネは。それ以前の物、以降の物と数本あるのですが。。でも、やっぱりフレームによってかけ心地がかなり違いますからね。度数は同じですけどね。私はメガネの着替えなんてできないんですよ~。。普段かけてるのと違うのをかけると頭が痛くなります。で、今、頭が痛いです。今日、眼鏡屋さんに行ったのですが、もう作ってないので修理は出来ないそうです。メガネってそういうものらしいです。過去2回壊したときに直せたのは、たまたまだったらしい。。で、仕方なく、他のを買いました。レンズが特注の為、まだ出来てきませんが。。かなりの本数試して見たのですが、なんか、今市、しっくり来ないっすね。数年間、かけ続けていましたから。。顔のイメージが自分と違うんですよね、自分のイメージの中の。初めは似てるのを選ぼうとしてたのですが。。なんか、しっくりこない。ので、気を取り直して、2004-2005年版の自分に似合うと思われるメガネ探しに方向転換しました。でも、コンタクトしないで、一人で選んだからなぁ。。新しいメガネをかけた自分の姿がハッキリと見えないんです。それで、いつも失敗する。出直そうとも思ったけど、レンズが特注なもので、ただでさえ時間が掛かるんですよ。完成日時はまだ不明ですが、満足のいくものであったのか・・・それでは、執筆再開します。書き終わったら続きを書きに来ます。(全然「新選組!」じゃないし。。)はい。ひとまず、日記全文書き終えました。違和感のあるメガネでこれ以上作業していると明日に差し支えるので、校正もせずに寝ます。誤字脱字等ありましたら。。見逃してください。後日直します。それにしても、今回、見直したほうが、物語が素直に入ってきました。
2004.11.15
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源さん、こと、井上源三郎が逝ってしまいました。正直、それまでの鳥羽・伏見の戦闘のシーンの緊迫感のなさ、源さんが突撃したシーンのCGなどの過剰な演出には少し気が抜けてしまいました。そこで物語に入り込めなかった為に、源さんの最期の瞬間も、いまいち入り込めず。。。でも、泣き所はそこじゃなかったんですね。。斉藤のキレたシーンでまず、一段、そして、近藤勇の前に現われた源さん。近藤が源さんが死んだことに気付いた瞬間ここでした。来週は、幕艦に乗っての江戸行き。佐々木只三郎、山崎烝の見せ場があるようです。そして、あくまでも「おまけ」と思っていたほうが良いと思いますが、草なぎくんの榎本釜次郎も登場です。その前に、鑑賞日記本編を書きたいと思います。
2004.11.14
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昨日の夜遅くに更新されたYahoo!のニュースです。(昨夜11時過ぎから、サイトのアクセス数が急に増えたな?と思っていたら。。)新選組隊士・山崎烝が書いたと見られる日記が発見されたそうです。ご存知の通り、山崎烝といえば新選組監察方の代名詞のような存在。全84ページに及ぶそうですが。。リアルタイムで残された幹部隊士の日記。是非、見てみたいものです。東京都日野市の ふるさと博物館の発表だそうですが、どこで見つかったものなのでしょう?続報を待ちたいと思います。Yahoo!ニュース 「新選組!」関連
2004.11.13
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やっと鑑賞日記の全文更新ができました。パソコンに長く向かっていることが出来なかったので、ノートに書いてから打ち直したのですが、改めて自分の文章の長ったらしさにビックリ。一体、何文字書いてるんだろ?来年はもう少し、簡潔に纏める書き方を考えないと。。どこかで挫折しそうな気がします。それにしても不思議なことが一つ。ここのアクセス数なんですけど。。検索エンジンから来る方のサーチワード一位が、なぜか今週も(日曜の放送後)。。「大石鍬次郎」今週は何にもしてないはずなのに。。何でだろ?今週も大石が多いし?(寒いよ~・・)普通に考えたら、次回予告でメインだった「井上源三郎」とかになりそうなものですが。。「鍬次郎」とか「人斬り鍬次郎」とかで来る人もいるから、あわせるとダントツで当店一番人気になっております。やっぱり表示順位が「大石鍬次郎」・・・1位「井上源三郎」・・・3位(google)なのが原因なのかな。。にしても、何でこんなに鍬次郎について調べる人が多いのかな?
2004.11.09
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まず、最後に見たので頭から離れない、「源さん、死す」前々から、『新選組!』では井上源三郎の最期が一番悲しく感じるだろうなぁ。。と、思っていましたが。。やはり、やばいですね。予告を見ただけで目頭が熱くなってしまいました。来週は、「友の死」以来、泣くことになりそうな気がします。そして、今週の第44回。何!?そういう終わり方をしますか!?撃たれた瞬間に!?続きが気になって仕方ないじゃないですか?次回予告にも近藤の姿が無かったし。。大体の展開は分かっているはずなのに、何でこんなに気になるんでしょ?心はすっかり来週に向かってしまっていますが、何とか気を取り直して、今週の鑑賞日記執筆に入りたいと思います。日記執筆サイト
2004.11.07
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まずはお詫びしなくてはなりませんね。昨日分の日記に書いたこと、本家の鑑賞日記に書いたことは、私の思ったことの一つであることは間違いないのですが、読んで気持ちのよい文章ではありませんでした。ご不快な思いをされた方々、申し訳ありません。で、これでもうこの件は終わり!に、しようと思っていたのですが、やっぱり、もう少し語って見ようと思います。(別に話を蒸し返すつもりはありませんが。。)まず、昨日のこの日記で書いた「苦言を書こうと思って感想を書いているわけではないので。。」という言葉、あれは半分嘘ですね。『新選組!』を観て、毎週、感想文をUPしているのですが、感じたことの全てを書ききれているわけではなく、ドラマを純粋に楽しんでいる自分も居れば、自分のイメージとの違いを受け入れられない自分も居て、ドラマに入り込んでいるのか、登場人物の一人に本気で腹を立ててる自分も居る。その色々感じているものの中から、一つを選んで日記を書いているわけです。まぁ、その時一番強く感じたことを選ぶのも確かですけど。。言い訳になってしまいますが、なるべくなら感想の即日アップを目指しているので、感情的な文章になってしまいがちなのが、自分の問題点の一つなのですが。。で、もう一つ。批判的な感想になりがちな最大の原因。今日のタイトルです。あくまでも「ドラマ」というのは確かにその通りです。だから、何も歴史に忠実であることに縛られてしまう必要もないというのも。。その舞台の上で、最大限の想像力を働かせて魅力ある物語を作り出すことは、非常にすばらしいことであると思います。ただ、大河ドラマというのは、かつて歴史を語り継ぐという面を、強く持っていたように思うのです。他の時代劇やドラマと一線を画して。。あくまでも、私の思い込みですけどね。。でも、近年の大河ドラマが昔からの大河ドラマファンから厳しい目で見られている、もしくは見向きもされなくなっているのも事実ですからね。キャスティングや人間ドラマ重視で新しいファン層を獲得しようとするのは良いですが、私と同じように(巻き込むつもりもありませんが。。)思っている方々もいるのです。もう少し、昔からのファンのことも考えて欲しいなぁ。。と。しかし、史実という言葉もおかしなものですよね。実際に見てきたものでない以上、100%の事実であることなんてありえないのに。最近は、その言葉に違和感を感じるようになったのでなるべく使わないように、「通史」とか「最も有力視されている説」とかに言い換えるようにしています。なんか、書いているうちに言いたいことが分からなくなってしまいました。昨日の日記は書き換えるようなことはしませんが、この日記は、整理できたら書き直すかもしれません。それでは、また。
2004.11.01
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タイトルからお断りしておきます。今回の感想は『新選組!』に好意的ではないと。第43回「決戦、油小路」藤堂平助の死という、非常に重いテーマが描かれていました。事実、平助の最期は見事でした。見事過ぎるほど。。でも、そこまでに至る過程が。。近藤勇と伊東甲子太郎のやりとり。大石鍬次郎ら隊士たち独断による伊東甲子太郎の暗殺。なぜ、こうも近藤勇を正当化するために話を捻じ曲げるのでしょう?主人公・近藤勇が偉い人でないといけない理由は何なのだろう?近藤勇を正当化するために、大石鍬次郎という一人の男が、最低の男として描かれてしまっている。同じ実在の人物であるのに。。大石鍬次郎が悪人でよくて、なぜ近藤勇は、こうまで善人でなくてはならない?以前も書きましたが、『新選組!』に好意的な方々の多い、この楽天広場で、こんなことを書くのは怖いのです。私も、はじめから批判を書こうと思って感想を書いているわけではありませんので。。ですが。。本編の執筆に入ります。 本家サイト
2004.10.31
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ついに江口龍馬が逝きました。暗殺されたという死に方のせいでしょうか?山南や河合の死の時のように悲しさは無かったです。いろいろな描き方のあるシーンですから、賛否両論、いろいろなご意見あるとは思いますが。。私は、特別違和感は感じませんでした。まぁ、大河ドラマ本編についてはこちらで語るとしまして、ちょっと、昨日の土スタのことを。。「土曜スタジオパーク」。三谷幸喜さんだったのです。残念ながら、録画失敗で途中までしか見られなかったのですが、10月10日、の撮影オールアップのシーン。それに関するエピソードなどを語ってくれて、とても楽しい内容でした。龍馬と勇の黒船見物など、今更ながら、いろいろ語っていました。そんな、愚痴やら言い訳やらひっくるめて、非常に見ごたえのある(?)番組でした。本当に全300回くらいで、もう一度作って欲しいです。今度は、弁天台場まで。
2004.10.24
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やっと、感想書き終えました。それだけ書きにここにきました。多くは言いません。今回は特別辛口でもありません。ここの日記も、なかなか書けないなぁ。。あぁ忙し。。(何に忙しいのかわからん。。)感想日記
2004.10.18
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『新選組!』第40回、「観柳斎、転落」歴史ファン、新選組ファンからすると賛否両論分かれるところでしょうね。私も賛なのか、否なのか良く分かりません。でも、あれだけ新しく独自の物語を創られてしまいますと、「お見事でござる。」と、言わざるを得なくなってしまいます。ドラマとしては、かなり楽しめました。土方が鬼から足を洗って、今度は総司か!?と、思っていたら、随分人間復帰が早かったですね。あまりの起伏の激しさに、彼らの真意がどこにあるのか、伝わりにくい感じはありますね。まぁ、大河ドラマの感想は、後にこちらにUPするとして。。。金曜日の夜、『恋する☆ハニカミ』に中村勘太郎くんが登場していました。お相手は新山千春さん。そしてゲストは夏にデートをした堺雅人さんと大河内奈々子さん。『新選組!』ファンには見逃せない回でしたね。勘太郎くんが22歳というのは納得ですが、新山千春さんが23歳というのにはビックリ!随分前からテレビで見ていたので、そんなに若いの!?と、思ってしまいました。新山さんの性格の良さ、勘太郎くんの律儀さ、純真さみたいなのが良く出ていましたね。この番組は、「完全に素でしょ?」と思える場面が多いのが良いですね。バッティングセンターでの勝負で、一回目に一本も当てられなかった勘太郎くんがいざ勝負って時に、勝っちゃったのには笑いました。というか、勝負強さに関心、関心。堺さんのおとぼけコメントも最高でした。いいなぁ。。自分が芸能人だったら、絶対出たい番組です。(相手は誰かな。。ドキドキ)そして、今日・日曜日の昼。『ウチくる!?』には山本耕史くんが登場でした!(先週の予告でチェックしてたのに驚いた自分が情けない。。)その中で三谷さんの土方歳三役キャスティングへのエピソードには納得させられてしまいました。あれは土方歳三ではなく山本耕史なのですね。山南さんのときも、「堺さんが山南敬助に会わせてくれた。」って言ってましたからね、三谷幸喜氏は。他のキャストにしても、俳優さんの正体が、色濃く移っているんだなぁ。。と、妙に頷いてしまいました。「ひとつ屋根の下」は「ぶっちゃけ、やっつけ」発言には笑いました。あと、のりピー登場には、単純に喜んでしまいました。。そんなこんなで、最後に松井秀喜選手の大活躍をお祝いしつつ、この脈略のない日記を締めたいと思います。それではこちらでお会いしましょう^^中村勘太郎出演!藤原竜也登場?野球、毎日長いなぁ。。(パのプレーオフ以来醒め気味。。元からそんなに野球好きでもないし。。)
2004.10.17
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とり忘れてしまいました。第39回「将軍死す」を日曜日にとり忘れたので、土曜日にとろうと思ったら、台風関連で月曜日に変更。その為、また日曜日に第40回を録れなかったのでこの土曜日に録画するぞ!と思っていたのに。。忘れてしまいました。日曜日に一応録画はしてあるのですよ。パソコンの録画機能をつかってHDDに。でも、前々日くらいにアンテナケーブルをいじってしまったので、音声ノイズが凄いの!だから昨日も録画をしようと思ったんですが、アンテナの調整がうまくいかずに日曜以上にノイズだらけ。仕方なく途中で録画をやめてしまいました。で、パソコンの方ばかり気にかけていたら、VIDEOの録画のほうをすっかり忘れてしまい、第1回から録画し続けていたVIDEOが第39回で途切れてしまいました。。まぁ、ノイズを気にしなければHDDからDVDに焼いてビデオにダビングするというめんどくさい技も仕えなくは無いのでとりあえず、今日の放送は45分間隔を空けて録画することに致します。HDDも整理しておかないと、容量不足で録画中断なんてことになってしまったらいやだし。こっちでは第30回くらいからしか録画してないんですけどね。はじめから、こっちで録り続けてればよかった。。こんなことを、ここで書くと各メーカーさんから起こられてしまうかもしれませんが、よほどのCPUじゃない限り、TV録画昨日付きのパソコンはオススメしません。録画中、下手に他の操作をすると、録画中に勝手に一時停止して録画が欠けてたり、今年の夏のように暑い中だと、熱暴走してフリーズしちゃったり、DVDに焼くのにも2時間くらいかかるその間、他の作業は出来ないし、結局、その間パソコンが埋まってしまうことになるんですよ。専用のDVDレコーダーより編集はしやすいのかもしれませんがね。正直不便です。テレビ・ビデオも兼ねようと高いパソコンを買いましたが、結局別に買っちゃいましたから。。やっぱり機械は専用機に限ります。(というのが私の持論です。)どこが「新選組!」?ソニー 80GBHDD搭載DVDレコーダー「スゴ録」 RDR-HX6 【送料無料】フナイ DVDレコーダー FDRS-01 FDRS-01HITACHI VHSビデオ一体型DVDレコーダー DV-RV7000Panasonic DVDレコーダー「DIGA」DMR-E55S0NY PSX ハードディスク搭載DVDレコーダー DESR-5100
2004.10.16
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なんとか、今週は観賞日記を即日UPすることが出来た。木曜に前回分を書いたばかりなねでもう?といった感じだ。携帯からの送信なのでリンクは貼れないので日記のホームから、御入館ください。しかし、今回の日記、いつもにも増して毒舌批判満開になっておりますのでお望みでない方は、御遠慮ください。正直、「新選組!」肯定派の方が多いこの日記で、こんな、苦言を投じるのは怖いのですが…すべては、伊東と土方の人格の悪さがいけないのです。近藤勇を正当化するために仕組まれた陰謀ともいえます。まぁ、お叱りを受ける前にやめにしましょう…くれぐれも、毒舌批判を御希望じゃない方は読まないでくださいね。読んじゃったうえでの、お叱りは受けませんよ(^_^)vではでは…
2004.10.10
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やっとのことで鑑賞日記を書くことができました。それだけ書きに、ここにやってきました。自らの余裕のなさを反映してか、久々に辛口な文章になってしまいました。ですので、お望みでない方は、読まないほうがよろしいと思います。天才ってなんだろう?凡人ってなんだろう?そんなことを考えさせられた、第39回でした。それでは、こちらから大河ドラマ『新選組!』にお入りになり、鑑賞日記をご覧ください。(読みたくない方はこちらでも)それにしても急に寒くなりました。。皆様、風などお召しになりませんように。。。そして、先ほど関東地方を中心に地震がありました。私のところでも本棚がガタンガタンいうほどの揺れを感じました。最近、なんか多いですね。。地球がお怒りですよ。●
2004.10.06
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グチです。お断りしておきます。申し訳ありません。今日は愚痴です。眠いです。(-.¢)zzZ不健康ゆえに健康フェチ(?)の私は規則正しく眠ること、食べることを重要視している。その私が、ここ数日ロクに寝ていない。これまで、遅くとも翌日の月曜日には更新していた。しかし、今週は、放送は幸い観ることが出来たものの、感想をアップ出来ていない。。。はっ!気を入れ直しました!愚痴る前に、することがありましたね。歴史館からお越しの皆様方感想日記の更新が滞っていることを、心より、お詫び申し上げます。(_ _)ペコリ。掲示板に今晩更新しますって書いたのに。。(-o-;)さて、あまり長居をしては、また今夜も睡眠時間を削る羽目になってしまいますので、結果、お肌が荒れてしまいますので(笑)これにて失礼致します。初めて、携帯から送りますが、ちゃんと送れたかな。。。
2004.10.05
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昨日の『新選組!』第38回「ある隊士の切腹」から丸一日が過ぎました。『新撰組!』をテーマに選んではみましたが、話の中心は、私のサイトのアクセス数。(日記本編での内容とかぶって申し訳ありません。。)本館は歴史>新撰組カテゴリ、別館はドラマ>新選組!カテゴリにそれぞれ掲載していただいているので、毎日、それなりの数、アクセスしていただいているのですが、昨日の放送開始から、今日に掛けてのアクセス数はすごい!松原忠司の死が描かれた前回放送後も通常より1割程度多いアクセスがあったのですが、今回の放送後は、通常の同曜日同時間帯の約倍!世間でも(?)かなりの反響があり、私のサイトでも過去最高のアクセスがあった第33回「友の死」(山南敬助の切腹の回)放送後のアクセス数に僅差に迫るほどの方が訪問してくださいました。「お気に入り」に登録して、Bookmarakから来てくださる方々は別として、サーチエンジンからこられた方のサーチワードの内訳は、・河合耆三郎・・・2割強・武田観柳斎・・・1割強以下、新撰組及び新選組、近藤周平、谷三十郎、吉村貫一郎、浅野薫と定番の吉村貫一郎を除いては、今回の放送と次回予告にメインで登場する人物からたどり着いた方々が多いのはいつものことです。まぁ、これらのサーチワードで検索結果の上位に表示されていたことも大きな要因ではありますが、検索しようとする人が居なくてはアクセス数は増えるわけがなく。。。かと言って、『新選組!』の視聴率がいつもの倍あったわけでもなく。。。それだけ、今回の『ある隊士の切腹』は視聴者の心を突き動かしたということですな。(落ちのない文章。。。)
2004.09.27
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河合耆三郎の死。珍しく全編通して話が重たかった。かすかな(?)笑いといえば、賭場とそのあとの左之助、平助、斎藤くらい。今後、ますます、そういう空気になっていくのでしょう。左之助から笑いがなるその時が・・・そうなってこそホンモンです。はじめから、『新選組!』を全肯定している方々は別かもしれないが、私のように、あえて苦言を呈している人間には、近頃の『新選組!』は感想を書きづらい。世間が『新選組!』に苦言を呈する人間に対して厳しくなっているのも多少あるのだが、何よりも、自分自身『新選組!』の世界に入り込んでしまっている。今でも、突っ込むところはあるにはあるのだが、それに目をつぶってしまう自分がいる。まぁ、ドラマを純粋に楽しめるようになっているのは、非常に喜ばしいことなんですけどね。ということで、突っ込み満載でいきたい感想日記はこちらから。(2004.9.26 21:10現在、今週の感想を執筆中。)そして、先ほど全文UP完了(9.27)
2004.09.26
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『新選組!』第35回の御所での一幕である。登場人物は孝明天皇(中村福助・43)と松平容保(筒井道隆・33)。 帝 「容保、お前はいくつになった?」容保 「31でございます。」 帝 「31!?俺とそう変わらぬではないか。新選組の近藤勇とやらはいくつじゃ?」容保 「たしか、一つ上の32でございます。」 帝 「俺と変わらぬ年で・・・皆も重責を果たしておるのじゃな・・・天晴れじゃ!」俺と変わらぬ年。。。そう、今の私とも変わらぬ年である。1970年代前半生まれ。第二次ベビーブーム=「団塊ジュニア」と呼ばれる世代である。今、この世代の人間が世間を騒がせている。芸能界、スポーツ界、そして企業のトップにまでも頭角を現す人物が現れ始めた。その代表格が・・・ ライブドアの堀江貴文社長(31) マリナーズのイチロー(30) ヤンキースの松井秀喜(30) 『新選組!』出演者では・・・ 山南敬助役・堺雅人(30) 伊東甲子太郎役・谷原章介(32) 滝本捨助役・中村獅童(32) 原田左之助役・山本太郎(29) 島田魁役・照英(30) 松平容保役・筒井道隆(33)などなど、キリがない程だ。 というわけで。。また表にしてみようと思ったのですが、改行が表示に反映されてしまうこの楽天日記で<TABLE>タグを使うのは面倒なので、箇条書きにしてみます。ちなみに順不同・今回は『新選組!』出演者以外です。堀江貴文(livedoor社長)・・・1972.10.29イチロー(マリナーズ)・・・1973.10.22松井秀喜(ヤンキーズ)・・・1974.6.12中居正広(SMAP)・・・1972.8.18木村拓哉(SMAP)・・・1972.11.19稲垣吾郎(SMAP)・・・1973.12.8草なぎ剛(SMAP)・・・1974.7.9反町隆史(俳優)・・・1973.12.19竹野内豊(俳優)・・・1971.1.2金城武(俳優)・・・1973.10.11武田真治(俳優)・・・1972.12.18桜井和寿(Mr.Children)・・・1970.3.8平井堅(歌手)・・・1972.1.17岡村隆史(ナインティナイン)・・・1970.7.3矢部浩之(ナインティナイン)・・・1971.10.23市川染五郎(俳優)・・・1973.1.8ユースケ・サンタマリア(俳優)・・・1971.3.12TERU(GLAY)・・・1971.6.8TAKURO(GLAY)・・・1971.5.26HISASHI(GLAY)・・・1972.2.2JIRO(GLAY)・・・・1972.10.17藤木直人(俳優)・・・1972.7.19西島秀俊(俳優)・・・1971.3.29岡野昭仁(ポルノグラフィティ)・・・1974.10.15新藤晴一(ポルノグラフィティ)・・・1974.9.20城島茂(TOKIO)・・・1970.11.17山口達也(TOKIO)・・・1972.1.10国分太一(TOKIO)・・・1974.9.20坂本昌行(V6)・・・1971.7.24長野博(V6)・・・1972.10.19ILMARI(RIP SLYME)・・・1975.6.17藤井隆(タレント)・・・1972.3.10ケイン・コスギ(タレント)・・・1974.10.11伊藤英明(俳優)・・・1975.8.3藤田俊哉(ジュビロ磐田)・・・1971.10.4松井稼頭夫(メッツ)・・・1975.10.23石井一久(ドジャース)・・・1973.9.9高橋由伸(読売ジャイアンツ)・・・1975.4.3上原浩治(読売ジャイアンツ)・・・1975.4.3川上憲伸(中日ドラゴンズ)・・・1975.6.22新庄剛志(日本ハムファイターズ)・・・1972.1.28小笠原道大(日本ハムファイターズ)・・・1973.10.25松中信彦(福岡ダイエーホークス)・・・1973.12.26中村紀洋(近鉄バファローズ)・・・1973.7.24和田一浩(西武ライオンズ)・・・1972.6.19清水宏保(スケート)・・・1974.2.27村上てつや(ゴスペラーズ)・・・1971.4.23黒沢薫(ゴスペラーズ)・・・1971.4.3中村俊介(俳優)・・・1975.2.16葛山信吾(俳優)・・・1972.4.7ボブ・サップ(格闘家)・・・1974.9.22貴乃花光司(大相撲親方)・・・1972.8.12花田勝(スポーツキャスター)・・・1971.1.20赤坂晃(元光GENJI)・・・1973.5.8佐藤敦啓(元光GENJI)・・・1973.8.30浅野忠信(俳優)・・・1973.11.27安住紳一郎(TBSアナウンサー)・・・1973.8.3ビビる大木(お笑いタレント)・・・1974.9.29いしだ壱成(俳優)・・・1974.12.7室伏広治(陸上)・・・1974.10.8などなど・・・キリがないのでこのへんにしておきます。日本タレント名鑑(2004年版) ( 著者: | 出版社: VIPタイムズ社 )人気blogランキング
2004.09.20
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お久しぶりです。第37回。今日は大きなテーマが2つ。一つは松原忠司の壬生心中。甲本忠司もさすがでしたが、斎藤の果たした役割が大きかった気がします。そして、もう一つ。薩長同盟締結。映画で偽竜馬を演じた江口洋介さんが、本物の坂本龍馬になった瞬間を見た気がします。それでは、ドラマの感想本編はこちらをごらんくださいまし。
2004.09.19
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『新選組』を辞書に登録しましょう。ドラマのタイトルは『新選組!』です。新撰組ではありません。新選組と新撰組。どちらが正しいのかについては諸説ありますが、正式な文章には「新選組」が用いられている場合が多いそうです。まぁ、私はどちらでも構わないのでは?と思っていますが。さて、今日の「対決見廻組!」今が一番慌しい時期のようですね。山南の死から、あまり時間が進みませんが、動きが激しいです。井上・伊東・平助・周平・佐々木只三郎・初登場の大石鍬次郎など、見所はたくさんありましたが、今日の注目株は坂本と西郷。歴史が大きく動くときが来たようです。ということで、続きはこちらに準備中です。
2004.09.12
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新選組!第35回「さらば壬生村」今週も内容ぎっしりでした。(詰め込みすぎかな。。。)壬生村の八木邸から去り、西本願寺へと屯所を移す新選組。桜の下、総司とひでの別れも切ないです(;_;)そして松原とお初のその後、初登場の岩倉卿、そして中岡慎太郎がどう新選組に絡んでくるか、周平の行く末、お幸の妹・お孝など、気になるコトだらけですが、なんといっても、捨助。斎藤も「できる。。。」と認めた意外な強さ!びっくりです。というわけで、感想日記本編はこちらにUP致しますので、しばらくお待ちください。 予想更新時刻:本日25:00頃それまでは、こちらをお楽しみください。
2004.09.05
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今年に入って随分たくさんの新選組本が発売された。おかけで私も、多くの新選組関連本を買った。借りた。立ち読みした(笑)。その数、数十冊!チラ見したというレベルだと、本屋さんに並んだモノの殆んどを手にしたかもしれません。(30分近く、書店の「新選組コーナー」にいるから、ハタから見れば、かなり怪しいかも。。)さすがに、これだけたくさんあると、全部は買ってられません。もし、全部買っても半分は似たような内容だし。。というわけでここに、新選組「入門~初級」編・関連書籍をまとめてみました。私は、隊士達それぞれの個性に魅力を感じて新選組にハマッたので、買う本も、隊士名鑑的なものが多いですね。。まぁ、各隊士の履歴を交錯させると、新選組の歴史になるということで。。。意外と行かない人が多いかもしれないけど、『図書館』 ─ これが意外と揃ってるんですよ。私の行くところには、今年発行の本も、それなりの冊数ありましたし。皆様、一度行かれて見てはいかがですか?(私の借りる分がなくなっても困りますが。。。)
2004.09.03
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只今、Yahoo!Geocitiesに接続できません。昨日の予告通りです。2004年8月25日付けの朝日新聞夕刊に掲載されていた、「三谷幸喜のありふれた生活 221」についてです。『新選組!』の第33回「友の死」を受けての話だ。ある筋では遅筆家であると言われているらしい三谷さん。昨日のスタジオパークでも言っていたが、役者さんの動きを想像して、本を書くタイプらしい。このコラムにも、「堺さんのお陰で、初めて山南に会うことができたよう・・・」と語っている。そして後半は別のエピソード。収録後の飲み会の話の聞き書きだ。詳細は、図書館などで実際に読んでいただきたいのですが、要は、撮影後の飲み会の場で、 土方と武田が一触即発→総司と平助が近藤と井上を呼ぶ→近藤が場を収めた。ということらしい。三谷氏自身、そう書いているが、どこまで本当なのか分からない。・・・にしても、おもしろいエピソードだ。三谷幸喜のありふれた生活 1~3
2004.09.02
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危うく書かずに寝てしまうところでした。さて、本日の 「スタジオパークからこんにちは 」(NHK総合)予告通り三谷幸喜さんがゲストでした。そして登場シーンから驚きをくれました。 「脱稿しました!!」ちょうど今、最終回─第49回を書き終えたそうです。よかった、よかった。。と同時に、もう終わりなんだね。。■さすがは「新選組!」のストーリーを担っている張本人。 今までの「新選組!」出演者の誰よりも多くFAXが届いたそうです。■三谷氏が大河ドラマを見始めたのが小学4年。 私は『徳川家康』が最初だから。。。何年生だろ?■佐藤浩市ファンのMCの黒田さんにプレゼントと称して、 「さとうこういち」と自ら書いた台本を渡すなど、根っからの喜劇人ぶりでした。■今回のために作ったという配役表。 三谷氏も「これは頂いていってもいですか?」と言っていましたが、 私もアレ、物凄く欲しいです。こうなったら、自分で作るしかないかな。。■山南敬助・芹沢鴨・殿内義雄そして阿比留鋭三郎と、 あそこまで描いたのは、三谷『新選組!』ならではだなぁ・・・■注目はこの人!と言っていた徳川慶喜(今井朋彦)。 そういうからには、大きく扱われるのでしょうか? ちょっと、楽しみです。■数字に貢献できるのは日曜8時! と言っていました(笑)。 私はなるべくその時間にリアルタイムで見ていますが、 私のサイトのアクセス数を見ると、土曜1時に見ている方も、かなり多そうです。■『寺田屋大騒動』 あのタイトルはちょっと、どうかと思いますが。。。 斎藤一=オダギリジョーさんの「俺のせいだ。。」に駄目出し。 「ちょっと、やりすぎましたね。」■「世界人名辞典」 私も似たような本が好きだったなぁ。。 その末が、歴史サイトづくりですが。。■「ハットリやってることすら、僕は許せない。」 ─香取慎吾くんの「勇以外だったらボクはどの役があってますか?」との質問に対して。 NHKでもハットリくんの名前を出してしまう香取慎吾のすごさ。。。以上、番組を見ていて気になったコトを並べてみました。三谷氏と『新選組!』の話題といえば、ちょうど一週間前の朝日新聞のコラムがあるのですが、それは、また明日のお楽しみとさせていただきます。関連作品徳川家康 上巻全13巻セット徳川家康 下巻全13巻セット滝田栄・武田鉄矢・夏目雅子・宅麻伸・勝野洋 役所広司・大竹しのぶ・竹下景子・長門裕之他関連グッズフルタ F25新歴史浪漫最近、お店で見かけないなぁ。。。
2004.09.01
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早くもネタが無くなって参りました。。。。まぁ、私の場合、乗ってくると、このスペースでは足らなくなりますので、そのときのためにコマを空けておきたいと思います。さて、本日放送された『ぴったんこカン☆カン』。ゲストはハットリくん こと 香取慎吾くん。そして、三谷幸喜氏と2人で姫路ぶらり旅。しまいには、二人揃って忍者の格好で姫路城巡り。「ハットリくん」と「新選組!」、両方同時に宣伝してしまおうと言う恐ろしい企画です。 それにしても、いかにNHK大河ドラマといえども、 スマステ、スマスマなど、他局でこれだけ宣伝される『新選組!』。 SMAP・香取慎吾の力を大きいなぁ。。。この番組、出だしの10分ほど見逃してしまったのですが、亀山本徳寺(=新選組の第二の屯所・西本願寺北集会所が当時のまま移築されたもの)を、訪れたシーンが見れたので満足でした。そこで、慎吾くんと三谷氏にいくつかの質問が。。 「一番やりたくない仕事」と振られて「大河」と答えてしまう香取慎吾。 その答えを分かっていて、話を振る三谷幸喜。この2人、やっぱり大河ドラマという制約をはずした方が、本領発揮できるんじゃないかなぁ。。と改めて思いました。ちなみに、明日9/1(水)のスタジオパーク。ゲストは三谷幸喜さんです。(13:05~13:59)そして、9/9(木)は山本耕史さん。平日昼間で見逃しがちなこの番組。今から録画予約しておこう。。。
2004.08.31
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『新選組!』第34話「寺田屋大騒動」。詳しい感想(?)はこちらで書いていますので、私としては「意外にも」楽しめました。とだけ、書いておきます。今回、気になるコトは、NHKの『新選組!』オフィシャルサイトです。堺屋太一さん、宮尾登美子さん、童門冬二さんのインタビューが掲載されているのです。これが非常に興味深い内容なのです。堺屋太一さんといえば、96年大河ドラマ『秀吉』の原作者。宮尾登美子さんといえば、来年の大河『義経』の原作(2 3 4)者。童門冬二さんといえば新選組作品(2)、戦国物など、多くの歴史小説を執筆されている。質問の項目も、 ■ドラマにおける歴史的事実と創作について ■三谷脚本の「一日を一話で」という試みは? ■今回の三谷脚本についてなど、世間の批判を意識しているようなモノが含まれています。その質問に対しての、ご回答ですが、基本的には、肯定的なものなのですが、言葉の端々、口調などにホンネが見え隠れしているようで、とても、おもしろいです。もちろん、他の項目に関しても、これまで、そして、これから大河ドラマの原作を手懸けていらっしゃる方々、いろいろな場所で、歴史に関する評論をしてらっしゃる方々。歴史を語ることに関しては「プロ」の方々ですので、大変、参考に、勉強になります。私は個人的に、堺屋太一さんのQ3のお答えに、共感を覚えました。それでは、実際こちらをご覧くださいませ。関連作品童門冬二 原作・NHKビデオ『上杉鷹山』宮尾登美子 原作・『寒椿』堺屋太一 原作・『峠の群像』
2004.08.29
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さて、何について書くか、悩みましたが、結局、今日も『新選組』について書くことにします。今日の気になるコトは・・・新選組隊士の血液型です。これについて、考えた切っ掛けは、第32回までの、土方歳三の振る舞いでした。あれを見て、ふと...『この土方、絶対B型だ!』と思ったことコトでした。あの、一見自分勝手ともとれる振る舞い、すさまじい実行力を見たら、そう思わざるを得ませんでした。最近、また、もてはやされ始めた(?)血液型占い。いつだったか、誰かが、「脳を流れる血液(脳液?記憶が曖昧。。)に血液型はないから、血液型は性格に影響しない。」と言っていたのを聞いた事があるのですが、「そんなこともないんじゃないかな。」と、私は思います。まぁ、賛否両論。ここでは置いておきます。さて、マイブームの新選組。それじゃぁ、土方だけじゃなく、他の隊士の血液型も想像して見ようじゃないか。今回は、大河ドラマ『新選組!』を見た限りでの想像にしてみます。史実 ─── 御子孫の方々からの推定等は考慮していません。ついでに、私は血液型占いに詳しいわけでも、なんでもありません。完全な想像と思い込みです。 ■近藤勇・・・A型 親分肌な所はO型とも思ったのですが、あの悩める勇を見ると。。 ■土方歳三・・・B型 前述の通りです。「間違いない。」 ■沖田総司・・・AB型 天才はAB型?ドラマでの総司は二面性があるみたいだし。。 ■山南敬助・・・A型 AとBって相性悪いですよね。A型が苦労する。山南と土方の関係より。 ■永倉新八・・・O型 人の和を大切に。 ■斎藤一・・・AB型 マイペースなところが。一匹狼はO型らしいですが。。 ■原田左之助・・・O型 恋愛一途。「思い込んだら命がけ」らしいです。 ■藤堂平助・・・A型 なんとなく、そんな感じが。。 ■井上源三郎・・・A型 日本人の典型のような感じがします。 ■伊東甲子太郎・・・A型 理屈っぽいところがA型っぽい。 ■島田魁・・・A型 もしくはO型。根拠は、なんとなく! ■武田観柳斎・・・?型 判別不能。。。 ■芹沢鴨・・・B型 一見明るいが暗いところもあるそうです。貯金も苦手とか。。 ■坂本竜馬・・・O型 これも雰囲気です。 ■桂小五郎・・・A型 石橋を叩いて渡る慎重派。議論好き。 ■西郷隆盛・・・O型 わかりません。。。 ■松平容保・・・A型 根っからの苦労人。こんな感じになりました。関連書籍:参考サイト:http://www.nan.co.jp/deaimasse/ketueki/ketueki.htm
2004.08.26
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さて、これまでのところ、何とか日記のテーマを考えることができています。しかし、いつネタが切れるコトやら・・・さて、今日、気になったコトは・・・『新選組!』で山南敬助を演じていた堺雅人さん。思ったより、お若いのですね。。。そう感じるのは、単に自分が歳をくっただけかも知れませんが、『新選組!』での、あの落ち着き様は、もう少し、もう2~3歳上かと思っていました。近藤勇=香取慎吾くんとの対比のせいもあるのかもしれません。堺さんは現在30歳。32~33歳というと、山南敬助の亡くなった歳ですね。ということは、そう見えるように演じていたということなのでしょうか。さすがは堺雅人さん。ちなみに『新選組!』出演者では、はしのえみ さんが同い年。明里役の鈴木砂羽さんは、ひとつあねさんでした。他の有名人では──稲垣吾郎さん、反町隆史さん、金城武さん、イチロー選手女性では、松嶋菜々子さん、宮沢りえさん、篠原涼子さんなどが堺さんと同級生。松嶋菜々子さんとは一日違いの生年月日でした。比べてみると、どうなのでしょう?というわけで、『新選組!』出演者の方々(男性)を、年齢順に並べてみました。 年齢は2004.08.25現在。 ※は役名人物の1865年(山南の没年)当時の年齢。 赤字は既没者が生きていた場合の年齢(数え年-1)。 名前生年月日年齢役名※白井晃57.05.2147清川八郎35小林隆59.08.2045井上源三郎36生瀬勝久60.10.1343殿内義雄35佐藤浩市60.12.1043芹沢鴨35羽場裕一61.04.1043山岡鉄太郎30相島一之61.11.3042新見錦29宇梶剛士62.08.1542西郷隆盛37伊原剛志63.11.0640佐々木只三郎32三宅弘城65.01.1439望月亀弥太27熊面鯉65.06.0539尾関雅次郎21甲本雅裕65.06.2639松原忠司??石黒賢66.01.3138桂小五郎32飯田基祐66.08.0238尾形俊太郎??江口洋介68.01.0136坂本竜馬30平畠啓史68.08.1436葛山武八郎??山口智充69.03.1435永倉新八26八嶋智人70.09.2733武田観柳斎??桂吉弥71.02.2533山崎烝??筒井道隆71.03.3133松平容保29谷原章介72.07.0832伊東甲子太郎30中村獅童72.09.1431滝本捨助??堺雅人73.10.1430山南敬助32照英74.04.0430島田魁37大倉孝二74.07.1830河合耆三郎27山本太郎74.11.2429原田左之助25加藤大治郎75.06.2129寺島忠三郎22オダギリジョー76.02.1628斎藤一21山本耕史76.10.3127土方歳三31池内博之76.11.2427久坂玄瑞25香取慎吾77.01.3127近藤勇32中村俊太77.07.2627浅野薫??岡本幸作78.09.0525野口健司22中村勘太郎81.10.3122藤堂平助21藤原竜也82.05.1522沖田総司23
2004.08.25
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大河ドラマ「新選組!」第33回。ついに山南敬助が最期を迎えた。感想についてはこちらに掲載しているので、ここでは「見事!」とだけ言っておきます。山南敬助を演じた堺雅人さん。私にとってこの人との出会いは、映画『壬生義士伝』での沖田総司役だった。それまで、今年31歳になるこの俳優のことを、まったく存じ上げなかった。『壬生義士伝』での堺さんへの演技を見た私の彼への評価は、決して良いものではなかった。冒頭のシーン。新選組入隊試験で吉村貫一郎(中井貴一)が永倉新八(比留間由哲)と立合う事になった。すると、沖田総司(堺雅人)は、不敵な笑みを浮かべて、こう言った「真剣で立ち合っては・・・」背筋が凍る思いだった。。。それが、堺雅人のファースト・インプレッションだった。そして物語が進行していく。沖田総司=笑顔のさわやかな天才剣士史実はどうあれ、映画・ドラマや小説・漫画ではこうあるべきと思っていた私には、彼の独特の笑顔が、何か気味の悪いもののように見えてしまった。底抜けにカッコイイ男として描かれていた斎藤一(佐藤耕市)と比較すると、さらに、その思いが強くなった。やがて、『新選組!』のキャストが発表される。そして山南敬助/堺雅人の表記を目にする。彼の名前を記憶していなかった私は、検索サイトに「堺雅人」と打ち込んでみた。それが『壬生~』での沖田役を演じた俳優であることを知った私は、彼の演技を思い出し、そして彼の演じる山南敬助を想像してみた。(総司よりは合ってるかな?)そして、2004年が明け、『新選組!』が始まった。過去の新選組作品とのギャップに、しばらく馴染めなかった。そこに、堺演じる山南敬助が登場する。ドラマ自体に感じた違和感と『壬生~』で感じたイメージで、堺・山南に正当な評価など出来なかった。いつも目元に浮かべている笑みが、『壬生~』のイメージとダブった。しかし、次第にドラマにも慣れ、それまで近藤勇(香取慎吾)や土方歳三(山本耕史)にばかり行っていた意識が、他の登場人物を捕らえるようになる。それでも、しばらく彼の笑顔に対する呪縛からは解き放たれることはなかった。自分のサイトで感想日記を本格的に書くようになり、参考の為、いくつかのサイトを渡り、他の方の感想に触れてみた。すると、堺・山南に対する声が驚くほど多かった。そのどれもが好意的だった。そして批判ばかりになりがちだった自分を振り返り、『新選組!』に対する態度を少し変えてみようかな、と思った。「努力しよう」という程ではなく。軽く。もともと、『新選組!』を楽しんでいなかったわけではない。いざ、感想を書こう!となると、私の中の評論家魂が暴走を始め、否定的なことばかりを書いてしまうのである。それでも、瞬間的に見方が変わるほど単純ではない。感想日記では掌返しを連発している私であるが(苦笑)、本来は自分の考えに固執しがちなタイプなのだ。結局、否定的だった見方は、物語が緊張感を増していくに連れて和らぎ、物語に入り込んでいった。その中で、山南敬助の存在は異彩を放っていた。感情を剥き出しにする人物が多い中、山南はいつも冷静だった。それは、私の中の山南敬助像に近いものであった。その「笑み」を除いては・・・物語が進み、隊内での山南の立場に霞がかかり始める。それにつれ、常に「笑み」を浮かべていた山南の表情が厳しくなってきた。それは、「笑み」のない堺雅人との出会いだった。そして「嫌い」へ向いていたベクトルは、急激に向きを変えた。「嫌い」だったもはずの人が、ある日突然「好き」に変わる。よくあることだ。それは「嫌い」=「気になる存在」であるからに他ならない。「嫌い」は「どうでもいい」よりは遥かに上の存在なのである。そして、気付けば"堺雅人"の名前を探すようになっている自分がいた。『天声慎吾』、『恋するハニカミ!』と、貴重なバラエティ番組への出演も目にすることができた。そこでの彼は驚く程「天然」キャラだった。そして、『新選組!』での最期を終えた彼は、故・三浦洋一さん(『新選組血風録』テレビ朝日系)と並び、私の中でのNo.1山南敬助となった。『新選組!』開始以来、まだ、映画『壬生義士伝』を見直していない。今見ると、堺・沖田総司への印象も、かなり変わっているかも知れない。追記:堺さんの「笑み」・・・今では大好きになりました。一部、敬称を略させていただきました。この日記は本来、昨日書くべきものでしたが、サーバーの混雑の為、一日遅れでのupとなりました。人気blogランキング
2004.08.24
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