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楽しいことも、嬉しいことも、苦しいことも、嫌なことも、み～んなひっくるめて "生きることを楽しむ"
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2005.12.13
カテゴリ： つれづれ
お隣さんの子供の遊ぶ声が一段と高くなった。
どうしたのかな？と見てみると、なんと前庭に可愛いテントが2つ！！
そういえば、私も小さい頃、雑誌に乗っていた新聞で作るテントを一生懸命作って、猫の額よりも狭い庭にテントを張って"1泊"したことがある。
その時の嬉しかった気持ちは今でも忘れない。
あー、嬉しくてしょうがないんだろうなぁ～
大人から見たら"所詮前庭"だって、4-5歳の子供にしてみれば立派な"独立"
その横には、最初にその庭に来た、直系1mほどの一人用トランポリン。
次に来たのは、おじいちゃんが一生懸命組み立てていたすべり台。
そして、大人でも飛べそうな大きなトランポリン。
誰に習ったわけでもないのに、彼らは前回り、後回りしながら自由自在に、高く高く飛び跳ねる。
バスケットゴール。
時には一人用トランポリンを手前においてジャンプ＆シュート!
彼らのアイデアには無限に広がる。
まるで幼稚園みたいに、近所の子供もやってきて一緒に遊ぶ。
「あぁいうのは、近所で誰か一人が持っていればいいのさ」
ご近所のあるお父さんは言った。
ま、それはそうかも。
でも、それが全部自分の家の敷地内にあるというのはすごい。
もちろん、遊ぶ時には必ず大人が一緒に付いている。
オーストラリアでは6歳未満の子供を一人にしてはいけないという法律がある。
お留守番も、車に置き去りも、幼稚園に一人で行き帰りさせるのも"違法"
だから、3時に仕事が終わるという働き方はごく普通で、送り迎えをする父親の姿も多い。
反対側の家では、夕方6時くらいから子供たちのプール遊びが始まった。
これも家の敷地内でのこと。
あまりに暑い時には、夜の9時10時まで声がしている時もある。
プールで遊ぶ時の子供達の声は、格段に高い。
それはもう、嬉しくて・楽しくて仕方ない！！！という声が出る。
オーストラリアにも塾はある。
習い事だってある。
でも、夜遅く一人で帰ってくる小さな子供は、あまり見たことが無い。
心の底からギャーギャー言って、遊びまくるオーストラリアの子供達。
小さな頃から、習い事や塾に明け暮れ、土に転がることも忘れ、プールに入ってもただ面白がって、走り回って遊ぶことを知らない日本の子供達。
20年間、必死に勉強し続けていることは、大人になったら一体何処へいってしまうんだろう？
最初から完璧を目指すことは無いけれど、対応力のあるオージーの大人。
最初の出来上がり水準は高いけれど、それ以上のことや、不測の事態への対応力の乏しい日本人の大人。
人が生きることの楽しみって、何だろうね？
なぁんて、ふと考えてみたりする。
どうしたのかな？と見てみると、なんと前庭に可愛いテントが2つ！！
そういえば、私も小さい頃、雑誌に乗っていた新聞で作るテントを一生懸命作って、猫の額よりも狭い庭にテントを張って"1泊"したことがある。
その時の嬉しかった気持ちは今でも忘れない。
あー、嬉しくてしょうがないんだろうなぁ～
大人から見たら"所詮前庭"だって、4-5歳の子供にしてみれば立派な"独立"
その横には、最初にその庭に来た、直系1mほどの一人用トランポリン。
次に来たのは、おじいちゃんが一生懸命組み立てていたすべり台。
そして、大人でも飛べそうな大きなトランポリン。
誰に習ったわけでもないのに、彼らは前回り、後回りしながら自由自在に、高く高く飛び跳ねる。
バスケットゴール。
時には一人用トランポリンを手前においてジャンプ＆シュート!
彼らのアイデアには無限に広がる。
まるで幼稚園みたいに、近所の子供もやってきて一緒に遊ぶ。
「あぁいうのは、近所で誰か一人が持っていればいいのさ」
ご近所のあるお父さんは言った。
ま、それはそうかも。
でも、それが全部自分の家の敷地内にあるというのはすごい。
もちろん、遊ぶ時には必ず大人が一緒に付いている。
オーストラリアでは6歳未満の子供を一人にしてはいけないという法律がある。
お留守番も、車に置き去りも、幼稚園に一人で行き帰りさせるのも"違法"
だから、3時に仕事が終わるという働き方はごく普通で、送り迎えをする父親の姿も多い。
反対側の家では、夕方6時くらいから子供たちのプール遊びが始まった。
これも家の敷地内でのこと。
あまりに暑い時には、夜の9時10時まで声がしている時もある。
プールで遊ぶ時の子供達の声は、格段に高い。
それはもう、嬉しくて・楽しくて仕方ない！！！という声が出る。
オーストラリアにも塾はある。
習い事だってある。
でも、夜遅く一人で帰ってくる小さな子供は、あまり見たことが無い。
心の底からギャーギャー言って、遊びまくるオーストラリアの子供達。
小さな頃から、習い事や塾に明け暮れ、土に転がることも忘れ、プールに入ってもただ面白がって、走り回って遊ぶことを知らない日本の子供達。
20年間、必死に勉強し続けていることは、大人になったら一体何処へいってしまうんだろう？
最初から完璧を目指すことは無いけれど、対応力のあるオージーの大人。
最初の出来上がり水準は高いけれど、それ以上のことや、不測の事態への対応力の乏しい日本人の大人。
人が生きることの楽しみって、何だろうね？
なぁんて、ふと考えてみたりする。
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Re:テント トランポリン すべり台 プール・・・(12/13)
ミラクルＫＥＫＯ
さん
Re[1]:テント トランポリン すべり台 プール・・・(12/13)
yuu_au
さん
＞子供を大切にしない国は滅ぶと言うけれど、心配ね。
シドニー(オーストラリア?)では、昨年7月から、第一子出産に対する補助金を、約7万円から一気に30万円に引き上げました。
それ以来、出産が増えつづけ、今はちょっとしたベビーブームだそうです。
お金の問題だけではないと思いますが、すごいですよね。
(2005.12.14 21:24:55)
シドニー(オーストラリア?)では、昨年7月から、第一子出産に対する補助金を、約7万円から一気に30万円に引き上げました。
それ以来、出産が増えつづけ、今はちょっとしたベビーブームだそうです。
お金の問題だけではないと思いますが、すごいですよね。
(2005.12.14 21:24:55)
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