Javelin Throw

序章


クラスの女子からの質問攻め。何故だ・・・。何故、女子という生き物はこうも・・・まだクラスに微塵も慣れてない転校生に質問攻めをするのだ!!

「え?あ~・・・T葉県・・・。T京都とそんな離れてない。」
適当に答えておいた。なんせ、注目されるのは大嫌いなのだ。そういう性質だからさ(笑)
「へぇ~・・・!!!近いねぇ~!!(だから、そんなに離れてないって言ったじゃん!!人の話聞いてたの?!)ねぇねぇ!!ランドとかって、近くにあったりとかする~?!」・・・・。「遠くでもないかな・・・?でも、近くとも言えないな。」・・・メンドイ。「へぇぇぇぇ!!!っねっね、お友達になろ~??」やっとか。君たち、前置き長すぎだよ。「あ、うん^^宜しく!!」一応笑顔で返す。

――――キーンコーンカーンコーン・・・

鐘の音が鳴った。最初の授業はっと・・・ぁん?なぁ~んだこれ・・・?{今日の放課後、校庭に来い}くしゃくしゃになって入っていた、紙切れに書かれていた・・・。おぃおぃおぃおぃ!!!今日は、忙しいのに!!もぅ!!

先生「え~・・・それでは、教科書の37ページを開いてください。」
  ガサガサ。ページを開く音。私も開く。奇跡的に教科書が、此処の学校と同じだった。

っあ~・・・これもうやった~!!!先生これ、知ってますよ~!!?

先生「あ。佐藤さん。何処までやったか・・・教えてくれる?」
私 「あ、はい。私は、此処まで(40ページを開き)やりました。」
先生「あらっ!!佐藤さんは、此処までやったのね~・・・ん~・・・仕方ない・・・悪いけど、もう一回聞いてくれる?ごめんね~^^;退屈かもしれないけど、宜しくね~・・・」
私「・・・・^^;はぁい・・・。」苦笑い。完全なる苦笑い!!仕方ないべ。っま、いってことよww!!

――――授業終了の鐘が鳴った。

                              序章 完


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