Javelin Throw

タ  ス ケ て



そう言うと、彪は起き上がろうと  した。

彪 「んっ!」 起き上がれない?! 何で??!
  あっ…彪は、何故起きれないのかすぐに分かった。

腕と足を後ろで、紐によって縛られていた。

彪 ちょっと…何よこれ!マジ痛いんだけど。もおぉ!!!ちょっっと!!

ギッチギチに縛られた紐は、彪がどんなに暴れてもビクともしなかった。


――――――数分後




 「おぃ。あの女。何だよ」  「あ?あの女か?…かなり使えると思うぜ」
 「まぁ、物を運ぶときに確かに使えそうだ…」




意味有り気な会話だ。

彪 ……今、何て言った……?!物…って。。。  薬!

彪は悟った。とんでもない奴等の手に捕まった… と。



 「で、どーすんだよ。」 「そろそろ起きたころなんじゃねぇの?」

彪 「うぉ!!危なっ!!!早く寝た振り寝たふり!!!」

彪は、起きた時と同じ格好になって横たわった。

 「なーんだよ。起きてねぇじゃねぇかよ。」 「まだ起きねぇのか。」 「まぁ、いつ起きても同じだけどな。」

彪 げー…まずいことになった。誰か…誰か助けて!!!!どーにも出来ない!!!
  手足を縛ってるこのウザったい紐をどーにかすればなるんだけど……
  あぁぁ…誰か…助けて…助けて!!!












その時、彪の頭に浮かんだのは…


あいつだった。

                     タ  ス  ケ  て  完


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