poco a poco~くららんびより

September 24, 2005
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昨日、家中の整理をしていて、偶然OL時代から使っていたサザビーのシステム手帳を発見した。
もうめっちゃ久し振りに見つけて、すごく嬉しかった。
真っ赤な皮の小ぶりなタイプで、OL時代はかなり使い倒して、いい色合いになっている。
で、中を開くと…2000年のスケジュールやダイアリーが入ってた。
にーちゃんが2歳の頃のだ。

正直、この頃が私にとっての暗黒の時代。
にーが自閉の傾向ではないかと思い悩み始めた頃だ。
当時はマンションに住んでいて、公園でもうまく皆と馴染まず、1人モクモクと地面にバスの絵を私に描かせ続けてた、にーちゃん。
マンションの中で浮き上がって(いると思い込んで)いた。
毎日がすごく苦しくて、オットに初めて自分の思いをぶつけて泣きまくったのもこの頃。
5月以降から日記も途絶えている。

私たち夫婦がとった思い切った手段。それは転居。
私の実家近くに、この年の暮れに引っ越した。
それまでは都会のど真ん中に住んでいた。
転居した先は、それと比較するととんでもなく(笑)ど田舎。
家は、田んぼに囲まれている。陽射しがたっぷり入る窓から、カエルがゲコゲコ盛大に鳴くのが聞こえる。
そんな環境で、私は初めてガーデニングに取り組んだ。
実家の両親も、ガーデニングに夢中な私に、時々鉢植えを持って来てくれた。
家の中も外も、お花でいっぱいだった。

保健婦さんのAさんと出会ったのもこの頃。
未婚の若いおもろい保健婦さんで、初めてにーの言葉のことで相談してから、にーの小学校入学前まで、にーのことを沢山相談した。
おしゃべりしまくって仲良くなり、Aさんに彼氏が見つかるためにはどうしたらいいか?ということまで相談した。(するな)

この家に来て、にーもとても変わった。
にーも3歳。劇的に成長する時期だ。言葉が増え、会話になった。何層にもなったにーのこだわりの薄皮がどんどんむけていった。
私のガーデニング熱が、沸騰状態から、38度くらいのぬるま湯になった。
母は「くららんも、もう大丈夫やね。」と言った。
無意識に緑を求めていた私の心境を知ってくれていたようだ。

久し振りに、懐かしいシステム手帳を発見して、この家に引っ越してくるまでの頃の日記を読み、あの頃の苦しさを思い返した。
あの頃の毎日、ちーっとも懐かしくは感じないけれども、あの経験があるから、今は何があっても、たいがいなことは切り抜けられそうな気がする。
そういう意味では、私の人間の根本を作っていく上で、あの頃のことは私には必要だったのだと思う。

私はシステム手帳のリフィルを外して、ちょっと考えたけれども、捨てるのはやめて、サイドボードの引き出しの奥にしまった。
来年のスケジュールとダイアリーのリフィルを買おう。
来年は、毎日のいいことも悪いこともいっぱい書き込んで、12月31日まで書ききろう。
楽しいことをいっぱい書き込める、手帳になったらいいなあ。





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最終更新日  September 25, 2005 02:01:55 AM
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