ミーコの部屋

ミーコの部屋

3年間の不妊時代



「すぐには妊娠できないかも」という不安はありました。そして予想通り1年が過ぎても妊娠する気配はなく、

だんだん焦りが出てきました。周囲の私たちより遅く結婚した夫婦に子供が生まれ、どうしてうちには赤ちゃんが

来てくれないのかと生理が来るたびに泣きました。

子作りを始めて2年目の頃、産婦人科で初めての不妊治療を受けました。卵管造影検査で痛い思いをし、毎月ホルモン剤を

飲みましたが妊娠には至らず、医師の心無い言葉や幸せそうな妊婦さんの姿に耐えられず結局治療を中断したのです。



そんな中、転機が訪れたのは2004年の引越しでした。夫の転勤で隣の県に行くことになり、

知り合いがいないのは不安でしたが「環境が変わると妊娠しやすいらしいよ」という言葉に多少の期待をしていました。

すると引っ越してから2ヶ月目に妊娠検査薬が陽性になったのです!

初めてのことで大喜びしましたが残念ながら初期流産してしまいました。



流産したことはかなりショックで、妊娠できるんだという期待以上にまた同じようになってしまったら・・

という不安の方が大きく、しばらくは妊娠のことを忘れようと決意しました。

前から興味のあったホームヘルパーの講座に通い、スクーリングや実習を経て無事に資格取得。

排卵日や生理予定日を意識しない日々は久しぶりでリラックスした時間を過ごすことが出来ました。



そして改めてやっぱり子供が欲しいと思い、再び不妊治療に通うことにしたのです。

今度の病院は不妊治療専用の時間があるので、妊婦さんとかち合うことはありません。タイミングを計りながら

様々な検査を受けました。最初の周期は生理が来てしまいましたが、次の周期に卵管造影を受け、自分で排卵検査薬を使って

タイミングを計った結果、何と妊娠できたのです。2005年5月、子作りを始めて丸3年目のことでした。


→次「トラブル続きの妊娠生活」へ







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