ミーコの部屋

ミーコの部屋

最後の入院



悪阻も完全には終わらなかったけどピークは越え、あとは予定日まで無事に過ごすのみだと思っていました。



ところが7ヶ月も終わりに近づいたある日、いつもよりも頻繁にお腹が張り、横になっても治まらないので

どうしたんだろう・・と不安になりつつ就寝。明け方にトイレに行くと何と出血していたのです。

慌てて病院へ行き診てもらいましたが、子宮口は開いてなく、翌日が健診だったので

その時に主治医に診断してもらおうということで一旦帰宅しました。

でもお腹の張りは良くならず、夜になって張りの間隔が4分になってしまったため再び病院へ。即入院となりました。



今までは切迫流産と言っても軽い方だと言われてましたが、さすがに今回は深刻らしく

担当医に「出産まで入院だね」と言われました。子宮口も開き始めて感染の疑いがあるとのことでした。

初めはトイレだけは行けましたが、少しお腹に力が入るだけでカチカチに張り、

最後にはベッド上で食事も寝たまま、トイレにも行けず導尿されることになってしまいました。



導尿も辛かったけど、それ以上にきつかったのがマグネゾールという張り止めの点滴でした。

ウテメリンだけでは効果が出ず、追加で濃い薬を一気に入れるのですが、

身体が焼けるように熱くなり息苦しくなります。この時は一時的に入れるだけだったので

数十分我慢すれば楽になりましたが、その後の出産前には最大量のマグネゾールを12時間投与し続けたのです(泣)



入院中は「赤ちゃんを一日も長くお腹の中にいさせてあげようね」と常に言われてましたが、

ある看護師さんから、お姉さんが28週で800グラムの赤ちゃんを出産したという話を聞き、

「自分から出てこようとする子は元気だから、万が一早く生まれてもきっと大丈夫」と言われ

こんな居心地の悪い私のお腹の中よりも外に出た方が赤ちゃんも幸せなのでは・・と思いました。



そして翌日、それは現実となったのです。

→次「突然の破水、搬送」へ


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