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本日のワインはランゲ・ドルチェット2012年、生産者はマルケージ・ディ・バローロです。価格が安かった(千円ぽっきり)のとエチケッタが可愛かったので購入です。さて、感想です。エッジが紅紫色したルビー色。紫系の要素が強く感じます。コルクを開けた途端、ブウァっと広がるスミレの香り、ラムネやハーブ。口に含むとオレンジの皮、フレッシュなプルーンなど。濃厚さはあるのだけど瑞々しさも併せ持っており、そこがよりバランスをもたらしている感じです。名前は「ドルチェット」だけどかなりドライな感じが面白いですね。
2015.01.25
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本日のワインはポデーレ・イル・ボスコ1997、生産者はマンツァーノ(ルイジ・ダレッサンドロ)です。WSにて96Pでトレ・ビッキエーリ。当時は珍しかったトスカーナ・シラーの代名詞(当然100%)ともなった1本。トスカーナ・コルトナ地域、丁度アレッツォとモンテプルチアーノの中間点で、キアーナ峡谷あたりのワイナリーです。あぁ、それにしてもキアーナ牛食べたい。さて、感想です。濃いルビー色。光の入り加減で僅かに焦げ茶がかっているのがわかりますが、エッジもまだしっかり紫に見えます。香りはブラックベリー等の黒系の果実やキノコ、意外とスパイス感はマイルドで白い胡椒なかな。それからシガレット、カプチーノ。タンニンはかなり溶け込んでおり、酸がやや支配的ですがエレガンスを感じます。今後の熟成という意味では、現在酸化ぎみ?なのですこし疑問符。今、飲んでいて良かったような気がします。
2009.07.04
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本日のワインはバルバレスコ・ラパヤ2008年、生産者はブルーノ・ロッカです。羽根ペンをモチーフにしたエチケッタで有名です。バルバレスコの生産者としては、ガヤ、ブルーノ・ジャコーザ、マルケージ・ディ・グレシーの次位に位置されるのでは?的なワイナリーです。バルバレスコという事でネッビオーロ100%です。さて、感想です。透明感のあるダークガーネット、エッジはレンガ色がかっています。グラスからはペパーミント、枯葉、ヨード、そしてブラックカラント等な黒果実系の香りが零れてきます。口に含むと、やはり先のブラックカラントやダークチェリーなどの黒果実、腐葉土、柔らかなスパイス、ドライフラワー。飲み口が柔らかく酸もエレガント、しかしながらも確りとタンニンがベースを作っている感じがします。今、丁度熟成に入りかけな感じでもう数年待つと色々なブケが出てくるような印象です。
2017.10.01
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本日のワインは、ミエ・イケノ・ピノノワール2015年、生産者はドメーヌ・ミエ・イケノです。八ヶ岳裾野の丘陵地に醸造所にある地上1階、地下2階の醸造所にて、重力を利用したグラヴィティ・フロー・システムで葡萄に負担を掛けないワイン造りを行っています。(フォンテルートリがそうでした!)さて、感想です。透明感のあるガーネット色。グラスからはローズウッドの華やかな香り。口に含むと、タラゴン、デイル、甘草等の清涼感のあるハーブミックス、果実はへびいちご、木苺、オレンジ等の野生の小さな赤い果実系の香りがします。タンニンはしっかり、ミルキーでウッディ。バランス的には少し酸が若干弱く感じますが、良い意味で瑞々しく葡萄の美味しさがストレートに伝わってきた感があります。ピノノワールらしさが表現できていたと思います。フォンテルートリのグラヴィティ・フロー・システムの一部。(地上階から地下一階のステンレスタンクへ)破砕、発酵、熟成の段階の推移において、果実や果汁の移動をポンプでではなく地球の重力を使って葡萄に負担を掛けないように行うシステムです。
2018.01.28
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本日のワインはサグランティーノ・ディ・モンテファルコ2004年、生産者はミルツィアーデ・アンターノです。モンテファルコの隣の町ベバーニャにおいて伝統的方法でサグランティーノを醸しています。さて、感想です。濃く深い色合いのルビー色。グラスからはバニラ、口に含むとプラム、熟したプルーン、杏、白胡椒等のスパイスそしてカカオ、芳ばしいパンの香りもします。イチジクを感じさせる甘味のある果実感。タンニンは細やかに熟れてきており、密度を保ったまま柔らかな飲み口となります。酸がまたしなやかなのでクリアな酒質の一面をも持っています。随分前に4K円位で購入したと思いますが、価格以上の価値がこれから丁度出てくるのでは。モンテファルコのセッコとパッシートを使ったニョッキ、美味しかったなぁ。(遠い目・・・)
2016.01.17
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