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すっかり秋めきましたね。もう、秋の、空気。パジャマも長袖にしなくちゃ、寒い!金曜の昼から、土曜の朝まで、短期帰省。その、日記。 * * *あー。気持ちいい朝きのうは実家に泊まり、父と一緒に出勤。お店のあるバス停で一緒に降りて、川沿いを散歩。久しぶりに歩く川。小さい頃は、お祭りでよく歩いたっけ。みどりがいっぱいで、ベンチにはひとが寝てたりしてるけど、気持ちいい。川が朝の光できらきら光ってる。まだ、人も多くないしね。父は仕事へ。わたしはバス乗り場へ。我が街の中央公園は、狭いけど好き。みどりいっぱいのステップガーデン、森みたい。できた頃、まだ小さな苗木だったよね~。懐かしい珈琲店。都市高速は、ベルト着用。料金所を過ぎたら、高い立体交差を下りだすので、まるでジェットコースター。海が見える。1ばん前の席に乗ったので、視界もサイコー。飛行機も好きだけど、こうゆう眺めのいいバスもグー♪海岸線沿いを走りながら、水平線や島々を眺めて、時々眠って、気づくと田んぼ。あっとゆうまに、半分地点。帰ってきちゃった感。運転手さんは、バスとすれ違うたび、手を振って挨拶してて、なんかよかった。ツーリングのピースサイン☆みたい。そんな、帰省でした。父のお店は賑わっていて、安心。あとちょっと、がんばって!帰ってきたら、野菜がいっぱいじゃー@@畑で採れたなす、ピーマン、ゴーヤかぼちゃ、ジャガイモ・・のおすそ分け。しばらく買い物しなくていいかな。 * * *今日はそうじ、するぞ。
Sep 28, 2008
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・・このあいだ。大雨。のち、晴れの日。午後からのんびり、夏の田植えで知り合った、珈琲舎をされてる方に会いにゆきました。(つまり、珈琲飲みに行きました!)あたしのお母さんよりずっと年上のお母さんと、師匠と同い年の息子さんのふたりで、営まれている。2回くらいひとりで、(どこだ~?)って、彷徨ったことあったのに、師匠と歩いたら、すぐ見つかった。(あたしっていつもこんな風。誰かとバッタリ出会うときも、絶対自分から見つけることはない。声かけられてばかり・・。)すーごく、落ち着く珈琲舎。ちっちゃいけれど、感じさせない。お洒落なランプや植物、金魚もいる。ダックスの女の子もいるのよ。ワンっ☆(彼女の住まいはシャネルのバッグ)いろんな珈琲カップが並んでて、本格珈琲、サイフォンやら、名前知らないけど、かっこいい道具で丁寧に淹れてくれる最初カウンターに座ったとき、(背もたれ付の回転椅子~すっごくうれしい)「はじめてですか?それなら、オリジナルのブレンドで。」みたいな~^^隣に座ってたおじさん、帰省してバスから降りてまっすぐここに寄ったんだって。おじさんの住まいはあたしのお里。珈琲舎のお母さんのお里はあたしのお母さんのお里と一緒。今度稲刈りの日程を教えてもらい、旅行帰りのその日なので、強行日程になるけれど、「ぜひお会いしましょうねっ」と。ハードスケジュールだぁ・・。久しぶりに見つけたいい珈琲舎。ときどき遊びに、こよーっと。p.s.これから里帰りで~す。^^
Sep 26, 2008
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デパートは無難だけど、もう閉店時間だから、そうだ、こないだ通った時に気になった、アルテプラッツに行ってみよう。ところがアルテプラッツより手前に、ホテルの部屋の机の上にもパンフが置いてあった、ステーキハウス『カルロス』を発見。入る。(何しろ少し練習してたので。ホテルで暇な時間、どれがおいしいかな~?って、シュミレーションしてたの。)テラス席に座って、メニューを確認すると、笑顔のかわいいウェイトレスさんがやってきてた。同じ年ぐらいか年下かも。念願のトマトスープと、サラダにローストしたチキンののった、「カルロス」という名前の料理と水をオーダー。彼女はたくさんいるウェトレス、ウェイターさんの中でも特に働き者で、とても忙しそうにしてた。動きがスマート。対応もチャーミング。料理もおいしい。トマトスープはサワークリームを乗せてあるので、なんとも柔らかな舌触り。トマトのコクもしっかりとあって、とってもまろやかな風味。じぶんでも作ってみたくなる。「カルロス」は山盛りのサラダの上にかしわが乗っている。これがこれが。サラダのドレッシングをキャベツ風味で頼んだせいか、まるで焼き鳥を食べてるような、懐かしい味。少し焦げてるところなんか、おいしい。それにスープにも「カルロス」にも、パンがついていて、スープのパンは小さなフランスパン、「カルロス」のパンはガーリックトーストが2切れ。全部は食べれないかも、なんて心配しながらも、ぜんぶ、たいらげちゃった。おいしかった!思ったんだけど、贅沢というものは、金額とかじゃなくって、量や質に関するものなのかなって。いくら値が張っても、中身がふさわしいものだったら贅沢とは呼ばず、いくら安くっても、不相応なものは贅沢として気持ちよくないもの。すっかりご機嫌で、ケルンの町が大好きになった。もう8時を回っちゃったけど、今日はいいや。ライン川を見に行こう。日はまだ明るい。少し西日になると、町や人がますます美しくなる。旅で出逢ったいろんな人たちのことを考える。それぞれの場所で受けた親切がすごーくありがたく思われる。染野さんも今頃、こんな心境なのだろうか。(彼女は明日、私より少し遅れて千歳に着く予定。)もう夜中の2時。別れがたい、ドイツ最後の夜。 :最後までお読みいただき、ありがとうございま~す☆^^ 旅日記はおしまい。また、日々思ったことなど、 のんびりupしてゆきま~す^^ende(おしまい)ドイツ旅日記:『ルッテンの天使』は2007年5月から・・☆
Sep 24, 2008
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あと、チョコレート屋さんでお土産を買って、なんとか小降りになったところで、ぷらぷら歩いて帰る。郵便局で箱を買おう。途中、あるお店でかわいいブラウスを見つけたので、お母さんのお土産に。箱を買っての帰り道、(そういえば隣のとおりに可愛い文房具屋さんのショーウィンドーがあったはず・・)と思って見に行くと、やっぱりあった!可愛いカードを2種類見つけたので、お土産用に買い占めてしまう。10分以上もかけて選んだあと、レジに行くと、グレーの髪の混じった、優しそうなお兄さんは、わたしが、「いくらですか?」と聞いたとき、「52マルク」と言ったところで、50マルク札を出したところ、「それでいいよ」といってくれた。やった。おまけだ。うれしい!「ありがとう」と言うと、黙って見つめるので、不安になって「あと2マルク?」とたずねると、「おまけだよ」Ich schenke Ihnen.(あなたにプレゼント)と言ってくれた。すごくうれしくて、Vielen Dank!どうもありがとう、と言って店を出た。もちろんさよならも。たった2マルクだけど、そのやさしさがうれしかった。ひまわりのカードは、「種を植えたら芽が出るよ」って、教えてくれた。ホテルへ戻って荷造り。1時間後、箱を抱えてポストへ。だけどお金が足りなかった。駅まで両替に行って、ぎりぎり6時に滑り込んだところ、バイトらしき女の子はとても親切で、ちっとも迷惑そうな顔をしなかったので、ああよかった。ちなみに荷物は4キロ。ほっとするとおなかが空く。そうだ、今日はお昼も食べていないし最後の夜。外食だ!と、すごく元気になってしまう。・・つづく。(あとひとつ、でした。^^;)ドイツ旅日記:『ルッテンの天使』は2007年5月から・・☆
Sep 23, 2008
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そこからまたいくつか部屋を抜けると、レーニンのコーナー。2台のテレビでドキュメンタリービデオを放映してる。わたしはレーニンについてはまったくの無知なので、情けないけどなんだか訳がさっぱり分からず、帰ったら調べなければと思った。(調べてな~い~^^;)あとはナチスとか。で、さっきの見る勇気がなかったところに戻る。もう見れないという気持ちはない。それを受け止める強さがないといけない、と実感した。それは、ベトナム戦争を扱った作品で、そういえば、いつかどこかで見たことがあった。『ミス・アメリカ』というタイトルで、すらりとした女の人の影と重ねて表現された作品だった。1ばん下の2枚の写真の中で、銃を向けられていた男は地面に倒れていた。あと、『バトル』というタイトルでは、大きなカンバスに、裸の人間が群れを成した様子が描かれてあり、そこにも何か、予言めいたものを感じる。これで、ヴァルラーフ・リヒャルツ博物館の見学は、すべて終了。とても刺激的だった。画集を買ったけど、フランス語版だと、16マルクも安いのは、なぜ?そしてドアを開けると外は雨だった。天気予報は確かに雨マークだったけど・・。雨宿りがてら、来る途中に気になっていた、ドームの近くの陶器屋さんで買い物。マイセンの素敵な食器がそりゃあずらりと並んでいて、ため息。緑色の大理石のタンスなんて、引き出しを開けるのも大変じゃない?だけど、ため息もの。p.s.旅日記も、残すところあと1回になりました。ひっぱって、ひっぱって、きちゃいましたが、ついに、次、最終回!ドイツ旅日記:『ルッテンの天使』は2007年5月から・・☆
Sep 22, 2008
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柿の黄色いお花たち、青い実になりました~♪師匠の床屋さんのMくん。お祭りの話題で新聞に載ってたの。「お~、載ってるねー」って話していたら、おうちを出たとたん、量販店からMくんの車が現れた。普段、まったくテリが違うのに、こんなとこで会うなんて、ありえへん。(←これ、こないだ愛媛に嫁いだ友達に習った言葉。かわいい☆^^)あたしが地元のちっちゃなニュースに出たときに、「映ってたよ」って、メールくれたあけちゃん先生。その日の帰りがけ、車ですれ違う。(これは、まあまあ、ありえるんだけど、奇遇。)ちなみにMくんとあけちゃん先生は、知り合いで、つづけてのことだったから、おもしろ~い☆〃チョコをくれたネタのk先生。こないだコンビニ近くで見かける。師匠は、車に乗ってる先生とだんなさんを発見。あたしは、仲良く手をつないで買い物に向かう、まーくんとまーくんママを発見。(K先生とこのお嫁さん。かわいくって、オモシロイ)車に乗ってると、思いがけず、いろんな人と会えちゃうから、面白い。yuriドイツ旅日記:『ルッテンの天使』は2007年5月から・・☆
Sep 20, 2008
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今年の百日紅も、きれいだった 土こねとろくろ三昧のそんな、今。 帰宅途中の道には、わが、保育園もある。 ちょうど早上がりのせんせいたちと遭遇することもある。 そこは、(なんでこんなとこで信号赤になるの!)って思っちゃうような、 左折の車があると変わる信号なんだけど、 今となっては、「この先、保育園」だもんね。 こないだ、信号待ちしてたら、左折の車は、Mせんせい。 じーっと見てたら、気づいた! 手を振った。あたしも振った。 「×△○□◎☆・・」 窓越しに何か叫んでたけど、聞き取れず。 でもニコニコ顔で、楽しそうだった。 こんなこともあった。 左折の車は、お給食のKせんせい。 あら~と手を振ったら、すれ違いざま、止まっちゃった。 車のドアを開けて、「なんじゃ~?」と思ってたら、 チョコを1箱渡してくれた。 おいお~い。うれしいよ。もうすぐ信号変わるのに・・。 (一応国道だし、交通量、けっこう多し。要の道だから。) 涙出そうだよ。 みんな、親切なの。 田舎はのんびりしているよ~☆^^ yuri ドイツ旅日記:『ルッテンの天使』は2007年5月から・・☆
Sep 18, 2008
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今日は十五夜、お月見ですねっ今日、パパがテレビに出演しました。閉店セールの、お知らせで。思えば、まだ小学生の頃、パパは、お昼の番組の宣伝コーナーでときどきテレビに出ていて、近所のおばちゃんから、「お父さん、出てたね~」って言われたりして。こども心に、うれしかった^^今日、テレビを見ていて、同じお店でずーっとこれまでがんばってきた、その、長い時間を感じてしまい、なんか、せつなくなっちゃった。そんなお仕事で、大竹しのぶちゃんの若い頃など、喫茶店でお話したり、お店には永ちゃんとか、やってきたりもしたらしい。60年の歴史なんだって。惜しい。でも、時代の流れ。ありがとう。お疲れさま。yuriドイツ旅日記:『ルッテンの天使』は2007年5月から・・☆
Sep 14, 2008
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あれ、こりゃ春だ。^^; ちょうちょ~ちょうちょ~・・きのうとおととい、2度も!仕事中のあたしのまわりを、ちょうちょがひらひら~・・っと。黄色のもんきちょう。春みたい。みんなの周りを、一周して、あたしのタオルやカンカンにぴと。と留まる。あ~かわいい、かわいらしいとなりのゆふちゃんに、「ろくろしてるときにちょうちょを見たら、いいことあるんだよ」「ほんとですか!?」「今決めたの」ひゃーいいこと、なんだろ~?(いいことかわかんないけど、地元のニュースにあたし、出てたらしい。「笑ってたよ」「土こねてたよ」とか教えてもらったけれど。地域が違って、あたしは見れないのだった。残念。)yuriドイツ旅日記:『ルッテンの天使』は2007年5月から・・☆
Sep 12, 2008
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ドイツ、秋の牧場。最初の入り口の左の階段に通じるところ。(右の階段から、ここまで進んできたのでした。)階段を下りながら、もう作品は見えているけど、なんだか激しいというか厳しいというか、直視しにくい主題のところみたい。上が優しさの表現、神の世界だったのに対し、下は現実の悲惨、無慈悲、残酷、不条理、リアルの現実描写の世界。アジアの男が白人に銃を向けられている写真(ちゃんとアートとしてアレンジされているのだけど)がチラッと目に入ったときは、とても見れないと思った。ここまでして過ぎた過ちを直視する必要があるだろうか、いや、ない、と自分の中で反語をやって、まず手前の部屋に入ると、そこはやはり、人間をリアルに地上の目で捉えて容赦ない芸術の世界。そこにあるのは悲痛を見つめるスピリッツだけ。でも、そんなところに、ベビーカーの赤ちゃんをつれた若い夫婦を見かけて、少しだけ考えが変わった。これらの作品は、人間をすごくすごく大切に思う精神の現われなのだと思えた。うまく表現できないけれど、心からの真摯な人間への愛情が、ここにあるのだと思えた。そんな中でたった一つだけほっとできた作品があった。確か、バルト3国のひとつか、あるいはその周辺の国の人だったと思う。『夕食の前』というようなタイトルで、大小いくつかのパネルの絵のそれぞれ4隅に、お皿とフォークとナイフがセットされている。それだけでほっとしてしまうのは、食事は暖かいものだという意識が、知らないうちに、こころのどこかにあるからだろうか。パネルには、それぞれいろいろな国の様子が描かれていた。ドイツ旅日記:『ルッテンの天使』は2007年5月から・・☆
Sep 11, 2008
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ドイツの秋。いっぺんに様々なジャンルを体験するので少々混乱状態。興奮が胸に収まりきれない感じでクラクラしそう。廊下に出ると、突き当りを、今度は上るようなのだけど、まだ手前に見ていないところがあるので引き返し、そちらの端から階段を上る。何か、写真機のようなメカニックな展示は通過する。すると今度はアンディ・ウォーホールが出てきた。おなじみのマリリン・モンローなど。日本ではちっとも注目していなかったけど、モダンアートとして意識してみると、すごく新鮮で好感が持てた。誰だか知らないけど、『私のマリリン』というタイトルで、いくつかのマリリンの写真を1枚にパネルにして、うえから大きく×印をつけたり、真ん中変の1枚だけgoodと印をしてあったのは、超個人的な趣味なのだろうか?モダンアートの世界がどんどん続く。ただうるさいだけのように見えるけど、こういうのも、後々の世界では、価値が現れるのかなー?それとも、今価値があるからこそ、飾ってあるのか。普通、そうかな?面白くて気に入ったのは、いろんなマテリアルを組み立てて作った、高さも2メートル以上の大きな作品。タイヤのホイール、それもいろいろの種類を、鉄で枠組みした中に填め込んで、ところどころにバイオリンやピアノの弦の部分、シンバル、木の桶に7人の小人のぬいぐるみまで、奇想天外なものがたくさんくっつけてある。その感覚が、見ていてとても心地よいものなの。楽しんで造ったのだろうかな?その階の最後のあたりには、反戦を主題とした作品があり、『戦士の背中』というタイトルでは、麻の布を幾重にもつなぎ合わせてシンプルに作られた、人の背中と太ももまでの部分を表したものが、広いフロアに、ダーっと何十人分も並べてあった。メッセージはよく伝わってきた。もっとリアルに訴えかける作品も2,3あり、重たい気持ちで階段を下りた。そこで待っていたのはルーベンスの大きな大きな絵。ネロが教会で見たような。ため息が出てしまう。ほかにも15世紀の素晴らしいたくさんの絵画。私が1番気に入ったのは、ムリリョ。女の人のやさしげな絵で、右下には頭蓋骨があり(古い絵にはけっこうある)、なにやら宗教的だけど、とても素敵だった。絵葉書がなくて画集にも乗っていないのが、残念。そこでヨーロッパの古い絵画はおしまい。後は下へまいります。ドイツ旅日記:『ルッテンの天使』は2007年5月から・・☆
Sep 10, 2008
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そうして、お目当ての、絵画。前回、ミュンヘンではとてもショックを受けていたので、今回は落ち着いて見ることができた。シスレー、セザンヌ、コロー、マネ、モネ・・。ルノワールは、あまり好きなほうじゃないけど、ルノワールらしからず好きな絵が1枚だけあった。しかし、作品数の多いこと。無名というよりわたしが知らないだけでしょうが、少なくとも、超有名でない人の素敵な作品をたくさん見れた。ところどころで足を止められる。小さな部屋、大きな部屋、廊下、うっかりすると見逃して通過してしまいそう。あとで下に小っちゃくアルファベット順の常時があるのに気づいたけれど、もうかまっていられない。そのうちまた急に、趣向の変わった展示になる。ここは写真館。でも、この部屋は先ほどの写真の部屋に比べると、映画界の有名人の写真が多くあったので楽しめた。1番最初はチャップリン。(手で角を作ったアップの写真はすごく愛嬌があってよかった)マリリン・モンロー、ヘプバーン、ジャンヌ・モロー、グレタ・ガルボ、ディートリヒ、(電話中の可愛い写真、すごく足が長くきれいに見える技アリの写真も・・)。同じ女優さんでも、25年後の写真が隣に並んであったりすると、うーんとうなってしまう。コクトーの写真はよかった。とても素敵なカオ。でも、やっぱり隣に何十年かあとの写真があって、しかし真摯な茶目っ気をまったく失っていないその顔は、人はただ、年を重ねるだけなのだ、ということを感じさせ、少し切なくなる。ピカソもいた。なかなかいい男だ。でも1ばんはやっぱり、アインシュタイン。やさしさがいっぱい。というところで部屋を出る。あと、プレスリーもいた。政治家もたくさんいたようだった。(知らない人ばかり・・???) ドイツも、もう、秋。 ドイツ旅日記:『ルッテンの天使』は2007年5月から・・☆
Sep 8, 2008
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わかりますか?とんぼです。他にもいた!真ん中やはじっこに・・。もっと大きくしたら見えるのだけど。とりあえず、見えますように・・。(・・昨日の写真はムリがありました^^;羽根ブンブンしてるよっ♪)(*^□^*)
Sep 5, 2008
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さるすべりだよ。今年は今が満開。 気持ちい~いお天気 さわやか~大好きな秋だー。 もう、9月だから、秋晴れって言っていいんだよね? 空も山もみんなきれい。 飛行機雲も。 帰ってきて、空気が気持ちよくって、 リアルタイム日記です。 洗濯ものも夕飯も後回しだ~。 だって、気持ちいいからね では、また☆〃 p.s.見えないけど、左端上の点は、とんぼだよ。^^yuriドイツ旅日記『ルッテンの天使』は2007年5月から・・☆
Sep 3, 2008
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そして10時過ぎ、まずはローマ・ゲルマン博物館。途中でコリアンのお兄さん二人組が、テレビ撮影に協力していた。大聖堂に向かってカメラを向けるポーズ。彼らも瞬間、国際的有名人。その彼らが博物館に入ったあとに続いたのだけれど、どうやら彼らはここでの見学をやめたみたい。料金表を見てみると、8マルク。同時開催の行事のためかもしれないけど、なるほど、彼らは料金を見てやめたのか・・と解釈すると、わたしもなんだか惜しくなり、見学するのをやめてしまった。(500円くらいなんだけど。)そうだ、ローマ時代の歴史をわたしが理解できるわけもない。ということで、隣の無料の教区博物館へ。こちらもローマ時代の石造や彫刻がたくさん展示してある。『マリアとこども』のタイトルがたくさん。なかには、リーメンシュナイダーもあったので、うれしかった。木の彫刻というのは、なんだか温かみがあっていい。ただ、表情は作者によって様々で、時代によっても違うのかもしれないけれど、口元が笑んでいるほうがすごくいいのに、と思った。ここは小さな建物なのですぐに見終わる。最後の部屋にいると、学芸員らしきおじさんが、階段から身を乗り出してわたしのことをみていたので、「さよなら」というとびっくりしてちょっと笑ってた。さて、次は目玉のヴァルラーフ・リヒャルツ博物館。再び印象派の巨匠たちの絵が見れるのを楽しみに入場。自動ドアを抜けると、天井の高いホールの右と左に階段がある。右側の階段を上って下りたところにある最初の通路には、モノクロの少年の顔写真が、大きく引き伸ばして10枚ほど展示してあった。よく分からないので飛ばして次へすすむと、いきなりピカソの絵。ピカソを見るのは小学校以来だったけど、色彩に関しては素直に天才と思えるほどの色使いの素晴らしさだった。あのキキカイカイの絵もある。こういう絵を描く人って、どんな精神の人なんだろう、ピカソってどんな人だったのだろう、ととても気になる。きっととてもお茶目な人だったに違いない。発想が面白すぎるもの(いんすぴれーしょんというのかな。)彼はまともな絵は描かないのかと思っていると、ごくごく普通の肖像画もあった。それに、こちらはおなじみのヘンなやつなんだけど、乳母車とお母さんをモチーフにした、めちゃくちゃな素晴らしい造型。とってもユーモラスドイツ旅日記:『ルッテンの天使』は2007年5月から・・☆
Sep 1, 2008
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