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みなさん、こんにちは。
久し振りの更新です。
ここ数週間は本当にいろいろなことがありました。
アメリカの没落をただ日本だけが支えている(というかそれしか能がない)という異様さを早く自覚すべきですね。
小泉はさすがずる賢いだけあって、身辺がヤバイと思ったら、すぐに引退しました。しかし、引退くらいで国を売った罪は消しさることは不可能です。小沢さんの政権になったら、小泉や財務省の官僚など国民のお金をアメリカに貢いだ背任の罪を白日のもとにさらさなければいけません(アメリカは日本だけにはお金を返しません。その額は国家予算よりも膨大なのですが、まだ多くの国民は認識していないのは不思議ですね。年金も健康保険もなくなってから大騒ぎするのでしょうね)。
地方の銀行ではすでに預金引き出しが殺到しています。日本の銀行も大多数はこれから潰れていくでしょう。アリコなどのAIG系の保険会社は倒産です。
もう世界は「アメリカ=ドル体制のなきあとの世界」の秩序づくりに入っています。日本だけがアメリカとおんぼろボートで沈没です・・・・・・
さて、朝晩は寒くなりました。
そろそろ風邪がはやりそうですので、皆様もお気をつけてください。
歯科治療のため初めて歯肉に埋まっている親知らずを切開して取り出しましたが、
その後の痛みとのどなどの腫れには参りました。
口からものが食べれないと体が衰弱していくのがよく分かります。
(転載開始)
〔スウェーデン・ストックホルム〕動物性脂肪の大量消費が心血管疾患(CVD)リスクを上昇させるとする強力なエビデンスが存在する。このことか ら,動物性脂肪が豊富で,炭水化物が不十分な食事を取るマサイ族(ケニアやタンザニアの遊牧民)が,ほとんどCVDに罹患しないことは多くの研究者にとっ て驚きであった。
カロリンスカ研究所(スウェーデン・ストックホルム)のJulia Mbalilaki博士らは「マサイ族にCVDが少ないのは,彼らの身体活動量が多く,エネルギー消費量が大きいからだ」と British Journal of Sports Medicine (2008; オンライン版)に発表した。
マサイ族にCVDが少ないという事実は,40年前から知られており,マサイ族は遺伝的にCVDから守られているのではないかという憶測が流れていた。Mbalilaki博士らが今回発表した研究によると,その理由はむしろマサイ族の活動的なライフスタイルにありそうだ。
同博士らは,タンザニアの中年男女985人のライフスタイル,食事,心血管系危険因子に関する調査結果をもとに今回の結論に達した。985人中130人 はマサイ族で,371人が農民,484人は都市生活者であった。過去の研究報告と同様,マサイ族は他の被験者よりも動物性脂肪の豊富な食事を大量に取って いたにもかかわらず,心血管系危険因子は最も少なかった。つまり,体重,ウエスト周囲径,血圧値が最も低く,血中脂質値も健康な値であった。
マサイ族のライフスタイルが他と大きく異なる点は,身体活動量が多いことである。今回対象となったマサイ族は,1日に基礎代謝で必要とされるカロリーよ りも2,500kcalも多く消費していた。これに比べて,農民では1日に1,500kcal,都会生活者では1日に891kcalしか消費していなかっ た。マサイ族と同レベルのエネルギー消費を実現するには,大半の西洋人は1日に約20kmも歩かなければならないという。
同博士らは,マサイ族は未知の遺伝的要因により守られているのではなく,高い身体活動により心血管系危険因子から守られているとしている。 同博士は「今回の研究はマサイ族における心血管系危険因子を詳しく検討した初めてのものである。マサイ族の歩行距離を考えれば,食事に含まれる動物性脂肪の量が多くても,彼らのウエスト周囲径が短く,血中脂質値が良好であることは不思議ではない」と述べている。
(転載終了)
う~む。
一日20kmはほとんどの現代社会に生きる人間には無理でしょう。
それならばアメリカのように脂肪べったりの食事を減らせば、適度な運動で病気は防げるはずです。
アイスクリームや肉類などをたらふく食べて、一日20kmという発想は日本にはありませんよね。
身体活動はおそらく精神病や人格障害などの「こころの病」にも効果的でしょう。