アジアなりす

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初代シマリスの闘病記

初代シマリス(りすいぬ)の闘病記

お迎え

初代シマリスのりすいぬは、1996年4月27日の旅行帰りに
ふらっと立ち寄った神奈川県内の大型ペットショップで見かけて
思わずお迎えしてしまいました。りすらぶくらぶではお迎えする前には
必ず事前に飼い方を勉強してからにしましょう!と普及活動して
いますが、恥ずかしながら当時私は飼い方の知識はゼロでした。
そのときまだ、離乳食の最中で頭の方が大きい赤ちゃん体型の女の子でした。
それでも私はそんなに自信があるわけではなかったのでなるべく
大きい子といって選んでもらいました。
帰りの車の中でえらいことをしてしまったと少し後悔したのを
覚えています。

家に帰ってから移動用の箱からプラ水槽に移すためにコタツの上に
そっと子りすを出して見ました。寝ぼけ顔でふわぁーとした毛をさせている
子りすを見て「うわぁー可愛い」とあらためて思ってしまいました。
すると、その子は箱に一緒に少し入っていた牧草をしきりに齧って
いるようでした。ショップからもらった説明書ではしばらく家に落ち着く
まで1~2日はえさをやらずにそっと様子を見るようにと書いてありましたが
もしかしたらお腹が空いているのではと思い、一緒に買ってきた
猫用(当時りす用はなかった)のミルクを溶かしてりすのまんまを
浸してやってみました。すると、ぺちゃぺちゃとおいしそうに食べはじめました。

名前は何故かうなぎいぬ+りすでりすいぬと名づけました。
今思い返せば初めから食欲旺盛で物怖じしない子だったと思います。

りすいぬとの生活

りすいぬとは結局7年間過ごすことができました。
その間、2回引越しをしたので彼女は3軒の家を経験しました。
りすを飼うのは初めてだったので、最初NIFTYのげっ歯類の部屋の掲示板
で質問したりオフ会に参加したり、りす飼いの先輩にずいぶん教えてもらいました。
その当時あまり専門の飼育書もなかったので一般的な本とこの掲示板で
いろいろと勉強させてもらいました。

7年の間には、しっぽの先を少し切ってしまったことと爪が一本椅子に挟まって
折れてしまったこと以外はとても元気でした。
勿論、秋から冬には噛みりすになったけれど肩に良く乗ったり、私の手と相撲を
とったり人懐こいいい子でした。

下はまだ元気だった頃のりすいぬの写真です。
少し毛色の薄い子でした。たぶんハナとは産地がちがっていたのだと思います。
若い頃の写真はデジカメでなかったので、この2枚の写真は5~6歳代だったと思います。

りすいぬまったり

りすいぬ日向ぼっこ

闘病日記

もうすぐ7歳になるという冬から春にかけてりすいぬの左目がいつもなみだ目に
なっているのに気がついていました。今思えばこの頃に病院で見てもらえば
治る可能性があったのかもしれません。
しかし、りすの闘病を経験してみて、特に悪性の腫瘍の場合は選択肢が少ない
と感じました。

目がうるんでいるりすいぬ

目が潤んでいると気づいてからしばらくして、今度は左の頬が少し腫れているのに気づきました
最初は頬袋に何か入れているのかと思っていましたがだんだんおかしいと感じ始めました。

これは、確かなことではないのですが私の感では、りすいぬがいつも好きだった乾燥野菜チップ
が腫瘍の引きがねを引いたのかもしれないということです。もちろんそれ自体は悪いものでは
ないのですが、この子はすごく食いしん坊だったのでいつも慌てて食べるのでチップを大きいまま
無理やり頬袋に入れて次を頂戴と言っていました。時にはチップの角が頬に刺さるような形に
見えることもありました。刺激がいつも頬にかかっていたのかもしれません。
もう少し細かくちぎってやれば・・・後悔はつきないです。
以後は当時書き留めていた日記をそのまま日を追って記します。

<2003年 4月8日>
りすいぬが果物を食べない。

<2003年 4月11日>
頬袋(左)をしきりに掻いている。
よだれが少し出ている。
チョイビタ、りすのまんま、ヨーグルトは少し食べる。
クリニックへ行く。腫瘍の疑い。
アガリクス、ゲルマニウム、フラワーレメディ、フラワーエッセンス(K9、RQ7)
が処方される。
夜苦しそうに何度もごそごそしてキッキという声がした。
夜中13時頃ミルクを少し飲む。

<4月12日>
腫れが昨日よりひどいようだ。
舌も少し出ている。
りすのまんま、チョイビタもあまりうまく食べられない。
やはり西洋薬で少し腫れを引かせたほうがいいと考え、町田の佐藤先生に
電話してみる。その後、町田までりすいぬを連れて行く。
16時予約。保定して口の中も見た。腫れて出血している。
舌もやはり腫れている。抗生物質と鎮静剤が出る。
インターフェロンも薦められたが、注射なので初め3回連続して打たなければ
いけないということで物理的に無理だった。
これで、少し舌の腫れが引くことを願う。夜中とても苦しそうだった。

<4月13日>
舌は昨日よりさらに腫れている。
でも本人の食欲はすごい。
ナッツの粉(ミルで挽いて作る)、ミルク、ゼリー、りすのまんま、チョイビタ
ヨーグルトを食べる。

<4月14日>
舌がもっと出てきた。
舌の歯を見るとずいぶん伸びていることがわかった。
午前中仕事を休んで、様子を見る。クリニック予約。
夕方仕事から帰ってクリニックでニッパーを使って歯を切って貰う。
レメディーがもう一種類出た。
夜は疲れたのかほとんど食べなかった。

<4月15日>
少し元気になった。
ミルク、ヨーグルト、チョイビタを朝食べる。

<4月16日>
とても元気だ。
さつまいものつぶしたものを食べる。
朝、ヨーグルト、チョイビタ、りすのまんま、イチゴの汁を食べる。
夜はリンゴの汁を食べる。
舌は少し腫れが引いたのか真ん中になってきた。

<4月17日>
舌がまた腫れ始めた。
便は正常。

<4月18日>
左頬から出血。
痒いので後ろ足でかきむしったらしい。
舌もまた腫れてきた。
クリニックにてまた歯を切って貰う。
毛が汚れているので消毒用の液をもらった。
舌の一部がかきむしったせいか切れていることがわかった。
新しいレメディー。

<4月19日>
元気だ。
舌のケガは落ち着いているようだ。

<4月20日>
今日で抗生物質と消炎剤を一時中止する。
<4月21日>
変化なし
。 左の頬をしきりに掻く。 ハーブオイルのティーツリーで汚れた毛の表面を消毒する。

<4月22日>
昼間食べ残した物に血がついていた。また、口の中に炎症が
出ていたのかもしれない。

<4月24日>
クリニックで新レメディー処方される。
歯を切って貰う。
インターネットで動物用のプロポリスを注文していたのが届く。

<4月25日>
少し元気が出てきた。
プロポリスのせいか、よく水を飲む。

<4月29日>
クリニックへ行く。
新レメディー処方される。
夜、ミルク飲まない。

<4月30日>
朝もミルクをあまり飲まなかった。

<5月1日>
朝、5時頃ミルク飲む。
昼まで旦那が付き添ってくれる。
足がふらつくようになった。
私が半休して帰宅。
16時半頃クリニックへ行く。
舌が腫れて水が飲めなくなっていると言うことで
奥歯を抜く。
体温が低い。
あまり動けなくなった。
水を少し飲んだ。
21時頃永眠。
7年間ありがとう。ぐっすり安らかに休んでね。

りすいぬの闘病写真-1

りすいぬの闘病写真-2

りすいぬとのお別れ


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