今回の台湾旅行は3泊4日の日程でした。
実は、今年2月に初めて台湾行って食べ物が気に入ったので
今年2回目です。食い意地が張ってますね。
激安ツアーの観光なしを選んだのでホテルといってもホテルと
呼べるようなところではなく、トイレからの悪臭がひどいため
まずスーパーでにおい消しを買って毎日シュッシュとしていました。
でわ、行った場所の紹介したいと思います。
ここは、市の中心部からMRT木柵線の終点にあります。
動物園駅というのがあるので簡単に行けるけど、降りると
自然がいっぱいで一気に郊外の雰囲気がしました。
園内は172ヘクタールもあって森の中の動物園のようでした。
動物舎も目線と同じ位の位置にあるので見やすいし、
堀を作ってあまり檻を作らないように工夫してあるみたいです。
下の写真は両生類館内でのカメさん。
動物がとっても生き生きしているように見えました。
ゆったり出来てるせいかもしれません。
ただ、残念だったのは見た動物舎の4割くらいは動物が見えなかった
ことでした。どうしてかというと、ストレスがかからないようにしているせい
なのか?隠れる場所がいっぱいあるから。
この辺はバランスが難しいところなのかもしれません。
動物園の前の道路から出ているバスに乗って30分くらいで行ける
鉄観音茶の産地。ここには「茶芸館」と呼ばれる中国茶の喫茶店
がいっぱい連なっています。
お茶の入れ方をお店の人が教えてくれたり、茶葉料理を食べること
ができます。
標高が高かったので少し寒かったけど、ゆったりとした時間を
過ごせました。
228事件とは1947年2月28日にやみたばこの取り締まりをきっかけに多くの市民に向けて当局が発砲し、
多くの死者を出した弾圧事件です。ここの館の職員の一人は「中国人は口実をつけて台湾人を弾圧して
ずるい」と流暢な日本語で話していました。
この公園は石が埋め込んである健康歩道もあり、太極拳をする人やタイワンリスにえさをやる人など
中心部にありながらのんびりとした公園でした。
やはり、市中心部よりMRT淡水線で終点淡水駅まで行けます。
駅を降りると日曜日だったこともあってすごい人でした。
ここは地元の人でにぎわうウォーターフロントで河沿いの遊歩道は
デートコースにもなっているみたいです。
上野のアメ横と原宿と柴又の帝釈天参道を足したようなにぎわいでした。
ここの名物は魚丸湯(魚ミンチスープ)と阿給(春雨入り厚揚げ)と
鉄蛋(卵を八角で煮詰めたもの)とからす貝の焼き物です。
江ノ島でサザエを食べるように、カラス貝を焼いて食べて
いました。また、ここはサンセットが有名です。
帰りに、河沿いの「信安按摩中心」という店で足裏マッサージをやってもらいました。
目の不自由な人が中心でやっているお店だったけど、
足裏+肩で1500円くらいでとっても上手でした。
そして、ここにも有名な「古早味豆花」という甘味屋さんの支店を
発見!日本でも最近流行っている豆花を食べました。
トッピングがいろいろ選べるので楽しいです。
淡水の帰り淡水線の芝山駅で降りて1分のところにある「猫花園」
という猫がいっぱいいるカフェへ。
各テーブルには猫専用椅子も置かれています。
店内は猫14匹とゴールデンリトリバー1匹。
清潔で匂いも無く猫のしつけも行き届いた猫好きにはたまらない店です。
ホステスさんの替わりに猫?といった風情かな。