芳春院、素晴らしいお庭ですね。

これが檀家以外には非公開とは勿体無い。

京都には他にも非公開の素敵なお庭があるのでしょうね。

  (2018.11.04 17:58:57)

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2018.11.04
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7/30のブログに書きましたこと実現出来ました。
それは高倉健が好んで、京都に撮影に来た時いつも枯山水の庭などで1~2時間ゆっくり過ごしたり、実現はしなかったが自分のお墓を建てようと思った大徳寺塔頭「芳春院」の庭に行くことでした。
そのブログは​ ここ

このお寺、特別公開の時以外は非公開なので、このお寺の檀家で寺内にお墓がある高校の友達のお墓参りにくっ付いて行こうと頼んでいたことが実現したのです。

我々はお墓参り等用の裏の入口から入ったのですが、一応正面入口へ回り・・・


門をくぐり・・・


くぐった門を振り返ると・・・・


更に進んでもう一つも門をくぐり・・・(写真はくぐった後内から撮ったものです)


石畳を写真の手前の方に進むと・・・


高倉健が好んだという枯山水の庭が・・・・(本当はここに進む前に先にお墓参りをしたのですが)




この方丈の縁側で高倉健が長い時間を過ごしたのかと思いながら車の音も聞こえない静寂の中で暫しの時間を過ごしました。


絵画調撮影では・・・


順序が逆になりましたが、お墓からの景色は・・・


向きを変えると比叡山がくっきりと、しかも市内南の方からみる比叡山は双耳峰の様で余り恰好よく見えませんが、市内もここまで北に来ますとなかなか恰好良く見えます。


お墓参りのあとはお墓から見えていた吞湖閣のある庭に戻へ・・・吞湖閣へは橋(打月橋)を渡って行くようです。


この呑湖閣(どんこかく)は鹿苑寺の金閣、慈照寺の銀閣などと併せ 京の四閣 の一つに数えられるとか。
京の四閣について詳しくは​ ここ を。




大きな池には大きな錦鯉が沢山泳いでいました。

こちらは茶室とか。




さすが名刹大徳寺の塔頭、規模も大きく、凄いお寺で、高倉健が惚れるのも至極当然と思いました。

この芳春院・高倉健に関連したブログネタがあるのですが、まだ写真が無いので写真撮ってから書かして頂きます。





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最終更新日  2019.04.10 13:12:21
コメント(12) | コメントを書く


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Re:高倉健の好んだ庭へ。(11/04)  
ジュラ2591  さん

Re:高倉健の好んだ庭へ。(11/04)  
こんばんは(^^♪

檀家さんにくっついて 一巡りされたなんて ラッキーでしたね。
ため息がつく 美しさですね。 (2018.11.04 20:50:57)

Re:高倉健の好んだ庭へ。(11/04)  
いつもの後輩 さん
こんなラッキーな事があるんですね。
特権あるいは恩典、私の人生においてこのような「特別扱い」ってあったのかな、と考えてしましまいます。

でもおかげで、普段は入れないのはもちろんにせよ、境内の建物・庭園・池など「普通の人が見たことがない風景」を私たちは目にする事ができているのですよね、すごい恩恵だと思いますよ。
ありがとうございます。

全体を通して静かな時間が流れていくのが分かります、健さんを偲ぶにはピッタリの情景だと思いました。 (2018.11.05 08:44:01)

Re:高倉健の好んだ庭へ。(11/04)  
芳春院,素晴らしいですね。普段は非公開というところを見学出来たのは、お友達のおかげですね。
前田家の菩提寺とありましが、これだけのものが一般公開されないのは残念ですね。 (2018.11.05 08:58:02)

Re:高倉健の好んだ庭へ。(11/04)  
東の料理人 さん
1.さすがです。紅葉案内ありがとうございました。直指庵は一昨年のブログを拝見して伺いました。真如堂、正覚庵とはまたまたそそられます。「悠遊庵別邸」訪問というのも素晴らしいお誘いです。感激感謝です。知人にも相談してみます。
2.さすがです。非公開芳春院さんの枯山水にゆるゆると近づくカメラワーク、檀家さんのつてを忘れず実行される素晴らしさと熱意、見事です。高倉健さんを良くご存知の悠遊さんだからできた「公開写真」ですね。見事!感服!高倉さんも最初はご紹介でしょうね?
3.ご存知かもしれませんが、大徳寺塔頭のひとつ孤蓬庵が小堀遠州の菩提寺で小堀家一族のお墓があります。もちろんお庭は正真正銘小堀遠州作ですので、私も昔つてを頼って「お墓参り作戦」を試みました(笑)ところが、お墓とお庭は完全分離で、小堀遠州作のお庭には入れませんでした。お墓の苔の手入れをされている庭師さんとしばしお話しして、「公開すると庭が荒れて大変だから、でも良かったらまた訪ねて来なさい」とおっしゃって頂いたのですが、熱も冷めてしまいました。非公開は京都の奥深さです。誰も居ない独り占めの遠州の庭を拝見しながら、舞妓ちゃんとお菓子にお抹茶をまったりと頂きたいものです(笑)あと非公開と言えば東山の別荘ですね。あそこでもまったりしたいです(笑) (2018.11.05 10:41:49)

Re:高倉健の好んだ庭へ。(11/04)  
曲まめ子  さん
美しいものを見せていただきありがとうございます。

窓から見えるお庭は絵画のようですし
静寂な様子が伝わってきて 健さんに相応しいと思いました。

苔寺など 昔は普通に入れたところも
今では申込みが必要なように 一般公開されると
荒らされてしまうのでしょうね。

こういうラッキーなことが私の人生にあったかどうか・・・
急に思いつきません。何か浮かんだらご報告しますね(笑) (2018.11.05 15:21:21)

Re[1]:高倉健の好んだ庭へ。(11/04)  
ふろう閑人  さん
ジュラ2591さんへ

非公開寺院は多いです。特別公開等で公開される機会があればまだしも、非公開を貫く寺院はマスコミにも取り上げられませんのでその良さをしっているのは檀家など限られた人かも?です。
(2018.11.06 09:20:56)

Re[2]:高倉健の好んだ庭へ。(11/04)  
ふろう閑人  さん
ひろみちゃん8021さんへ

友達がお墓参りにこのお寺に行っている事は前から知っていたのですが、今回の高倉健の新聞記事を見て、その記憶と結びついたのでした。こんなお寺なら私も檀家になりたいです(笑)
(2018.11.06 09:24:27)

Re[3]:高倉健の好んだ庭へ。(11/04)  
ふろう閑人  さん
いつもの後輩さんへ

このお寺と高倉健と黄色いハンカチが結びついているのですがその事は又後日に。
(2018.11.06 09:27:22)

Re[4]:高倉健の好んだ庭へ。(11/04)  
ふろう閑人  さん
やすっぺ09さんへ

前田利家の正室、芳春院(まつ)が創建したのでこの名前らしいのですが、特別公開では公開される機会もあるようです。その時は多分人気なのでしょうね。
(2018.11.06 09:32:43)

Re[5]:高倉健の好んだ庭へ。(11/04)  
ふろう閑人  さん
東の料理人さんへ

ここの庭園も小堀遠州の作庭らしいです。大徳寺内には他にも
遠州作庭園があるのかもせれませんね。京都にお見えのときは是非智積院の紅葉ルートも組み混んで是非お越し下さい。
(2018.11.06 09:38:49)

Re[6]:高倉健の好んだ庭へ。(11/04)  
ふろう閑人  さん
曲まめ子さんへ

私も滅多にこんな偶然なきっかけで望みが叶うことはないです(笑)私が高倉健のフアン、映画のフアンだと日頃いっていることからこんなことに結びついたのだとおもいます。面白いものです。
(2018.11.06 09:44:11)

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